ようやっと見た。
これを見るにあたって、気をつけたことは「戦国自衛隊」とはまったくの別物と思ってみること。
実際見てみて、やっぱり話は全然違うし時代性も違うし、比較しても仕方がない。
本作は、話の構成やVFX、アクションなどがうまい具合にからみあい、スムーズに最後まで見ることが出来た。
つまり、まあまあ完成度は高いかな、という程度だったよ。
ちょっと辛い採点かな?
でもね、SFとしては中途半端だし、アクションとしては、見せ場が少なかった。
なにより人物に魅力がなかった。
主役は江口洋介と鈴木京香だが、この二人のキャラはまったく魅力がない。ストーリーでの役割を淡々と演じてるだけのキャラだった。
江口さんも鈴木さんも、演じがいがなかったろうな。
悪役の鹿賀丈史にしても、印象薄いんだよね。
唯一目だったキャラを演じてたのは嶋 大輔くらい。
もうちょっと人物を丁寧に描いてほしかった。
大体キャラが出すぎな映画なのだが、戦国を大きくクローズアップした話になっているので、そこら辺は脚本家の脚色力の見せ所だったんじゃないかな?
上記の点がよかったら、去年のエンタメ映画としては最高といえたかもしれないだけに、残念。
がんばれ、日本の娯楽映画!
これを見るにあたって、気をつけたことは「戦国自衛隊」とはまったくの別物と思ってみること。
実際見てみて、やっぱり話は全然違うし時代性も違うし、比較しても仕方がない。
本作は、話の構成やVFX、アクションなどがうまい具合にからみあい、スムーズに最後まで見ることが出来た。
つまり、まあまあ完成度は高いかな、という程度だったよ。
ちょっと辛い採点かな?
でもね、SFとしては中途半端だし、アクションとしては、見せ場が少なかった。
なにより人物に魅力がなかった。
主役は江口洋介と鈴木京香だが、この二人のキャラはまったく魅力がない。ストーリーでの役割を淡々と演じてるだけのキャラだった。
江口さんも鈴木さんも、演じがいがなかったろうな。
悪役の鹿賀丈史にしても、印象薄いんだよね。
唯一目だったキャラを演じてたのは嶋 大輔くらい。
もうちょっと人物を丁寧に描いてほしかった。
大体キャラが出すぎな映画なのだが、戦国を大きくクローズアップした話になっているので、そこら辺は脚本家の脚色力の見せ所だったんじゃないかな?
上記の点がよかったら、去年のエンタメ映画としては最高といえたかもしれないだけに、残念。
がんばれ、日本の娯楽映画!