唐突ですが、「測量野帳」に惚れています。
最初のきっかけは、博物館のお供。
メモやらスケッチやらガンガン書くタイプなのですが、これに使うノートを探していたのです。
これまでは百均のリングノートを使っていて、とても便利だったのですが…ひとつ問題が。
博物館では、大概のものはガラスケースに入っています。小さいものだと、それにギリギリまで近づいて見たくなってしまうのが人情というもの。もちろん他のお客さまの迷惑にならない範囲で、ですが。
そうすると、金属製のパーツのあるリングノートは怖いんですね。もしも万一、ガラスケースに擦って傷でもつけた日には…(想像して鳥肌)
で、立ったままで書き込みやすく、金属のリングを使っておらず、持ち運びやすいノートないかな、と都合のいいことを言っていたら、教えていただきました。
それが測量野帳だったのです。そんな都合のいいものがそうそうあるわけが…あったよ!!
いやはや世間は広い。
早速探してきました。大型文具店の製図コーナーにありました。
そしてファミマの無印コーナーにだけヒッソリと生息する「手のひらサイズポケットノート」、通称「無印野帳」もゲット。
使い出したら予想以上に勝手がよく、あっという間に3冊に増殖しました(笑)。
1冊は博物館用、1冊はアイディアメモ、もう1冊は趣味のラクガキ帖です。あんまり便利なので、来年はスケジュール帳もこれにしてしまおうかと思うくらい。同じサイズでいいのがあれば別ですが。
何がそんなに気に入ったの?と知人に言われたので、熱く語った内容が以下の箇条書きです。
・表紙が丈夫な板紙である
立ったまま描けます。本来、屋外での測量業務用なので、さすがの作り。
立てて保管しておいてもクニャリと倒れないので気持ちがいいです。
・左右も天地もない3ミリ方眼
「スケッチブック」タイプは方眼紙です(他に測量用特化の2タイプの罫があります)。
3ミリ方眼って無いんですよねえ…! 毎度毎度、5ミリは少し大きいなあ…と思っていたわたしにとってはドンピシャでした。
しかも方眼以外の一切の罫がない。枠がない。どこからでも、どの方向にでも、どんな大きさにも書けます。
博物館用は上下に見開きにして使っています。立ったままでスケッチが描きやすいので。
・薄い
つまり軽い。嵩張らない。目的別に何冊も持ち歩いても邪魔になりません。
・サイズがちょうどいい
これは個人的&感覚的なものですが、わたしの手に物凄く馴染む大きさであります。
また1ページに書き込める量がちょうどいい。広すぎず狭すぎず。
余白がたくさん出るのも、書き込む場所が足りないのも、気持ちよくないですからね。
PCの横に置いても邪魔にならないのもありがたいです。
・ぱたんと180度開く
製本が絶妙。机の上に開いて置いても勝手に閉じてしまったりしません。また左右のページで方眼がぴったりきっちり一致していて、ノドの部分を意識せず見開き全面に描けます。
・安い
1冊200円。ネットショップでは150円を下回るお店もある模様。このお値段なら、気軽にカスタマイズしてガンガン使えます。
・鉛筆やシャープペンシルとの相性がいい
博物館では、筆記具は基本的に鉛筆のみ。展示物や他のお客さまの衣類にインクをつけないためだそうです。
なので、鉛筆での書き味が良いのはとても重要。筆圧が弱いので2Bを愛用していますが、滑らかに描けて擦れにくく、消しゴムをかけてもさっと消えます(※博物館では消しゴムを使いません。家に帰ってからね)。
逆にもちろん、不満点(非常に個人的な)もあります。人によってノートに求めるものって全然違いますから、使い方によっては、わたしが長所と思ってるとこも短所だったりするかもしれません。
・罫線がちょっと濃い
わたしにはちょっと濃すぎるように感じます。もうちょい薄いといいなあ。
・サイズの合うカバーやアクセサリーが無い
これは田舎だからか…?(笑) 新書より小さく文庫より大きい、中途半端な独自サイズなので、合うカバーが見つかりません。作るしかない。
・表紙の箔押しは要らないかな
単なる好みです。
・どれがどれだかわからなくなる
ラベルを付けるなりカバーを付けるなりデコるなり、何かしないと全部同じ無地表紙ですからすぐどれがどれだかわかんなくなります。ま、これは普通のノートも同じか。
・売ってるとこが少ない
これも田舎だからかな(笑) ネットで頼めばいい話ではありますが。はい。
・ページが少ない
わたしにとってはちょうどいいですが、使い方によってはもうちょっと厚いほうがいい方もたくさん居そうです。
測量野帳、で検索するとカスタマイズを施して楽しんでおられるヘビーユーザーさんがいっぱいいらっしゃいます。
わたしはあまり大きなカスタマイズはまだしないで、使い方を模索している段階。
これは便利!というのが見つかったら、またちょっとずつ書き留めて行こうと思います。
最初のきっかけは、博物館のお供。
メモやらスケッチやらガンガン書くタイプなのですが、これに使うノートを探していたのです。
これまでは百均のリングノートを使っていて、とても便利だったのですが…ひとつ問題が。
博物館では、大概のものはガラスケースに入っています。小さいものだと、それにギリギリまで近づいて見たくなってしまうのが人情というもの。もちろん他のお客さまの迷惑にならない範囲で、ですが。
そうすると、金属製のパーツのあるリングノートは怖いんですね。もしも万一、ガラスケースに擦って傷でもつけた日には…(想像して鳥肌)
で、立ったままで書き込みやすく、金属のリングを使っておらず、持ち運びやすいノートないかな、と都合のいいことを言っていたら、教えていただきました。
それが測量野帳だったのです。そんな都合のいいものがそうそうあるわけが…あったよ!!
いやはや世間は広い。
早速探してきました。大型文具店の製図コーナーにありました。
そしてファミマの無印コーナーにだけヒッソリと生息する「手のひらサイズポケットノート」、通称「無印野帳」もゲット。
使い出したら予想以上に勝手がよく、あっという間に3冊に増殖しました(笑)。
1冊は博物館用、1冊はアイディアメモ、もう1冊は趣味のラクガキ帖です。あんまり便利なので、来年はスケジュール帳もこれにしてしまおうかと思うくらい。同じサイズでいいのがあれば別ですが。
何がそんなに気に入ったの?と知人に言われたので、熱く語った内容が以下の箇条書きです。
・表紙が丈夫な板紙である
立ったまま描けます。本来、屋外での測量業務用なので、さすがの作り。
立てて保管しておいてもクニャリと倒れないので気持ちがいいです。
・左右も天地もない3ミリ方眼
「スケッチブック」タイプは方眼紙です(他に測量用特化の2タイプの罫があります)。
3ミリ方眼って無いんですよねえ…! 毎度毎度、5ミリは少し大きいなあ…と思っていたわたしにとってはドンピシャでした。
しかも方眼以外の一切の罫がない。枠がない。どこからでも、どの方向にでも、どんな大きさにも書けます。
博物館用は上下に見開きにして使っています。立ったままでスケッチが描きやすいので。
・薄い
つまり軽い。嵩張らない。目的別に何冊も持ち歩いても邪魔になりません。
・サイズがちょうどいい
これは個人的&感覚的なものですが、わたしの手に物凄く馴染む大きさであります。
また1ページに書き込める量がちょうどいい。広すぎず狭すぎず。
余白がたくさん出るのも、書き込む場所が足りないのも、気持ちよくないですからね。
PCの横に置いても邪魔にならないのもありがたいです。
・ぱたんと180度開く
製本が絶妙。机の上に開いて置いても勝手に閉じてしまったりしません。また左右のページで方眼がぴったりきっちり一致していて、ノドの部分を意識せず見開き全面に描けます。
・安い
1冊200円。ネットショップでは150円を下回るお店もある模様。このお値段なら、気軽にカスタマイズしてガンガン使えます。
・鉛筆やシャープペンシルとの相性がいい
博物館では、筆記具は基本的に鉛筆のみ。展示物や他のお客さまの衣類にインクをつけないためだそうです。
なので、鉛筆での書き味が良いのはとても重要。筆圧が弱いので2Bを愛用していますが、滑らかに描けて擦れにくく、消しゴムをかけてもさっと消えます(※博物館では消しゴムを使いません。家に帰ってからね)。
逆にもちろん、不満点(非常に個人的な)もあります。人によってノートに求めるものって全然違いますから、使い方によっては、わたしが長所と思ってるとこも短所だったりするかもしれません。
・罫線がちょっと濃い
わたしにはちょっと濃すぎるように感じます。もうちょい薄いといいなあ。
・サイズの合うカバーやアクセサリーが無い
これは田舎だからか…?(笑) 新書より小さく文庫より大きい、中途半端な独自サイズなので、合うカバーが見つかりません。作るしかない。
・表紙の箔押しは要らないかな
単なる好みです。
・どれがどれだかわからなくなる
ラベルを付けるなりカバーを付けるなりデコるなり、何かしないと全部同じ無地表紙ですからすぐどれがどれだかわかんなくなります。ま、これは普通のノートも同じか。
・売ってるとこが少ない
これも田舎だからかな(笑) ネットで頼めばいい話ではありますが。はい。
・ページが少ない
わたしにとってはちょうどいいですが、使い方によってはもうちょっと厚いほうがいい方もたくさん居そうです。
測量野帳、で検索するとカスタマイズを施して楽しんでおられるヘビーユーザーさんがいっぱいいらっしゃいます。
わたしはあまり大きなカスタマイズはまだしないで、使い方を模索している段階。
これは便利!というのが見つかったら、またちょっとずつ書き留めて行こうと思います。
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