『義』と尿意のせめぎあい。。。落ち着いて映画が観られません！

そして、ハムスターの無事をとくと確認したあと、映画『硫黄島からの手紙』を観てきました。
夫婦２，０００円で観られるようになってから、記念すべき初の映画鑑賞です
と、はりきって行ってみたものの、水曜日のレディース・デーでしたので、私はどっちにしろ１，０００円で観れました～


まだ公開が始まって１ヶ月ほどだし、これからこの映画を観る方のことを思うと詳しい内容は書けませんので、このあとは、苦し紛れで、『映画を観ていた人たち』の感想を書かせていただきます

この作品は、２時間４０分の長丁場でしたし、（第２次世界大戦を扱った内容にともなって）中高年のお客さんばかりだったので、トイレで席を立つ人が多くて、途中退出率が高い
ガマンしすぎて人を気遣う余裕がなかったのかもしれないですけど、遠慮がちに腰をかがめて歩く人はほとんどなく、みんな堂々と画面の前を横切っていくし！
映画の画面の中でアメリカ人監督が描いた、『義』の海に溺れる日本人像と、その前を横切っていく人たちがあまりに違いすぎて、逆に面白いですわ！

映画の中では、「まさか、今もイラクでこんなことやっとるんか！」と、怒りを覚えるシーンがあったのですが、それは（もし覚えてたら）ほとぼりの冷めた頃にまた書きますね。

ねずみの一酸化炭素中毒！？

年末にろくに大掃除をやってなかったので、昨日は旦那と二人で、うちにある古いダルマストーブのすす払いをしてました。
そのあと、やっときれいになった～ とサワヤカな気持ちでストーブをつけてぬくぬくしていたところ。。。

うちで飼ってるハムスターが、ばったり倒れているのを旦那が発見しました
ついちょっと前まで、シャリシャリシャリシャリしつこく白菜をかじっていたというのに、ホンマに行き倒れの旅人みたいに、ケージの床に伸びきって横たわっていて。。。
これは真剣にヤバイ！！！！ と思い、すぐにケージから引っ張り出して、私の手のひらに乗せたところ。。。ほんのりと、ハムの体が冷たいではありませんかっ！
ちなみに、うちでは何度か、亀とかハムスターとか、小動物をあの世へ見送ってるので、真剣にヤバイときは、目を見れば何となくわかるのです。。。本当に死ぬ直前の、どろんと濁った目をしてました

大あわてで、ハムを手のひらに乗せたまま窓のサッシを開け、外の空気にさらしてみましたところ。。。止まっていた心臓が急にどくどくと波打ちはじめる感触と、小動物ならではの高い体温が手のひらに戻ってきました。

いつもは手のひらに乗せると、じっとしてるのを嫌がって、腕や肩のあたりまでちょろちょろ歩き回るんですが、このときはさすがにしんどかったのか、私の手のひらの上でしおらしくちっちゃく丸まっておりました。
しばらくそのままそっとしておいたら、いつも通り、私の着ているフリースの袖をガジガジ囓りだして、元気に復活！

よかったんですが、ホントに元気に復活してくれてホッとしてるんですが、まだ怖くてストーブが点けられません。。。ううぅ寒い～
※その日の晩に、旦那が平然とストーブを点けておりました... ハムスターは無事です！