塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

「街を巡る」本駒込界隈「川上眉山の墓」

2007-11-24 03:16:31 | 街を巡る
 続いて吉祥寺内にある墓は、川上眉山(1869~1908、
かわかみびざん)である。明治2年、大阪で生まれている。
名は亮、小説家だ。
 尾崎紅葉や山田義妙と交際し、硯友社に参加。また、
「文学界」同人とも交流する。明治28年(1895)2月、
「太陽」に「書記官」を発表。眉山は、“夢幻的な自殺”で
39歳という若さで亡くなっている。
(文京区本駒込3丁目19番地辺り)


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