昨年末、仕事で関西に行った折、合間を縫って昨年夏に廻りきれ
なかった所の洛中巡りをした。東京を起点に新幹線で京都に行き、
仕事と街巡りをして大阪に移動。夕方からの仕事もこなし、宿泊先
のホテルで万歩計を確認すると、36,959歩、64.308km、2,183.6
kcalとデータが出た。
さて、京都駅から目と鼻の先にある東寺へ伺った。東寺に以前来
た時は30年程前で、弘法市(毎月21日境内で開催)の時だった。
この市は東寺の境内に所狭しと約1,300店ほどの骨董、古着、雑貨
・ がらくた、植木などの露店がギッシリと出る。

そんな東寺の境内に桃山時代の「夜叉神堂」がある。当初は南大
門の左右に安置されていたものの、旅人が拝まないで通り過ぎるた
め罰が当たるとされ、中門(現在の金堂前燈籠付近)の左右に移さ
れた。慶長元年(1596)に中門が倒壊したため、現在の小堂を建
て安置されている。

夜叉神像は弘法大師の作とされ、霊験甚大で仏法守護を本誓とな
すとあり、歯痛を治す効果があるといわれている。
東に位置するのが雄の夜叉(本地文殊菩薩)、西に雌の夜叉(本
地虚空蔵菩薩)である。
(京都市南区九条町1)
なかった所の洛中巡りをした。東京を起点に新幹線で京都に行き、
仕事と街巡りをして大阪に移動。夕方からの仕事もこなし、宿泊先
のホテルで万歩計を確認すると、36,959歩、64.308km、2,183.6
kcalとデータが出た。
さて、京都駅から目と鼻の先にある東寺へ伺った。東寺に以前来
た時は30年程前で、弘法市(毎月21日境内で開催)の時だった。
この市は東寺の境内に所狭しと約1,300店ほどの骨董、古着、雑貨
・ がらくた、植木などの露店がギッシリと出る。

そんな東寺の境内に桃山時代の「夜叉神堂」がある。当初は南大
門の左右に安置されていたものの、旅人が拝まないで通り過ぎるた
め罰が当たるとされ、中門(現在の金堂前燈籠付近)の左右に移さ
れた。慶長元年(1596)に中門が倒壊したため、現在の小堂を建
て安置されている。

夜叉神像は弘法大師の作とされ、霊験甚大で仏法守護を本誓とな
すとあり、歯痛を治す効果があるといわれている。
東に位置するのが雄の夜叉(本地文殊菩薩)、西に雌の夜叉(本
地虚空蔵菩薩)である。
(京都市南区九条町1)
数日前、“おいでください、待ってま~す”のメールとともに書
き添えられた麺のタイトルを見ると、ついつい四谷4丁目に足が向
ってしまった。
そんなメールをいただいた麺処は「らーめん むろや」。なんと、
牛スジと豚の軟骨から摂った清湯スープで、味は塩と醤油を提供で
きるとあった。牛と豚の合体なんて、はたしてどんなスープなのか、
疑問を抱きながら暖簾をくぐる。

そうこうしていると、たけぞうさんとFILEさんのお顔を拝見。
麺情報を交換していると、注目の「牛と豚の清湯拉麺_塩」700円
の登場。器の中は、いつものむろやテイストのビジュアルで、まず
はスープを口に。
真っ先に牛スジの香りが口を被い、少し遅れて豚の風味が追いか
けてくる。微量だけれどむろや独特の煮干しがプラスされており、
洛中の名だたる料亭のコースの一品が、どうしてか紛れ込んだよう
な上品で清楚な一杯だ。これは旨い。こんな塩味の拉麺も良いなあ。

この限定、2月の中旬にも提供すると渕上店主の弁。
き添えられた麺のタイトルを見ると、ついつい四谷4丁目に足が向
ってしまった。
そんなメールをいただいた麺処は「らーめん むろや」。なんと、
牛スジと豚の軟骨から摂った清湯スープで、味は塩と醤油を提供で
きるとあった。牛と豚の合体なんて、はたしてどんなスープなのか、
疑問を抱きながら暖簾をくぐる。

そうこうしていると、たけぞうさんとFILEさんのお顔を拝見。
麺情報を交換していると、注目の「牛と豚の清湯拉麺_塩」700円
の登場。器の中は、いつものむろやテイストのビジュアルで、まず
はスープを口に。
真っ先に牛スジの香りが口を被い、少し遅れて豚の風味が追いか
けてくる。微量だけれどむろや独特の煮干しがプラスされており、
洛中の名だたる料亭のコースの一品が、どうしてか紛れ込んだよう
な上品で清楚な一杯だ。これは旨い。こんな塩味の拉麺も良いなあ。

この限定、2月の中旬にも提供すると渕上店主の弁。