YAMAHA XS250 (4A8)

1981年式Midnight Specialの修理・整備とツーリングの記録

約100kmテストランツーリングでの感触

2024年02月12日 | ツーリング/キャンツー
新たに購入したテントの試し張りを兼ねて、泉南までテストランツーリング。

エンジンが完全に冷めた状態からのエンジン始動は、やや手こずる。以前からこの季節はこんなもんだったと思う。ただ、セルよりキックの方がかかりやすいから、セルモーターもしくはバッテリーか弱っているのかもしれない。
エンジンが暖まってからの再始動はセル一発。

アイドリングは、安定してると思ったら、周期的にきっちり200回転程落ち、またもとに戻るというのを繰り返す。
アイドリングを1,200回転にセットすると、1,000回転位まで落ち、また1,200回転まで戻る。1,500回転にセットすると、1,300回転位まで落ち、また元に戻る。
ということは、やはりキャブのアイドル系のどこかに主原因があるんだろうな。

この季節だと、比較的高回転で走った後でも油温は80℃前後で安定。


中〜高回転は何ら問題なし。あえていうなら、高回転の伸びが少し落ちているかもしれない。
高回転時のエンジンの振動は、3〜4年前と比べるとものすごく低減されている。


試し張り場所付近の唯一の写真。肝心の新テントの写真は無い。


プラグ焼けのチェックをしたい気持ちを抑えつつ、帰りに入れたガソリン分の添加量約20ccLoopパワーショットを添加して終了。