気になる写真!

このブログはその時々の好奇心で、気になった被写体を切り取り、・・・チョットだけ考えてみようと

嵯峨野 竹林の道

2011-11-27 | 旅行記

小雨の京都、嵐山。 

土曜日 朝9時過ぎ、あいにくの天候で人出は少ない。

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残念ながら紅葉の嵐山が中腹まで霧がかかり、白一色。

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渡月橋、全長154mとも155mとも言われ、嵐山のシンボルで”月が橋を渡るように見えた”ことから亀山上皇が命名、9世紀前半に架けられたといわれている。

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渡月橋から下流の桂川左岸を眺める。

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上流は保津川と呼ばれ、左が嵐山、右側に人力車の駐車場も見える。

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渡月橋交差点横から、すぐ先に美空ひばり座があり、その先に天龍寺がある。

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天龍寺総門、・・・天候が良ければ曹源池庭園(ソウゲンチテイエン)から借景の嵐山を含む撮影が目的だったが、霧で見えずに拝観を中止する。

法堂の天井画「雲竜図」も有名で、八方睨みの龍とも呼ばれている作品がある。

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人通りが少ないから、バス停:野の宮を左折しよう。

両側にお店がある路地を注意してユックリ進む。

前方左に見える緑の一帯は、天龍寺の敷地

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細い小道・竹林の道を静かに進み、・・・野宮神社に行き過ぎて、数メートルバックし左折する。

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天龍寺 北門、カエデの紅葉が竹林に映えて鮮やかに主張している。

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京都の寺院は、大半が8時半~9時頃から参拝できる。

天龍寺もAM8:30からですが、・・・「そうだ京都に行こう!」 ・・・紅葉の季節は、一番行楽客が多く稼ぎ時です。

天龍寺は11月19日から、AM7:30に1時間参拝時間を早めています。

拝観料は500円、駐車料金は、1日1000円、近くに800円/日もありますが、参拝時間は1時間以内でしょう、駅近くのコインパーキングをお勧めします。

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今来た道を振り返る。人力車とタクシーがやってきた。

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野間神社から、この先大河内山荘までの竹林の道がお勧めのコース。

HONDAのTV ・CM 竹林が登場します。多分この付近と思いますが・・・

この先、T字路を右折すると右下にトロッコ列車 嵐山駅が見えてくる。

落柿舎(ラクシシャ)も近くにあるが、三尾(サンビ)と呼ばれる:高尾(雄)、槇尾(マキノオ)、栂尾(トガノオ)の尾根に向かうことにしよう。

10時を過ぎたが、相変わらず小雨、・・・紅葉の神護寺は、小雨でも参拝しよう。

400段の階段の先にある神護寺、もうすぐだ。





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養老の滝

2011-11-24 | 旅行記

11月18日金曜、中部・関西方面に出かけた。

東名高速、今回は順調に走れて、AM10時浜名湖SAに到着。

ここまで来れれば、一安心。

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今年は秋らしい日々が少なく、紅葉も例年より遅れ気味、ここ数日の寒さで山麓まで紅葉が進んだようだ。

明日は豪雨の予想、もう一台と京都に行く予定だが・・・雨の京都は人出も少なくなり、渋滞も緩和されるから好都合と解釈するか・・・

さて、これからどうしようか・・・昼前に岐阜・養老の滝に行ってみよう

大垣ICで降りて、30分かからないだろう。

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養老公園には、駐車場が多く、滝に向かうには、松風橋を渡り、左に進んだ先の養老公園入口駐車場が一般的かな?

橋を渡り右折して、その先を左折、山を上がり滝の右上方の駐車場もあるが下流から滝に登って行こう。

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松風橋の上流、河川敷にピクニックの人達、・・・桜の季節、花冷えの陽気に似ていて少し寒そう。

駐車場横の鐘楼とカエデ

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坂道を登り右側にふるさと館。簡単な養老の滝・昔話の展示とビデオ上映

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少し上流に渡月橋が架かっている。この橋から下流を眺める。

下流は不動橋、手前左は桜並木

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渡月橋を渡り、左岸の紅葉

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渡月橋から上流を眺めるが、川がこの先右に曲がり上流の橋は見えない。

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土産物店を通る。ひょうたん等のお土産が

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道路から、右側の階段を少し上がった所に養老神社の案内が

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案内板が見える、名水が・・・

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親孝行と名水の案内板がある。

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この階段を登った先が本殿

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本殿の左にも鳥居があり、平らな道が上流方面に続いている。

滝からの帰りに養老神社に寄られるのがお勧めです。

河川に降りてみよう。この付近では川幅も狭く水量も少ない。

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夏の大雨の影響かもみじ橋の先、左岸が工事中で右側の道路も細い迂回路を進むことになる。

階段を登り、リフト乗り場(滝の右上方まで、一人乗りのリフトが動いている)の下を通り

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川の右岸、細い道を進む。

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道が、分岐している。

①滝方向は直進

②右の階段を登るとリフトの終点や、駐車場から降りてくる道と合流し、滝の右側に下るコースとなる。

・・・右の階段を登ろう。・・・

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5分くらいで登り終え

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リフト降り場は左側の階段の先

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左下に谷川を感じながら、滝に向かい下り坂を進む。

見えてきた・・・養老の滝

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さて、もう一方の

①分岐点から直進のコースでは

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このような道を進む

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通行止めの左岸の道路が見える。ここでは川幅もそれなりにある。

少し上流の万代橋は川幅が狭い。

上流の水量は、秋はこの程度でしょう。

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なだらかな道を、残り200m位で滝壺でしょうか。

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滝の全景が見えてきた。この先50m位で滝壺に到着

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更に、岩の間の階段を進むと

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滝のすぐ近く、・・・右から回り込み、階段を登ると

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ここが、養老の滝・・・

標高:290m、落差:30m、幅:4m スマートな滝があった。

滝壺から右後に下がってみましょう。

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リフトから下り坂(一部階段)を降りてくると、ここに到着します。

記念写真を撮るには十分な平地があります。

養老の滝は、険しい道のりでもなく、初心者でも手軽に来れるところです。

軽装でも問題なく、リフトも必要ないでしょう。

左岸の工事が終了したら、幅広の道を通ってもっと快適に来られると思います。

・・・

では、雨の京都・・・嵯峨野・細い竹林の道を静かに車が通る・・・神護寺の紅葉は・・・整理中

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恵比寿ガーデンプレイス

2011-11-07 | 日記・エッセイ・コラム

秋真っ最中なのに、この暖かさ・・・。震災、原発事故、多くの被害が出て、そして夏の異常豪雨。

人間は自然をコントロール出来る・・・、と傲慢な考えを持つと、忘れたころに全国各地に思わぬ被害が起こり、自然界の大きさを知らされます。

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河原に家があったのではない!、立派な堤防もあったのだが・・・

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下水処理施設も濁流にもまれ流木が打ちつけられ

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ポンプ室も、砂利で埋まってしまった

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そして秋、いつものような静かな流れがあり、水車小屋は紅葉になっていた。

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確かに、秋の雰囲気があった。

・・・ ーーー ・・・ トトト ツーツーツー トトト

あわただしい毎日で、物思いに浸る時間もないうちに、11月3日(文化の日)に恵比寿ガーデンプレイスが早くもシャンデリアの点灯式を行なった。

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これらは、昨年の写真

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そして、東京タワーも同じ日にイルミネーションを点灯されたようです。

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年賀状も売り出しているが、12月中旬で十分でしょう、まだ早い、まだ今年は2か月も残っている。

SKI もまだ早い! 今が旬!・・・紅葉真っ盛り

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・・・ そう! 京都でも、行ってみようか、・・・渋滞し、人混みにもまれ、・・・何か考えないと・・・

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