蝸牛のこちょこちょ

みずしろの普段着物と手仕事と好きなものの記録。

メスティンの中身全部出してみた

2020年08月15日 | アウトドア
 そういえば結構入ってるな?と思って。

 
 随分前にダイソーで買ったお弁当ケース。
 メスティンがすっぽり入って少し隙間のあるくらいのサイズです。
 内側はアルミ蒸着生地で保温保冷効果があるとのことでしたが、特にその用途では使っておりません。
 柄は当時これしかなかった。上に載ってるのは比較用の500円玉です。

 
 中身はこんな感じ。
 左上はペーパータオル。その手前がジップ袋各サイズ。
 黒い小さな長方形は、研磨スポンジ。薄いけど、焦げ付きもガシガシ落とせる働き者です。これも百均。
 真ん中はカッター、ではなく鋸。刃をSK11の鋸刃に交換してあります。テトラサイズの薪なら、これでも十分。
 メスティンは言わずもがな。トランギアのレギュラーサイズです。もうだいぶ年季が入ってきました。
 一番右はダイソーのステンレストレー。今同じサイズがあるかは不明ですが、メスティンがちょうどすっぽり乗ります。

 
 メスティンを開けたところ。ぎっちり。
 白状すると少し蓋が浮くのですが、ハンドルを畳んでケースに入れてしまうので気にしていません(笑)

 
 全部出したところ。
 割り箸は撮影用に新品を出してきたので実はこのままでは入りません。持って行くときは削って短くして入れています。削った屑は焚き付けに、箸自体も使い込んでくたびれてきたら焚き付けにして使い切ります。
 箸の右は上から「りるびわ~くす」さんの「ちょいすき」(無印のPP小物ケースSSに入れています)、下がマッチ。白飛びしてますがご容赦。
 ちょいすきはメスティンでもシエラカップでも何にでもくっつき、液だれ知らずの注ぎ口になる優れもの。細く注げるので、コーヒードリップも余裕です。
 マッチはメインの着火具。慣れているのもあるんでしょうが個人的に一番扱いやすいんです。
 マッチの右はティッシュをたたんだもの。隙間埋め兼、緊急時の着火剤として、ちょこちょこあちこちに潜ませています。
 下が肥後守。結局これが一番嵩張らなくて、いろんな用途に使いやすい。炭素鋼なので砥ぎやすいのも利点です。
 右手前はSOTOのミニ焚火台「テトラ」×2。
 真ん中は百均のティーライトキャンドル2つ。種火確保と手元の灯りに。
 キャンドルの上は自作のアルコールストーブと燃料ボトル(ナルゲン125ml)です。ウコンドリンクの缶で作って、もう5年以上は酷使してるんだけど全くヘタる気配がありません。シンプルイズ強い。
 竹製のスプーンはこれも百均。
 その上の白い長方形はエスビットの固形燃料。今はミリタリーを3タブレット入れています。1個で12分ほど燃焼するのですが、そんなに要らないなーというときは割って使えるので便利。ちょっと割高ですけど。
 左上は左からメタルマッチ(ファイヤースターター)、厚手アルミ箔のマドレーヌ型、塩、胡椒。メタルマッチはセリアで購入。マドレーヌ型はお弁当用の薄いものより頑丈で、自力で形を保ってくれるので、固形燃料の受け皿として使っています。

 このスタッキングの仕方と構成はあくまでも「現時点」のもので、完成形ではなく、常に更新しています。
 行く場所や作る料理によっても変えます。
 目下、一番改善したいのはキャンドル。芯が細くてすぐ立ち消えてしまい、どうも頼りないので、もうちょっと質の良いものを1つにして、もう1つは半自動炊飯用の25gくらいの固形燃料に入れ替えようと思っています。エスビットタブ高いんだもん(笑)
 常にニャーさん(フュアーハンドランタン)を点けておくならキャンドルも要らないんですけど、ガスランタンだけとか、LEDだけの時もあるのでね…。

 あ、あと箸なんですが、コンビニで貰う短めのお箸だったら、こんなふうに入ります。
 
 いまストックが無いので撮ってませんが、紙で箸袋を作っておくと楽です。
 汚れたら焚き付けに出来るし。(そればっかり)


 …といいますか、ろうそくもいいけど、まずそろそろケースを変えないといけませんね…。耐久性は抜群で全くホツレとかないんだけど、さすがに汚れが。(見えにくいように撮っていますがだいぶすごいです。特に底)
 これも風呂敷にしてしまおうかな…。

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