67歳からのフランス語学習

フランス語、時々仕事、たまには英語

昨日学んだ簡単な、ある意味もっとも簡単な、フランス語の疑問文の作り方

2013年12月12日 09時53分07秒 | 日記

またまた面白いフランス語のデータを発見しました。

http://www.youtube.com/watch?v=CYVlixSCOpk

このページでは以下の文章をベースにして、単純なフランス語を疑問文にする4つの方法を記載しています。

Tu sais chanter.  (You know how to sing.)
Vous jouez au tennis. (You play tennis.)
Tu m'aimes.   (You love me.)
C'est gratuit  (It's free)

最初の方法は上の肯定文にEst-ce queを付けることによって、発音は「アスク.....」に近い音になりますので、覚えやすいと思います。
Do you know how to sing?  Est-ce que tu sais chanter?
Do you play tennis?           Est-ce que vous jouez au tennis?
Do you love me?            Est-ce que tu m'aimes?
Is it free?                    Est-ce que c'est gratuit?

これでYES/NOを求める疑問文にすることができます。これが最初の方法です。2番目の方法は主語となる代名詞と動詞を入れ替えてハイフォンでつないで疑問文にします。逆にハイフォンでつないである場合は代名詞と動詞が入れ替えて疑問文にして、YES/NOの答えを求めていると言えます。

Sais-tu chanter.
Jouez-vous au tennis.
M'aimes-tu.
Est-ce gratuit.

3番目の方法は語尾を英語と同じくあげるだけで疑問文としてしまうことができるという方法です。

Tu sais chanter.
Vous jouez au tennis.
Tu m'aimes.
C'est gratuit.

4番目の方法は英語の不可疑問のようなものと言えるかもしれません。つまり最後にn'est-ce pas?を付けます。音は「ネスパ」と聞こえます。

Tu sais chanter n'est-ce pas?
Vous jouez au tennis n'est-ce pas?
Tu m'aimes n'est-ce pas?
C'est gratuit n'est-ce pas?

英語で言えばすべてのセンテンスの後に無造作に"isn't it?"とつけるような感じと覚えると簡単です。この法則に従わない文章が出現しましたら、その時にそのようなこともあると学べばよいことだと思います。

フランス語をYoutubeで聞き始めて4か月目に入ります。文章の組み立て方が少しばかりわかってきまして、思うところは以下のような点です。

1)使用可能な単語量が英語と比較するときわめて少ないこと、文章を組み立てようとすると、たちまち対応する単語を知らないということに直面します。
2)英語の60%はフランス語からきているとしても、またスペルが同じであったとしても、発音が大いに異なります。つまり一度はフランス語の音で記憶して、使える状態に保持しておく必要があります。
3)フランス語を語源にしていたとしても、英語では別の意味で用いられている場合が多いので一度フランス語として使われる場合の単語の意味を確認し、違いを認識しておく必要があります。
4)フランス語を話すということは英語や日本語と同じで、多くの基本的な文がすでに頭の中に蓄積されている必要がありますので、結局は地道に文章を蓄えてゆく、つまり聞いてもわかり、また即座に口の端に出るように練習しておく必要があります。
5)最後にといってももっとも重要なことは、フランス語は単語の末尾の子音とそれに続く次の単語が母音で始まる場合に音が多くの場合合成されます。あるいは末尾に子音がくる場合多くの場合は発音されないということ、英語風の読みではないということなどから、とにかく聞いて覚える必要性が高いと思います。

他の言語を学ぶときにもっとも重要なことは「聞くこと」でその次に大事なことは「聞くこと」で、三番目に大事なことも「聞くこと」なのではないかと4か月目に入って考える次第です。文法的なことや、スペルや、作文は、聞き続ける過程において、目にして、理解してゆくように思います。とはいえ難しいフランス語の演説や映画などをただ単に聞き流してもそもそも記憶lに残らないと思いますので、音として文章を記憶したら、最低でも意味だけは理解しておく必要があると思います。

文責 株式会社スリースカンパニー
************************************************
*  東京都渋谷区桜丘町14-10                            
*  電話03-3770-7600,ファックス03-3770-7784           
*  メール tkaneko@threes.co.jp
*http://www.threes.jp        (器械、電動車いす)
*http://www.threes.co.jp   (ソフトウエアー)
*http://www.path.ne.jp      (インターネット)
*http://auctions.yahoo.co.jp/jp/booth/threescom  (オークション出品ページ)
************************************************


最新の画像もっと見る

コメントを投稿