きらく堂日記

鍼灸師の喜楽堂が日々の出来事、過去の思い出、趣味にまつわる話などを綴った日記帳(=雑記帳)です

国宝鎌倉大仏

2009年08月27日 | 三浦半島ぶらり散歩
衆議院選挙の事前投票を磯子区役所で済まし、磯子駅から京浜東北線で大船、横須賀線に乗り換えて鎌倉へとぶらり旅。

久しぶりの鎌倉駅前や小町通りは相変わらずの混み様で、大型バスの団体さんも結構いて、もちろんいつもながらに外国人観光客が多い。
人力車の数も増えたようだが、なかなか客が捕まらない日焼けした車夫の若者(女性もいる)が可哀相。

銭洗い弁天に行こうと思っていたのだが、どういうわけか入るべき横道を通りすぎてしまったため、予定変更して長谷の大仏に向かう。
途中外国人の家族連れといっしょになった。中学生位の金髪の女の子がすごく綺麗だったが、年をとるとこの子もお母さんみたいに大きなお尻の、堂々とした体格になってしまうのか・・・?などと変な心配をしているうちに到着。

ここも結構な人出。
大仏様の緑青に覆われた青緑の身体が、背景の山の深緑、空の青とマッチしてとてもきれい。いまは柱の土台石しか残っていないが、もともとの大仏殿の中に安置されて雨ざらしになっていなければ黒光りする神秘的な大仏様であるのだろうが、あかるい太陽にさらされ自然と溶け合ったようなこの大仏様の方が好ましい。

木陰の風は涼しく、土台(柱)石に腰掛けながら、カキ氷をいただく。
・・・ああ、極楽、極楽。

<鍼灸マッサージサロン・セラピット>

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