今、ゲーム関連の仕事をしているが、つくづく思うのは、この手の、何かモノを創る仕事っていうのは、とても疲れる作業だ。
個性の塊みたいな連中と一緒に仕事をしなければならないし、そういう自分だって個性の塊にならなければやっていけない。
でも、とっても面倒な連中と、とっても面倒な作業を繰り返す事で、結果としてモノは出来上がっていく。
「面倒な連中」ってのは「嫌な連中」って意味でも「嫌いな連中」って意味でもない。
文字通り「面倒な」連中の事
好きになれなきゃ一緒にモノは創れないよ、仕事だろうが趣味だろうが、ね。
モノを創るという作業は、「人と群れる」事で始めて成り立つともいえる。
そういう意味で、自分が「人と群れる」事に始めて喜びを感じたのは、やはり今はなき都立城南高校の映画部時代だな。
部活っていうのは、最低限他の部員とどこかでつながれなければ、続けていくのは辛い。少なくとも楽しくはない。
だから、短期間で色々な出会いと別れがあったのも事実だ。
自分にとって楽しい活動でも、それをシェアできるか否かは、一緒にやる連中次第だからね。
まったくシェアできなかった連中はおいておくとして、ごく短期間でも映画を作って遊ぶという「創作」をともにできた=シェアできた人達から教わったことは多いよ。
創ることが遊びから仕事になった今でも、やはり「出会いと別れ」の繰り返しであることに変りはないね。
人事異動だったり、入退職だったり、単なる離反だったり、その形は様々だけど、そういった「面倒くさい」コミュニケーションから得られるものは大きいし、その「面倒くささ」を乗り越えないと、モノは完成しないんだな。
だから、これからも、少なくとも仕事では面倒な事が続くと思うよ
プライベートでは、音楽っていうこれまた面倒くさいコミュニケーションを要求される活動をやっているけど、「面倒くさいけど楽しい」んだからやめられない。
映画は…しかし残念ながらその「面倒くささ」を「楽しさ」が超えなくなっちゃったね、自分的には。
少なくともいいバランスじゃないと、趣味としては続けていかない。
辛いだけでは、ね。
まあ、仕事としても、だけど。
映画に関しては、仕事としてやっていく機会もあったけど、断念した。
何故かっていうと、このブログで以前「プロとアマの違いはどうこう」って書いてたけど、プロだとかそんなのはどうでもよくて、まず仕事っていうのは「生活を成り立たせるもの」でなければならない、というのが自分の持論。
で、映画はその意味において「仕事につけば、最低限の生活は保たれる」という保障が全くない仕事だ。
正直、受注仕事では、小額の報酬であるにも関わらず、かなり振り回された。
ちょっと脱線しちゃったけど、まあ創作の原点が高校時代の映画作りだったわけで、それとは違うことを今やっているんだけど、自分の今のスタイルはその頃に確立されたものだから、やっぱり今の自分の原点といえば、城南高校映画部だな~
あの当時の連中は、皆元気にやっているだろうか?
機会があったら、また会ってみたいものだね。
個性の塊みたいな連中と一緒に仕事をしなければならないし、そういう自分だって個性の塊にならなければやっていけない。
でも、とっても面倒な連中と、とっても面倒な作業を繰り返す事で、結果としてモノは出来上がっていく。
「面倒な連中」ってのは「嫌な連中」って意味でも「嫌いな連中」って意味でもない。
文字通り「面倒な」連中の事

好きになれなきゃ一緒にモノは創れないよ、仕事だろうが趣味だろうが、ね。
モノを創るという作業は、「人と群れる」事で始めて成り立つともいえる。
そういう意味で、自分が「人と群れる」事に始めて喜びを感じたのは、やはり今はなき都立城南高校の映画部時代だな。
部活っていうのは、最低限他の部員とどこかでつながれなければ、続けていくのは辛い。少なくとも楽しくはない。
だから、短期間で色々な出会いと別れがあったのも事実だ。
自分にとって楽しい活動でも、それをシェアできるか否かは、一緒にやる連中次第だからね。
まったくシェアできなかった連中はおいておくとして、ごく短期間でも映画を作って遊ぶという「創作」をともにできた=シェアできた人達から教わったことは多いよ。
創ることが遊びから仕事になった今でも、やはり「出会いと別れ」の繰り返しであることに変りはないね。
人事異動だったり、入退職だったり、単なる離反だったり、その形は様々だけど、そういった「面倒くさい」コミュニケーションから得られるものは大きいし、その「面倒くささ」を乗り越えないと、モノは完成しないんだな。
だから、これからも、少なくとも仕事では面倒な事が続くと思うよ

プライベートでは、音楽っていうこれまた面倒くさいコミュニケーションを要求される活動をやっているけど、「面倒くさいけど楽しい」んだからやめられない。
映画は…しかし残念ながらその「面倒くささ」を「楽しさ」が超えなくなっちゃったね、自分的には。
少なくともいいバランスじゃないと、趣味としては続けていかない。
辛いだけでは、ね。
まあ、仕事としても、だけど。
映画に関しては、仕事としてやっていく機会もあったけど、断念した。
何故かっていうと、このブログで以前「プロとアマの違いはどうこう」って書いてたけど、プロだとかそんなのはどうでもよくて、まず仕事っていうのは「生活を成り立たせるもの」でなければならない、というのが自分の持論。
で、映画はその意味において「仕事につけば、最低限の生活は保たれる」という保障が全くない仕事だ。
正直、受注仕事では、小額の報酬であるにも関わらず、かなり振り回された。
ちょっと脱線しちゃったけど、まあ創作の原点が高校時代の映画作りだったわけで、それとは違うことを今やっているんだけど、自分の今のスタイルはその頃に確立されたものだから、やっぱり今の自分の原点といえば、城南高校映画部だな~

あの当時の連中は、皆元気にやっているだろうか?
機会があったら、また会ってみたいものだね。