きらく堂日記

鍼灸師の喜楽堂が日々の出来事、過去の思い出、趣味にまつわる話などを綴った日記帳(=雑記帳)です

気仙沼震災写真展(1)

2011年05月14日 | 気仙沼
気仙沼中学校時代の同級生、といっても還暦をすぎているのだが、が震災直後から撮影した写真を大量に送って来てくれた。

「・・・できるだけ多くの人に、報道写真とは違う、市民目線で撮った写真をみてもらい、その惨状を共有していただくことが支援の第一歩になるものと考えています・・・」というのがご本人の思いである。

彼の写真は目黒区役所でも展示されているが、それは「目黒のサンマ」が取り持つ縁で相互交流を深めているからで、目黒サンマ祭りのサンマは気仙沼産なのですよ。友好都市協定も締結しているようだが、詳細は目黒区役所のホームページを見てください。

この貴重な記録写真を多くの人に見てもらえるよう私もやれる範囲で努力してみるつもりだが、取りあえずこのブログでも災害発生直後からの時間経過にしたがって公開していきたいと思っています。



























<鍼灸マッサージサロン・セラピット>

気仙沼物産展

2011年05月14日 | 趣味・道楽
昨日は横浜市中央郵便局前で震災復興支援の気仙沼物産展が開かれた。
治療院を早めに閉めて出かけてみたが、到着した4時頃にはほとんど売り切れていて、お客さんもほとんどいない。

少しばかりの売れ残った商品を買い、暇を持て余している店の若い衆と震災の状況について話ができたのは収穫。

震災前に製造してあった商品をかき集めての開催だったようだが、大盛況だった一昨日でほとんど売り切れたようだ。

ふかひれの石渡商店が中心になって地元の商店の若い人たちが企画した物産展のようだが、私も少しばかりではあるが復興に向けて貢献できたか・・・な?。



市のマスコット「ほやぼう」だったかな





震災後の写真も展示されていました


地元での復興作業と合わせて、こんな取り組みが少しずつでも出来るようになってきたことが嬉しい。

皆さん被災地のことを忘れないようにしましょう。

被災地の産物を積極的に買いましょう。