蝸牛のこちょこちょ

みずしろの普段着物と手仕事と好きなものの記録。

メスティンのフタのハンドル兼用トング

2020年09月13日 | アウトドア
 そのまんまです。

 
 メスティンのフタをフライパンとして使うためのハンドル。
 市販品もありますが概してゴツく、メスティンに入らなかったりもするので、わたしは自作しています。
 これは二代目。一代目は闇の彼方へ……いやほんとどこ行ったんだアイツ……。

 せっかくなので作る過程を。(作るというほどでもない過程)

 
 材料はこれ。
 百均のセリアで買いました。たぶんセリアだと思う……セリアだったんじゃないかな……チョット記憶が曖昧……。
 燕三条製です。このままでもぴったりメスティン(トランギアのノーマル)におさまるサイズ。

 
 これを

 
 こうじゃ。
 (見やすいように曲げ前後でひっくりかえしています)

 
 トングの先端にアールがついているので(赤の線)、平らになるようにペンチで潰します(青の線)。
 しなくてもいいんですが、このほうがハンドルとして使うときに安定が良いので。

 
 曲げていないほうも先端を平らにして、

 
 できあがり。
 曲げの具合はメスティンのフタをうまく保持できるように適当に調整してください(なんの参考にもならない)
 けったいな形状ですが、わりとこれで料理にもそのまま使えます。わたしはほとんど箸使っちゃうんですけども。

 
 メスティンスタッキングの隙間に入ります。
 なお当然ですがガッシリ固定とはいきませんので、万一真似をされる場合は様子を伺いつつ火傷などしないように注意してお使いください。
 この記事に限りませんが、真似をした結果の火傷、火災、フードロス、失恋その他についてブログ主は一切の責任を負いません。


 トングと言えばコレも買いました。
 
 まだ使ってないけどトングとしては握った時にちょっとグラつく気がするんですけどどうだろう。
 あとちょっと予想外の構造だったんだけども金属疲労大丈夫かな?
 肉食べたいです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿