うちの両親が、退職後のUターンで香川県に家を構えてから、もうすぐ1年半になろうとしています。
その間、裏庭に畑を作ったり、芝を植えたり、1本200円の苗を買ってきて生垣を作ったりと、少しずつ手を加えて、最初は丸裸で“ いかにも新築 ”という感じだった庭が、だんだんと、人の住む温かさを持ち始めています。
今回、新しく増えていたのは、ブロックと砂利を買ってきて敷き詰めたという、父自慢の玄関ポーチ。その玄関の横には、最近、都会ではとんと見なくなった、懐かしい竹垣に高く這わせた朝顔の蔓。庭でバーベキューをするために、廃材を使って作った頑丈なテーブルなどなど...そして今回、ワタクシの心をキューンと捉えたのが写真の物体。これも廃材を使って作ったという、鳥のエサ台です。台の上に置かれた小鉢の中身は、いつも来るスズメが好物だというお米。
しかし、うちの実家付近には、下の写真のような瑞々しい生米をたっぷり付けた稲穂がワサワサ生えているというのに、ホントに固くてマズい乾燥米なんて、食べにくるんでしょうか?
両親いわく、庭で洗濯物を干したり、井戸水で車を洗ったりしていると、しょっちゅうスズメが遊びに来るらしいのですが...そばに人がいると、鳥が寄ってこないようなので、とりあえず、エサ台が見える居間に入って様子を見ます。
。。。来ない。。。ま、もうちょっと気長に待ってみようかねぇ。。。。。とはいうものの。。う゛ううーん。。。。。。。やっぱり来ません。。。
暇なのでおやつを食べます。。。地元のちっちゃな牧場の
けっこうおいしいかもっ
そして、駆けつけ一杯のお茶がわりに、裏庭の畑で採れたというプリンス☆メロンを、旦那と私に、ひとり半個ずつ出してくれました。なんでも、私らが帰るまで、限界ギリギリまで収穫せずに置いておいたので、完熟★熟れ熟れ状態で自然に地面に落ちたというシロモノ。そんなの甘くないワケがな~い
で、おやつ後のコーヒーを飲みつつ、どうやったら鳥が集まるか、チエを絞った結果がコレっ
生物の教師をしていまして、自然観察が趣味のうちの旦那によると、エサのほかに水飲み場兼、水浴びプール用に水を張った容器を置いておくと、鳥的にはさらにウレシイんだそうです。
ところで皆さま、写真のエサ台に乾燥米を入れて置いてある、妙な焼きものにお気づきでしょうか? なんか見たことあるな~と、思っていたら、私が中学校のときに、遠足で地元の古陶、“ 立杭焼 ”の里、今田町(現在は、兵庫県篠山市)へ行って、手びねりした(自称)灰皿でございます~。
もうすでに20年ものぐらいになっている上に、さらに鳥のフンを塗されて、渋~ぃ色が出てますねぇ使用法については、ちと複雑なものがあるとはいえ、捨てずに大事に(?)使ってくれているというのはウレシイですわ♪
このあとたっぷり3日間、エサ台を観察してみたところ、日に何回かは、スズメがやってきているみたいで、器に満杯だった米が、私たちが帰る頃には1/4ぐらいに減っていましたよ。あとで調べてみたら、鳥のエサ台というのは、本来、自然界にエサが少なくなる冬場に置くもので、そのへんにエサがたっぷりとある春~秋には、なるべく置かない方がいいんですって。
この日の晩は、どこにも出かけず、サヨリの刺身と松山の梅錦“ つうの酒 ”で一杯やりました。うぃ~やっぱり地元の新鮮な生ものはおいしいねぇ~
その間、裏庭に畑を作ったり、芝を植えたり、1本200円の苗を買ってきて生垣を作ったりと、少しずつ手を加えて、最初は丸裸で“ いかにも新築 ”という感じだった庭が、だんだんと、人の住む温かさを持ち始めています。
今回、新しく増えていたのは、ブロックと砂利を買ってきて敷き詰めたという、父自慢の玄関ポーチ。その玄関の横には、最近、都会ではとんと見なくなった、懐かしい竹垣に高く這わせた朝顔の蔓。庭でバーベキューをするために、廃材を使って作った頑丈なテーブルなどなど...そして今回、ワタクシの心をキューンと捉えたのが写真の物体。これも廃材を使って作ったという、鳥のエサ台です。台の上に置かれた小鉢の中身は、いつも来るスズメが好物だというお米。
しかし、うちの実家付近には、下の写真のような瑞々しい生米をたっぷり付けた稲穂がワサワサ生えているというのに、ホントに固くてマズい乾燥米なんて、食べにくるんでしょうか?
両親いわく、庭で洗濯物を干したり、井戸水で車を洗ったりしていると、しょっちゅうスズメが遊びに来るらしいのですが...そばに人がいると、鳥が寄ってこないようなので、とりあえず、エサ台が見える居間に入って様子を見ます。
。。。来ない。。。ま、もうちょっと気長に待ってみようかねぇ。。。。。とはいうものの。。う゛ううーん。。。。。。。やっぱり来ません。。。
けっこうおいしいかもっ
そして、駆けつけ一杯のお茶がわりに、裏庭の畑で採れたというプリンス☆メロンを、旦那と私に、ひとり半個ずつ出してくれました。なんでも、私らが帰るまで、限界ギリギリまで収穫せずに置いておいたので、完熟★熟れ熟れ状態で自然に地面に落ちたというシロモノ。そんなの甘くないワケがな~い
で、おやつ後のコーヒーを飲みつつ、どうやったら鳥が集まるか、チエを絞った結果がコレっ
生物の教師をしていまして、自然観察が趣味のうちの旦那によると、エサのほかに水飲み場兼、水浴びプール用に水を張った容器を置いておくと、鳥的にはさらにウレシイんだそうです。
ところで皆さま、写真のエサ台に乾燥米を入れて置いてある、妙な焼きものにお気づきでしょうか? なんか見たことあるな~と、思っていたら、私が中学校のときに、遠足で地元の古陶、“ 立杭焼 ”の里、今田町(現在は、兵庫県篠山市)へ行って、手びねりした(自称)灰皿でございます~。
もうすでに20年ものぐらいになっている上に、さらに鳥のフンを塗されて、渋~ぃ色が出てますねぇ使用法については、ちと複雑なものがあるとはいえ、捨てずに大事に(?)使ってくれているというのはウレシイですわ♪
このあとたっぷり3日間、エサ台を観察してみたところ、日に何回かは、スズメがやってきているみたいで、器に満杯だった米が、私たちが帰る頃には1/4ぐらいに減っていましたよ。あとで調べてみたら、鳥のエサ台というのは、本来、自然界にエサが少なくなる冬場に置くもので、そのへんにエサがたっぷりとある春~秋には、なるべく置かない方がいいんですって。
この日の晩は、どこにも出かけず、サヨリの刺身と松山の梅錦“ つうの酒 ”で一杯やりました。うぃ~やっぱり地元の新鮮な生ものはおいしいねぇ~