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気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

備瀬崎から北谷へ

2016-04-01 | 旅行記

海洋博公園の駐車場を出て、さらに半島の北端を目指します。

道路は少し下り斜面、エメラルドビーチの横を過ぎたころ、水牛舎、レンタサイクルなど利用できますよと左側に案内が出てくる。

車を停め、海岸を見に行こう。横道を海岸方向に走っていくと、海岸沿いに護岸がありコンクリートの小道が続いていた。

向こうに見えるのが、エメラルドビーチの先端です。左側に海水浴ができる砂浜が続いています。

 

こちら側は砂浜が無く、岩礁帯が広がっています。所々に階段が造られていて、磯に降りることができるようですが、・・・車に戻りましょう。

・・・車でもう少し先に進むと・・・駐車場がありました。この先は、細くなった小路が二つに分かれていて、備瀬フク木(ビセフクギ)並木通りの案内板がありました。

並木道は遊歩道、水牛やレンタサイクルが走る小路なのでしょう。車の進入は控えて、どちらに進むか、・・・左に海岸に下る細い道があります・・・では小道を車で海岸近くまで・・・。

護岸の小道に出た、Uターンは出来ない・・・右折する・・・道の右端は側溝、左は何も無い・・・脱輪しないように海岸に沿って北上します。

途中2ヵ所ほど右側の樹木の間に、トンネルのような小道があった。

500mも進むと左側に護岸が少し張りだしている・・・道路も左クランクしている・・・行けるかどうか?

その先は多少道幅が広いようです。ではクランクを通りぬけましょう、・・・しばらく走ると行き止まりの雰囲気!

左側の磯・・・この緑の海藻はアオサ、澄んだ海、潮が引いた海岸一面に広がっています。

ここまで1㎞くらい海岸横を走っただろうか、ここは備瀬崎、サンゴも生息しているようです。

小道の先端に近づくと、右側に駐車場があった。右側の側溝も蓋がしてあり車が渡れそう、・・・右折して駐車場に車を止める。

・・・車を降りて、振り返ると遠くにエメラルドビーチと、走ってきた小道があった。

 駐車場を素通りすると、すぐ近くがこの様な場所でした。

なるほど、先程の駐車場にタクシーが入ってきたが、備瀬フク木並木通りの終点とあります、ここまで観光客を案内しているようです。

この地区では、沖縄はかつてこんな住環境だった・・・今に伝わる二百数十件の住居があるとのこと。

フク木並木:常緑広葉樹でこの沖縄が北限とされ、フィリッピン原産、

防風林として植樹され、樹齢300年位の木々も交じる並木道です、柑橘類のような緑の実が成り、夏以降黄色になるが動物も食べないそうです。

では、フク木並木道を散歩してみましょう。

住環境を良くするために、道の横には側溝が造られています。

地面は砂地と貝殻(カルシューム)、塩分でこのようになっているのでしょうか?

楕円形の厚手の葉が見えるのが、フク木です。樹の根元にサンスベリアなども見られます。

石塔の灯りが良いですね、夜道はどんな様子か気になります。

ただ、防風林と灼熱の太陽をフク木が和らげてくれますが、砂地ではご苦労が多いでしょう。

サンスベリアも鉢植えです・・・エアコンは現代では必要な設備でしょう。

シーサーと琉球瓦、バナナが育ち、・・・素敵な民宿もありました。

懐かしい街灯があります、昼前なのに点灯中、24時間点灯しているのでしょうか?・・・良く見ると口金部が長く・・・LED電球でしょうか。

この様な果樹もありました、・・・パイナップルでしょう、地面は多少腐葉土があるようで実が成っています。

・・・車に戻って、備瀬フク木並木通りのバイバスでしょうか、左側を走る道路を南下し、元に戻って来ました。

この先半島沿いに北東に走ると今帰仁村です。

次の予定があるので、来た道を戻ります。

海洋博公園、名護市内を過ぎて、許田を目指します。高速の入り口近くに、道の駅があります。

この道の駅は人気があります。

食事は・・・他ですることにしましたが、お土産などのお買い物はお勧めです。

・・・では、途中から高速を使って、北谷に向かいます。

 沖縄南ICで降り、国道23号を4km位西海岸に方向に走ると、南北に走る幹線道路の国道58号に突き当たる。

ここを左折すると間もなく右側がリゾートタウン北谷(チャタン)です。

 こんな POLICE も走っています。

国産車ですが、MARINE CORPS ・・・米軍、海兵隊でしょう。

海岸近くの 宿泊先が見えてきました。

3:00 チェックイン、この右側が沖縄西海岸でもっとも有名な「北谷の夕日スポット」です。

ここは高層のホテル、角部屋はバルコニーも広く、南はアラハビーチが見えます。

右端がアラハ島。

反対側の北東が、美浜アメリカンヴィレッジです。

この観覧車から左側にアメリカンヴィレッジが広がっています。

更に西側は

中央右の白い高層ビルがヒルトン沖縄 北谷リゾート、・・・真っ赤な夕日が見られるでしょうか?

では中日のキャンプやアメリカンヴィレッジを散策しましょう。

この地区の案内板です。

こんな看板があります。

平日の夕方ですので観光客が大半です。

ユニークな形状のテナントビルが迷路のような通路で繋がっています。

ここが夜になると、こんな感じに 

隣接するイオンの大型スーパーに寄ってみました。

何と営業時間が深夜12時までです。(一部は10時)・・・太陽が沈んだら過ごしやすい沖縄時間です。

ホテルの横に、この地区の人々が利用される温泉施設があります。

ホテル側から頂いた入浴券で温泉に入るため一旦帰り、夜8時過ぎ食事に戻って来ました。

ライトアップされたアメリカンヴィレッジ、・・・仕事を終えた人々も繰り出し・・・賑やかな街・・・ここは沖縄でした。 

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