試し斬りで大分汚れてしまった刀と、知人からいただいたぐにゃぐにゃ、錆び錆びの脇差を自分で磨いだついでに拵えをリフォームして、鞘と柄糸を揃えた大小拵えを自作してみました。
仕事を終えた夜の2時間ほどの作業で一カ月ほどかかりましたが、なんとかそれらしいものが出来ました。
上段:刀 銘表;於東都加藤長運斎綱俊(たぶん偽名でしょう?)裏:天保八年二月日 長さ:二尺三寸二分 下段:脇差 銘表:康継以南蛮鉄(三代目の様だが、たがねが浅い) 裏:於武州江戸
作成した鞘と柄:柄糸 綿 10mm 灰紺色 両捻り巻き 鞘:カシュウウルシ 黒呂色 鯉口付近の手元だけ青貝微塵散し
青貝の色味が少し違ってしまった。透き漆の塗り重ねの回数の違いか?
刀の方が赤みが強い
これから、刀の柄を巻こうとしています・・・鮫は短冊に着せてカシュウウルシの黒艶消しを塗りました。白鮫より黒の方が好きなので・・・
こんな感じで巻いていきます。巻き方にもいろいろ決まりがあってなかなか面倒です
もうじき頭まで達するというところ・・・手が痛いです。
一か月の忍耐と汗の結晶・・・完成です。
さて、次は、どの刀をリフォームしようかな?
<鍼灸マッサージサロン・セラピット>
仕事を終えた夜の2時間ほどの作業で一カ月ほどかかりましたが、なんとかそれらしいものが出来ました。
上段:刀 銘表;於東都加藤長運斎綱俊(たぶん偽名でしょう?)裏:天保八年二月日 長さ:二尺三寸二分 下段:脇差 銘表:康継以南蛮鉄(三代目の様だが、たがねが浅い) 裏:於武州江戸
作成した鞘と柄:柄糸 綿 10mm 灰紺色 両捻り巻き 鞘:カシュウウルシ 黒呂色 鯉口付近の手元だけ青貝微塵散し
青貝の色味が少し違ってしまった。透き漆の塗り重ねの回数の違いか?
刀の方が赤みが強い
これから、刀の柄を巻こうとしています・・・鮫は短冊に着せてカシュウウルシの黒艶消しを塗りました。白鮫より黒の方が好きなので・・・
こんな感じで巻いていきます。巻き方にもいろいろ決まりがあってなかなか面倒です
もうじき頭まで達するというところ・・・手が痛いです。
一か月の忍耐と汗の結晶・・・完成です。
さて、次は、どの刀をリフォームしようかな?
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