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ヘタレ創作ヤログ~人生これでいいのだ!!

原点に立ち返った、創作ヤロウのブログ!
「負け組プータログ!!」からタイトル再変更。でも、今まで通り幅広くいきます~

FF XIII、欧米でXbox360版発売決定

2008年07月15日 22時57分33秒 | ゲームという娯楽
あくまで、現時点では欧米のみの話。

今年から、大作ソフトに関しては完全マルチプラットフォーム化を推し進めているスクウェア・エニックスの隠し玉が、とうとうXbox360で炸裂。

何故欧米のみなのか?

何度もこのブログでは書いているが、市場が比べ物にならないから。
PS3でリリースしても国内の市場では5,60万本が限界だろう(MGS4もそんなもんだったし)。
そこに仮にXbox360で日本語版をリリースしても、それに+10万程度いくかいかないか。
欧米市場なら、5,600万は行く見込みがあるだけに、国内が後回しになるのは、ビジネスとしては仕方のないこと。

とはいえ、「国内では出しません」と言ってるわけではなさそうなので、今後国内でもPS3&Xbox360でリリースされる可能性は高い。
契約などいろいろな関係で、同時リリースはまず無理だろうが、欧米でのXbox360版の売れ行き次第では数か月遅れでリリースされるんじゃないかな。

PS3は、PS3でしか遊べないゲームに関しては面白いよ。
「龍が如く 見参!」は、ムービーアドベンチャーアクションと割り切れば、重厚な人間ドラマとゲームがうまくかみ合っているし、オンラインではすでに1日1話ずつ発売中の「SIREN NEW TRANSLATION」も今のところ、面白い。

だけど、買ってみてつくづく痛感したけどオンラインプレイは、機能としてはあるものの、Xbox Live のような盛り上がりはまったく感じられない。

まあ、でもPS3にしてもXbox360にしても、これから色々ゲーム以外でのサービスを練っているんだろうし、どっちも買って損はないと思うよ、ゲーマーなら。

たまにゲームでもやるか、って人にはおススメできませんが
そういう人は、ニンテンドーDSで十分なんじゃないすか?

Wiiは、とにかくハードの売り上げがすごいね。
多分みんなMiiで満足してるんだろうな
WiiWare はまあまあだけどね。。。

PSP

2008年07月03日 20時55分20秒 | ゲームという娯楽
PSPの上期国内販売は196万台、ハード販売首位に(ロイター) - goo ニュース

確かに「MHP2G」発売以降のPSPの売り上げはめざましい。
電車に乗っていれば、必ずPSPをプレイしている乗客を目にする。
彼らがプレイしているゲームは、9割がた「MHP2G」だ。
逆に、それ以外のソフトをプレイしている人を見たことがない。

確かにPSPは売れたが、現状「MHP2G」を遊ぶためだけにPSPを買った人が多いのは明らか。
PSPの場合、「他にもこんなソフトがある」と言えるようなソフトが今のところないよね?
PSPを持参して会社に来ている連中は、100%「MHP2G」をプレイしている。
「MHP2G」発売前に会社でPSPで遊んでいる社員を見たことはなかった。

「MHP2G」ブームが去ったら、また販売が落ち込むのは間違いない。
今のPSPに起こっている現象は、「Wii Fit」が出た時のWiiとよく似ている。

昔なら1つのソフトがハードの売り上げを牽引したものだが、今は違う。
どれだけ多く良質のソフトが提供されるか、その中に自分の好みはあるか、など、今の市場におけるニーズは細かく細分化されていて、「MHP2G」が出てPSPが売れた=これから期待できるハードとはならない。

「MH」に関して言えば、次はWiiで発売される。
ソフトメーカーは、現状マルチプラットフォームに対応することを最優先にしているし、今後はヒット作が、据え置き、携帯でそれぞれの機能を活かした内容で、すべてのハードでリリースされる方向に向かっていくことは間違いないのだ。

しいて言うならば、それぞれのハードメーカーがリリースするソフトに限ってはマルチプラットフォームにはならない。
ハードメーカーがリリースするソフトの中に「MH」や「MGS」などを超えるヒット作があらわれれば、グローバル市場におけるハードのシェアにも影響がでるかもしれないが、現状SCE、任天堂、MSの三社ともに、そこまでのソフトを持っていないのが現状。

ゲーム市場の混沌とした状況は、今後もしばらく続きそうだ。

MSG4とPS3は買ったかい?

2008年06月16日 23時10分08秒 | ゲームという娯楽
もちろん、俺は買ってない。
というか、今だったらWiiもXbox360も買わない。
それよりも、もっとほかのことに金は使うべきだ。

な~んて言ってしまったら元も子もないが、何度も言うようだけど「PS2が出た当時と今では事情がまったく違う」んだよ。

あの当時は、国内で売れていればよかった。
スクウェアがPSでしかソフトを出さなかったのも、それだけでビッグビジネスになっていたから。
スクウェアがダメになったのはスクエニになったからではなくて、ドラクエ、FF以外の力作を持たなかったから(正確にいえば、FF波に売れなかったソフトをブランド化しなかったから)。
ドラクエ、FFというクオリティのゲームに固執するあまり、ゲームのリリース数はとことん減り、RPG超大作に莫大な金と時間をかけた結果、国内で100万本売れたところで全く儲けにならないわけ。
それはカプコンにしたってコナミにしたって同じ。

ただ、カプコンやコナミがスクエニと違うのは、早くから海外市場を意識した展開をしてきたこと。
「もうひとつのハードが市場を独占することはない」
と早くから読んでいたことが、かつてのゲーム業界トップ企業の明暗をわけた。

日本のゲームユーザー(とりわけXboxユーザーに多い)は、自分達の存在が無視されていると思っている。
これ、当たってます。

だってさ、「コール・オブ・デューティー4」って日本で10万そこそこしかいかなかったのよ。
それが欧米合わせて800万本(Xbox360が優位)だよ。
スクエニがどんなにきばってPS3用にFF13作っても800万本を国内で売ることは不可能でしょ?
かといって、ローカライズして欧米で800万本いくかというと、かなり疑問。

カプコンは「バイオ5」をXbox360とPS3でリリースする。
海外では、この二つ同時に出しておけばビジネスになる。
さらに可能な限りWiiでも出す努力をしてるね。

10倍以上の売り上げが見込める海外市場に、メーカーの目が行くのは、ビジネスという観点から考えれば、当たり前のこと。
10万人にしか売れないゲームと1000万人に売れるゲームと、どっちに金をかけるか?

答えは明らかだよね?
しかも、開発をアメリカのゲーム制作会社に卸すと、国内で3年かかるものが半年でできちゃうんだよ。
ローカライズだって向こうは力入れてるからねぇ。

Xbox360で、よく欧米ではリリースされてるのに、日本では予定すらないソフトがいっぱいあるけど、よく考えたら、市場にならない国は当然後回しでしょ?
しかも日本語にローカライズしなきゃならないわけだからね。

Activision だの UBIだの、PS時代には聞いたことなかった外資がいまや国内ソフトをガンガンリリースしている(ニンテンドーDSなんかにもね)現状は、日本のゲーム業界が様変わりしたことを物語ってるよね。

でもね、今の日本のゲーム業界は、とっても保守的。
ハイリスクを恐れるあまり、旧作のリメイクならまだいいけど、単なる移植でごまかそうとしたり、原作ものに頼ったり。

どんなギョーカイも、守りに入ったら後は落ちるだけ。
日本映画がいい例だろ?

これからゲームクリエーターを目指す人達は、アメリカ、イギリス、韓国といったゲーム大国に行くべきだよ。
国内じゃ、技術も磨けないし、革新的なソフトなんてまず作れないから。

ひっさびさに

2008年05月04日 03時42分05秒 | ゲームという娯楽
ブログを更新してみる。

えっと、今日はゲームの話題で。

もう「現行機」として定着した三台。
皆さんはなにを持ってますか?

ということ自体愚問だよねぇ。

別にどのハード持ってたって、「勝ち負け」なんてないんだよ。
しいていえば、日本市場が「負けてる」と言うことはできる。

業界人(作る側)なら誰でも認識は同じなんだけど、PS2までの「ゲーム業界」とそれ以降現在の「ゲーム業界」ってまったく違うレジームで動いてる。

今業界で最も重要なのは、「どのハードで出すか」ではなくて、「どこの国の市場をメインにするか」なんだね。
つまり、「日本の市場メインだと、会社つぶれちゃう」ってことなんです。
今はどこもかしこも、「マルチプラットフォーム、グローバル市場」を掲げてソフト作ってるんだ。

だから、国内のハードの売れ行きと海外のそれとがまったく違う現状で、ほとんどの大手ソフトメーカーは、国内市場をメインには考えてない。
あくまで「据え置きハード」に関してだけどね。
海外で売れるソフトを作るために、「あの」ゲームメーカーが今や「ギアーズ・オブ・ウォー」のEpic Games と人材交流を積極的に進めてるし、UBIやTHQといった海外メーカーもどんどん日本に進出してきている。

で、海外、特に北米では「Xbox360」「Wii」が市場の80%をシェアしているから、当然ソフトもこの二つのハードをメインに作られている。
特に、マイクロソフトに関して言えば、日本ではだれもが「Xboxは失敗だった」と思っているだろうし、アナリストも少し前まではそんな論調だったけど、実は「失敗」はしてないんだよね。まあ成功にはほど遠かったけどさ。
つまり、今Xbox360とPS3で話題になっているゲームソフトの「レインボーシックス」とか「ゴースト・リコン」シリーズって、Xboxが主流だったのよ。
ヘイローも含めてだけど、ハードの売れ行きはイマイチ(グローバル的に)だったけど、360への足固めになったわけね。

あと、ゲームメーカーが、今真摯に受け止めているもうひとつのファクターが「ゲームユーザーの世代交代」。
俺らが最もゲームをプレイしたのはSFCからPSくらいだと思うけど、その当時はドラクエやFF系のRPG全盛期だったでしょ?
当時学生だったから、RPGを50時間くらいかけてプレイする時間的余裕があったけど、今俺らの世代って、そんな余裕ないよね。
40時間かけてRPGをクリアするって、社会人でしかも一番忙しい世代にとってはかなりハードだし、それでもやる人って、つまるところ「ヘビーユーザー」ってことになる。
当時、RPGやってるユーザーで「ヘビーユーザー」っていったら「ウィザードリー」とかあの手のRPGファンのことだったんだけど、今じゃ「FF」でもヘビーユーザー

今の現役ゲームユーザーの世代(10代後半~20代前半)って、ライトなユーザーはアクション系や脳トレ系をメインにやってるし(「MHP2G」なんかそのいい例)、ミドル~ヘビーユーザーは、FPSやTPSが主流。

これからの業界は、こういった世代交代に対応していかなきゃならないし、もう既にその方向で各社が動き始めてる。

「メタルギア・ソリッド4」と「FF13」でPS3が再び市場を独占する、ということは有り得ない。
この二つのソフトのためにPS3を購入するユーザーは、おそらく100万人程度いると思うけど、それはあくまで国内の話だし、他のソフトがそれにつられて売れるというPS時代のような現象も起きないから、業界は国内市場だけを見ていたらやってけないんだよね。

まあ、この二つのソフトの開発に携わってるわけじゃないから何とも言えないけど、とりあえずはPS3でリリースするけど、当然そういったこれからの市場を視野に入れた展開にしていくんじゃないかな?

とにかくキーワードは「マルチプラットフォーム、グローバル市場」。
もうこれで動いてるんです、ゲーム業界は。

だから、買ったハードで勝ち負けを云々するのは意味がない。
しいて言えば、「勝ち組を気取りたいなら、全ハード買う必要があるよ」ってことかね

最近ハマッているゲームは

2008年02月11日 21時35分42秒 | ゲームという娯楽
PCの「MHF」。
PSPのMHPも持ってるけど、やはりPCの方が面白いね。
これは傑作だと思うよ。

猟団を組めたり、加入できたり、マイハウスにフレンドを招待できたり、とオンラインならではの仕組みが満点。
イベントも定期的に起こるし、何といってもソフト自体はタダでDLできる

月額¥1400はちょっと高いけど、某MMORPGだとソフトに8000円近くかけて尚且つ月額¥1280だから、そう考えるとお得。

PCスペックも、そう高いものを要求されるわけじゃないし、現在主流のPCを持ってる人は是非DLをオススメします。
出来ることに制限があるけど、無料コースもあるので初めての方でも安心してお試しすることが出来るんだね~。

これはもう、Pen4以上(それ以外にも推奨環境あるけど)のPC持ってる人や、最近PC買ったという人は、スペック的に問題ないはずなので、是非!

でも、おいらはまだHR1だけど

はぁ、そうですか

2008年01月11日 11時23分47秒 | ゲームという娯楽
ソニーPS3、PS2ソフトの互換機廃止(朝日新聞) - goo ニュース

次世代機(もう現行機か)で、古いハードと互換性を持たせること自体に無理があったのかもしれない。
ほぼ同等の性能を持つXbox360にしても、旧Xboxのソフトに完全対応しているかというと、必ずしもそうではない。
対応していても、「快適に遊べる」ソフトは実は少なかったりする。

PS3の場合は、特にブルーレイを採用していることもあり、互換性を持たせるにはハードの値段は下げられない状況だったのだろうね。
で、コストパフォーマンスの高かった初期モデルが予想を下回る売り上げとなれば、優先度の低い機能を削った新モデルの再投入が必要だったわけで、今回の措置で巻き返しを図るSCEの戦略は、正しいのではないかな?

あとは、人気ソフト同梱版などをソフト発売に合わせて投入していけば、着実に伸びていくと思うね。

ただ、個人的にはあの「大きさ」を何とかしてもらいたい
置き場所がないから…。

Wii、PS3、Xbox360といった現行ハードに、三機種それぞれの特性を活かしたソフトが続々リリースされれば、「どのハードが勝ち」という次元で語られる時代も終わるんだろうと思う。

確かにそうかもねぇ

2007年12月30日 18時37分27秒 | ゲームという娯楽
デジタルエンタメ天気予報 「マリオ時代」の黄昏 「いいソフトさえあれば勝てる」という常識が変わりはじめた(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

ただ、それはあくまで1980年代後半から90年代中盤にかけての「ゲームブーム時代に比べると」なんじゃないかな?

今が「異常」なんじゃなくて、当時が異常だったんだと思うけどね。

「続編でも売れない」と言ってもDQやFFは新作が出れば40~100万本は売れるわけだし、ビジネスとして決して「失敗している」わけじゃない。
恐らく「メタルギアソリッド4」がリリースされれば、PS3の販売台数はもっと増えるだろう。
ソニーの戦略によっては、同梱版の低価格販売で一気に巻きかえる可能性だってないとはいえない。

ただ、「もうあの時代はこない」という点ではまったく同感だね。

ひきあいに出された映画にしても、かつては「黄金期」といわれた時代があった。
立ち見なんて、話題作なら当たり前だったし、映画はレジャーの中心だった。

でも今、立ち見が出る映画なんてほとんどないよ。
宮崎映画くらい。
それだって、そろそろ限界が見え始めている。

ゲームも同じだと思うね。
黄金期は「終焉を迎えつつある」どころか、とっくに終わってると思うよ。

つまり、DQ3とかPS2の時みたいに「とりあえず人気商品だから買ってみたい」と思わせるものが「今のゲーム」にはない、ということだと思う。
「とりあえず~」とゲーム機を買う人は、そのほとんどが「ゲームファン」ではなかったと思う。
特にPS2に関して言えば、ただ流行りだから、とかDVDが見られるとか、「ゲーム」そのものの魅力とは関係ない理由で売れたように思う。

「Wii」本体が売れているのに、看板ソフトが思ったほど売れていないのも、「Wiiブーム」で、本体と、とりあえず楽しめる「はじめてのWii」や「Wii Sports」だけを買った人が多かったからで、ゲームファンが「スーパーマリオギャラクシー」よりも「Wii Sports」が面白いと思っているわけじゃないことはあきらかだよね。

個人的に、ゲームは「嗜好品」だと思っている。
「嗜好品」だから、必ずしも一般人が常に注目しているとは限らないし、浮き沈みも激しい。
どんなビジネスでも、その基礎を支えているのは「お得意様」。
ゲーム業界にとっては、販売台数が少ないXbox360を買ってでもゲームを楽しみたい、という人たちこそがお得意様なんだね。

お得意様以外の人たちにも買ってもらいたい、というソフトを開発するのは、開発する側にとってはかなりのリスクを伴う。

自分もコンシューマではないゲーム開発に携わっているけど、やはり大ヒットを狙うなら、予算も工数も使って目新しいことをやらなきゃならないことはわかっていても、実際そこまでの余裕は最大手の企業にもないし、やはり「少なめ」ではあっても「熱烈なファン」が楽しめることを視野に入れなければやっていけない、というのが現実。
「●×」というソフトに興味がないユーザーに、「興味を持ってもらうよう」に作ることは出来ても、「そもそもゲーム自体にそれほど興味がない」という人に興味を持ってもらう、というのは、こればかりは開発側の思惑だけではどうにもならない。
「ブーム」というのは、作ろうと思って作れるものじゃないからね。
でも、ライトユーザーと言われる人たちや、ほとんどゲームをやらない人たちに何万円もするゲーム機や数千円するソフトを買ってもらうには、この「ブーム」というのが起こらない限り至難の業。
「Wiiのブーム」や「DSのブーム」じゃなくて、ゲームそのもののブームが再来しない限り、”「マリオ時代」の黄昏”というヤツは続くんじゃないかな。

一ゲームファンの視点から見る限り、ソフトの内容は向上し続けているし、「スーパーマリオ」よりは「HALO3」の方が格段に面白い。

でも、それは一般の人にはわからないことだし、「わからせよう」としても無理だということ。

ただ、「一部の熱狂的なゲームファン」しかついてこれないようになっていくとすれば、それはゲームというメディアにとって最悪の事態だと思う。
それは「一部の邦画マニアしか見なくなった日本映画」と同じ道を歩むということだからね

まあ、がんばりまっす

Xbox360が売れる条件

2007年10月09日 23時32分07秒 | ゲームという娯楽
「ヘイロー3」をクリアして思ったこと。

「このゲームが看板ソフトでは、Xbox360はヘビーユーザーしか買わない」

確かに良く出来ていたよ。
腹が立つくらいバランスもキツめで、「ヌルゲーは嫌い」というユーザーには、まさにもってこいのFPSだと思う。

でも、ミドル以下のユーザーである俺にとっては、正直「?」な出来だったな。
期待はずれだったというのが正直なところ。

大きな理由としては「ストーリー」の荒さ。
チャプターとチャプターのつながりがとっても荒くて、「どうしてこういう展開になったのか」が説明不足なんだよね。
ストーリーエディティングで失敗してる。
ストーリーがイマイチ追えないから、本来ゲームでは当たり前の「理不尽な障害=難しさ」がホントに理不尽で、最後のチャプターではかなり頭に血が上った。
まあ、ある意味久しぶりに「熱くなった」ゲームだった、とも言えるけど。

かといって、ストーリー無視しても楽しめるか、というと、「楽しむ」には少し難しすぎる。
「ギアーズ・オブ・ウォー」が絶妙なバランスで、ライトユーザーでもそんなに苦労しない出来だったことを考えれば、「ヘイロー3」はハズしていると思うね。

Xbox360が一般的なハードになる最低条件は、ライトユーザーでもハマれるゲームをリリースすることだと思うね。
もちろん、360の持ち味をいかしたものでなければ意味がない。
FPSは、360の強みだと思うから、日本のソフトメーカーがFPSで新たなブランドを確立できれば、ライト&ミドルユーザーも目を向けるんじゃないかな。
坂口さんをPに起用すれば売れるという時代でもないと思うし(それでも「ロスト・オデッセイ」は買うけど)。

Xbox360カラーを堅持しつつ、日本人による日本人のための日本産のFPSがリリースされれば(もちろんクソゲーじゃだめだ)、360ももっと普及するかもしれない。

でも、個人的な意見を言えば、360は「コアユーザーしか持ってない」ハードでもいいような気もする。
「わかるやつがわかればいい」
そんなハードがあってもいいじゃない?

ゲームにハマッてます

2007年10月06日 11時34分41秒 | ゲームという娯楽
こんなに長期間ハマッているのは、10年ぶりくらい。

まずはXbox360だけど、「ギアーズ・オブ・ウォー」、「オブリビオン」と続いて、今は「HALO 3」。
「ギアーズ~」と「HALO~」は、やっぱりオンラインが熱い。
マルチプレイもいいけれど、個人的には友達と協力してストーリーモードをクリアできることがうれしいね。
協力プレイなら「INSANE」や「レジェンド」といわれる超ハードモードも何とかなっちゃう

後は、新型PSPと同時に買った「メタルギアソリッド・オプス」。
携帯機とは思えないほど綺麗な画面に、上手い具合に挿入される「CGムービー」ならぬアメコミ調の「静止画ムービー」。
ゲーム性が、とにかく面白い。
適当に難しいし、やりがいもあるんだよね。

そして、携帯電話のコンテンツでは「フロントミッション モバイル」と「ドラクエ2」。
「フロント~」は、1のファンだったんだけど2以降のシステムについていけなくてしばらく忘れ去っていたゲームだったんだけど、携帯アプリは1のシステムを継承した新しいエピソード「2089」というやつで、かなり1に近いので楽しんでます。
「フロント~」やったことない人でも楽しめるよ。
俺のはEZだから「2089」しか出来ないけど、i-modeの人は(901とか上位機種じゃないと対応してないみたいだけど)「2089-Ⅱ」という続編も出来るとのこと。
早くEZでも出してほしいところだね。
「ドラクエ2」は、やったことなかったんだよね
でも、落としきりで500円だから落としてちまちまやってます。
絵的に壮大でないのが、かえってイメージを掻き立てていいですな。

仕事上、ゲームはかなりやらないとならないのですが、プライベートでもしっかり「ゲーマー」になってます。
毎日帰宅したらゲーム起動、ってな状態ですわ

HALO3開始!

2007年09月30日 09時54分18秒 | ゲームという娯楽
キャンペーンモードもオンラインで協力プレイが可能になった「3」。
重機関銃も取り外して携行できる(しゃがむことが出来なくなるが)のも今回の特徴といえるだろう。
まさに、「HALO」としては最終形態なんだろうね。

ストーリーはまだクリアしてないので何ともいえないけど、導入部は前作に比べてもドラマ性の高いものになっている(とはいえ、あくまでシンプルだけど)。

オンラインは、マッチを昨日やってみたけど、これは基本的に「2」と大した違いはなし。
画像が綺麗になったのと、360仕様なのでボイスチャットも聞きやすくなりました。

「HALO」シリーズ最大の特徴は、「単なるシューティング」ではないこと。
FPSといえば、銃を撃ちまくって、爆弾なげまくって、というイメージだけど、HALOは、他にも乗り物に乗ったり、ソード(拾える)で斬ったりとFPSの枠にとらわれないアクションをシステムに採り入れた「アクションFPS」といってもいいんじゃないかな。

まあ、やはり「誰でも楽しめる」というゲームじゃないかもしれないけど、Xbox360を持っている人は、今まで「HALO」をやったことがない人でもプレイする価値は十分あると思うな。
逆に言えば、このゲームを面白いと思えない人は360向きじゃないと思いますね。