PCのスクリーンセーバー画像をスキー場から、桜の画像に先月変えたのだったが
やっと
待ちわびた春が少しの時間だけ止まってくれたようです。
少し画像が重いでしょうか
まだまだ・・・八重桜が満開でしたが、街中はオレンジ・ピンク・白とツツジが咲き誇り・・・藤色と次々に押し寄せ・・・気が付けば、夏祭り
時の流れは速すぎるのか、ベランダ園芸が追い付かず・・・その他の日々の整理もたまる一方
しかし、撮りためた海外旅行の動画・・・ふと思い出す、・・・ピサの斜塔の動画は目も通していないし、
西表島も水牛車も・・・急いでざっと目を通し、動画2種類、静止画2種類、順番に整理だけしておかないと。
朝食バイキングで、モヅクとソーキそば、昨日の昼から食事の量が急激に増えて・・・腹痛になる。
食べ過ぎのようだ。・・・部屋の窓から石垣港方向を見て、雨の予報は無かったと思うが
眼下にバスの停留所があり、8時半、路線バスにて離島ターミナルへ向かう。
10分も掛からず到着。
申し込んでいたツアーの運航窓口で、チケットを入手し簡単な説明を受ける。
さて、ここユーグレナ石垣島離島ターミナルでは数カ所からフェリーが発着します。
岸壁側に出て、中程にモニュメントがあります。
向こうを向いていますが、カンムリワシの有名人です。
石垣島の英雄:有名なボクサー、具志堅用高さん。
右下のプロフィールを拡大してみましたが、経年劣化が進んでいますしたので、・・・概略は下記。
1955年6月、当地:石垣市生まれ
1976年10月、WBA世界ジュニアフライ級チャンピオン獲得
1980年10月、世界タイトル連続13度防衛
1981年3月、現役引退
2015年6月、国際ボクシング殿堂入り 戦績24戦23勝(15KO)1敗
チャンピオンになり試合後「自分はカンムリワシになりたい」と話したことから「カンムリワシ」の愛称が付いた。
すぐ横の桟橋から、フェリーの乗船が始まりました。
風が少しひんやりするが、デッキに上がり風景を楽しみましょう。
石垣港を離れ
向こうに見える橋を渡ると、右岸は人工島、緑地公園や、人工ビーチがあります。
外洋へ出ます
レジャーボートで釣りですか
汽笛が鳴り、大型船が入港するようです
MSC BELLISSIMA ベリッシマ MSCのクルーズ船
多分新しいクルーズ船でしょう・・・調べると MSCはフランス、西海岸サン・ナゼーナが母港
2019/3、就航 ソフィアローレンが命名、17万 トン の大型客船、定員4,500名とあります。
デッキに人影が見えず、石垣港へは資材の補給で寄港かな?
沖縄か香港でツアー客を乗船させるのか、日本本土へ向かうのか
乗客が乗っていれば・・・賑やかでしょうが
大型クルーズ船の入港・・・絵的にさみしいので、賑やかに生成AIで貼り込んでみました。
間違い探しの様相ですが・・・前の絵と画像と違うところ? 大きく4種類です。
さて、目指す西表島(イリオモテジマ)、面積:289.62㎢、外周:130㎞・・・
沖縄の言葉で、イリは西、東はアガリ、北がニシで南はフェーと呼ぶらしいです。
そこで八重山諸島の中心、石垣島からは西でイリ・・・と18世紀ころから呼ばれたようです。
西表島に港は、東に1カ所、西に1カ所、計2つあります。
航路の両側(南・北)に島が見えてきます。
東(南東)にある大原港まで、乗船時間は40分くらいでしょうか。
大原港は
大原港は上原港(北西)に比べ、冬季でも海が荒れず欠航が少ないようです。
到着です。
大原港の浮き桟橋です。全長72m、幅10m、定期旅客線乗降施設として2002年に増設されました。
一旦上陸して、前方の旅客待合所「なかまりん」などで休憩・時間調整、
別の観覧船に乗り換えて、仲間川のマングローブ林に
既に乗船が始まっていました、ガイドによると右側の真ん中の船のようです。
こちらの浮き桟橋は、全長25m、幅6m 仲間川遊覧船用乗降施設
どんよりとした天候の中、出発です。
先程到着した長い桟橋の先を回り込み、北側へ
ヤエヤマヒルギ、サキシマスオウノキ・・・潮の干満の状況でどこまで上流に行けるのか、
現在の岸壁のすぐ北に、かつての岸壁がありました。
船からは、出航して桟橋を迂回してすぐ左に見えてきます
岸壁だけの小規模な港(旧仲間港)だったようです。
その先に、河口を横断する大きな橋が架かっています。
現在の一部コンクリートの鋼製橋は、1991年の竣工。
仲間川は全長約17.5㎞。
橋を抜けて、川の右岸ではレジャーボートが並んでいます。エンジン付きの小型?遊覧船のようです
カヤックなどの人々も
仲間川の河口付近は川幅は200mくらいと広く、流れも穏やかです
しかし、干潮時には川底が露出して航路が大きく制限されるようです。
ヤエヤマヒルギ(八重山蛭木(漂木)):樹高8~10m常緑高木、多数の弓なり呼吸根が伸びています。
花期は5~7月、花弁4枚シロバナヒルギとも呼ばれるが、四方に小さな花弁が開く地味な花です。
仲間川流域で、日本のマングローブ面積の25%を占める(LIVE@西表島 より)
オヒルギの根(膝根)
釣りは、河口付近がオキフエダイの海魚や、マングローブジャックと呼ばれる川魚も見られるようです。
ルアー対象魚でしょうか、別名:ゴマフエダイ
船長が捕獲した巨大な生物を紹介してくれました。
そして、ここに置いておきますと・・・。貝です、巻貝もいますがこれは二枚貝。
巨大シジミです。
マングローブの根元付近で生息、20~30㎝級も見られるとか
船長の話の内容、大半が忘れてしまったが・・・大シジミ、真水で飼育し時間をかけて泥を出しても・・・食するには?
多分、関連して・・・こちらでは魚(寿司類)は正直そんなに勧めないとの言葉が記憶に残り、
石垣港近くのお店に行く予定をキャンセルし、肉に変更した。
今回とは別コースになりますが、仲間川の左岸の簡易桟橋に停泊して、山道を登ると
下記のスオウノキの大木に出会えるようです。
マングローブ観光は、天候と、河川の水量などを考慮して運航されるので、予定をされる場合は
予約される時間帯も検討する必要があります。
海鳥も、もちろん飛来してきています
先客が、Uして帰路に向かいます。
遊覧船の窓はビニールのロール式で、上に巻き上げ全開にできます。
開放して・・・視界は良好です。
我々も船もUターンして、帰路に向かいます。
一番後端の席から、宮古島で見かけたユニークな花木を見つけました。
この黄色い花は、やがて赤くなり落下・・・オオハマボウ
仲間川は原生林の中を流れる川で、今回どの位遡ったかは・・・未確認でした。
さて、一旦港に戻ります。
これから、東の海岸線に沿って由布島に向かいますが、バスが到着するまで売店で散策
ここでも黒糖は名物なのですが、自然が売りの西表島です。
藻玉の種 買いたいが、鉢で育てるには不適当だろう・・・観葉植物には含まれるが大きくなるでしょう
検索すると
つる性植物のようです。
栽培には適さないでしょう、民芸品・種としてのお宝でしょうか。
こんなコーナもありました。
フト思った・・・今、栽培中のデーツ、まだ30㎝くらいだが・・・この先どうなる?
他にも新築祝いに購入して・・・手元に残っている蘇鉄の木、大きくなり予定外で邪魔な雰囲気?
バスの到着、・・・途中で、この島特有の野生生物を学びに立ち寄ります。
もちろんイリオモテヤマネコがこの島を有名にしました。
小休止
ルッコラの花と茎、刈り取っておひたしに
ラベンダーとライラックの独特の香りに癒されて
陽気に誘われ、早くもやってきました。
奥に追いやられたブルーベリの大半が・・・花が一気に咲き・・・受粉せぬまま花が散ってしまった。
そこに卵を産みに飛んできた・・・奇麗なのだが厄介者
山椒の葉が青虫に食べられてしまうので、毎日チェックが必要
ところで・・・ライラックは花弁4枚です。
よく見てみましょう。
週末の好天で急に咲き始めました。
5枚の花弁のライラックが見つかったら幸運です。(別名リラの花)
ネタニヤフ・プーチンの厄介者、・・・苦労された方々に幸いを
トランプ氏はハッタリが得意で迷惑だが、言葉が軽い・・・敵を見つけ叩くのが得意・・・
法に抵触しない方法で大金を受け取る政治家、政治は一握りのスポンサーに操られる金満米国、
自由と民主を掲げ・・・裏で暗殺が得意な米国の大物政治家達を潰せますか・・・トランプさん
今、歴史の転換期の真っ只中に生きていると思いませんか