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古文書の中で、紅葉山文庫(江戸城内紅葉山の収蔵庫)に保存さ
れていた徳川将軍家の蔵書が数点展示されていた。
まずは「四書五経」は、儒学の重要な経書の総称で、展示されて
いた資料は慶長の役(1597)で捕虜となった朝鮮の知識人で儒学
者のカンハンが、伏見の地で赤松広通の求めに応じて書写した四書
五経だ。
この書は小さくて携帯に便利な小型本で、カンハン自筆のあとが
きが残っている。
(千代田区北の丸公園3-2)
れていた徳川将軍家の蔵書が数点展示されていた。
まずは「四書五経」は、儒学の重要な経書の総称で、展示されて
いた資料は慶長の役(1597)で捕虜となった朝鮮の知識人で儒学
者のカンハンが、伏見の地で赤松広通の求めに応じて書写した四書
五経だ。
この書は小さくて携帯に便利な小型本で、カンハン自筆のあとが
きが残っている。
(千代田区北の丸公園3-2)