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塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Holidayの麺処巡り がんこ総本家で悪魔

2007-12-23 13:24:40 | 拉麺
 がんこ総本家の恒例麺特日、本日は第4日曜日なので
「悪魔」が振る舞われる。その内容は、牡蠣スープバー
ジョンである。先日伺った時、店内のインフォメーショ
ンには、「ご飯、おにぎり持ち込み可」と出ていた。
 本日は、総本家だけにしておこうと思い、ご飯を持ち
込もうと考えた。店頭に到着するとKenちゃん。が、既
に一条家元と歓談中。開店まで時間があったので、来年1
月5日復活する「東池袋大勝軒」の進捗状況を確かめに
一緒に伺ってみた。着々と店内の形が出来上がりつつあり、
厨房も客席も大きなスペースのようである。
 彼は歩くのが好きだそうで、今度は一度、「街を巡る」
に誘ってみようかな。
 さて、開店前に近くのコンビニでご飯のパックを“チン”
してもらって購入し、再び総本家で開店を待った。続々
常連さん達が登場。“とら会”に情報がアップされたこと
もあり、いつもより並びは多い。

Weekendの麺処巡り べんてんで牡蠣

2007-12-22 11:24:49 | 拉麺
 さて、本日は2週間ぶりに馬場のべんてんを目指した。
いつもの顔見知りの方と挨拶を交わし、麺談義に華が咲く。
開店の時間が20分ほど遅れ、やっと入店。厨房にはステンレス
ボールに入った牡蠣が見えた。
 いつものように塩をオーダー。この後、午後から仕事なので
麺は普通盛りにした。そして、牡蠣をのせていただき、牡蠣の
汁(オイスターソース)をふんだんにかけてもらう。
牡蠣の厳味や風味がスープに絡み、旨い一杯となった。麺と
スープのバランスは申し分なく、久しぶりのべんてんの味を
堪能した。旨かった。
 さて、1月1日・元旦の特製は、車海老と渡り蟹(20数kg)を
使用したスープの拉麺が提供される。さらに塩バージョンも考え
られているそうだ。

べんてん 年末年始予定
12月29日~1月4日  10:00~16:00
1月5日~1月8日    休み
1月9日        営業開始


Weekendの麺処巡り 絶品の角煮

2007-12-09 14:37:07 | 拉麺
 豚のバラ肉の角煮入りを「ターロー麺」と呼ぶが、がんこでは
豚の角煮しょう油拉麺といっている。本日の麺は、細麺ではあるが
塩で出している縮れ麺でなくストレート。なかなか、この麺が
しょう油味とマッチしている。
 しかし、本日の主役は角煮、これは旨い。紹興酒でもあれば
いうことなし。アッという間に器は空になっていた。
 さて、次回12月23日(日)のSPは、「牡蠣スープの悪魔」
1,000円で、告知には「おにぎり、ライス、持ち込みOK」と
出ていた。また、24日(祝)は、「アンキモ(7kg)味噌拉麺」
1,200円である。次回も楽しみだ。


Weekendの麺処巡り がんこ総本家で豚の角煮

2007-12-09 14:33:33 | 拉麺
 続いて、がんこ総本家へ向かう。11時半、既に2名の方が
いつものとい面の角に並んでいる。お一人は、昨日も勢得で
お会いしたビッグスクーター乗りのライダーさんで友人と。
後は続々といつもの常連さんがいつものように登場。BUSHさん、
アミーゴさん、Kenちゃん。FILEさん、などなど。
 総本家の角煮は久しぶり、しょうゆ味の拉麺となる。豚肉は
大振りにカットして煮たものの、時間が経つと小振りになって
しまうと、一条安雪家元も嘆いておられた。
 その角煮を見せてもらった。これは確実に旨いだろう。
開店が待ち遠しい。


Weekendの麺処巡り 東池袋大勝軒、復活まで

2007-12-09 14:28:19 | 拉麺
 本日は、朝から台東区の日本堤(旧山谷地区)界隈を
巡ってきた。これは後日「街を巡る」でレポする。
 さて、浅草に出て池袋を目指す。本日は第2日曜日で
がんこ総本家のSP日である。そこで、「東池袋大勝軒」
の進捗状況を確かめたく東京メトロ・有楽町線の東池袋
駅で下車。1番出口が近いかな。工事中の店舗が見えた。
隣は南印度料理店だ。
 2階の事務所には“1月5日開店”の大きな張り紙があり、
店内工事も進んでいる。店内フロアは大きく、数ある大
勝軒の中でも1・2を誇るほどのスペースになるようだ。
 来年の1月5日、あの閉店時のような、想像を絶する
並びが出来るのだろうか。楽しみである。
高架下サンロード商店街(豊島区南池袋2-41-19)


Weekendの麺処巡り 勢得の復活

2007-12-08 16:08:05 | 拉麺
 12月4日、GOODなニュースが「とら会」にアップされた。
「12月5日、勢得@町屋が世田谷で復活!! 」このコピーだけで、
5日・水曜日の昼はジタンダを踏んでいた。平日の麺処は
なかなか伺うことが出来ない。
 3日間我慢して、本日、やっと懐かしの勢得へ伺えた。
2001年3月に町屋でグランドオープンし、一気に人気店になる。
店主は大勝軒やべんてんで客として味を吟味され、独学で店を
起ち上げておられ、当時はモデル両店と同じように大行列店と
なった。そんな光景が懐かしい。
 2005年10月21日、惜しまれて閉店。店主は、小麦粉アレル
ギーだと聞いていたので、アレルギーを克服されれば、必ずや
復活はあると思っていた。
 べんてんを後に、小田急線・千歳船橋駅から早足・12分で到着。
11時15分に並び、前には30人弱の待ちがある。約1時間半で
入店できた。券売機から780円のつけ麺を購入。
 店主に復活の祝いの挨拶をして、待つこと20数分、久しぶりの
つけ麺が登場。麺が以前より太くなったかな。中太のストレート麺、
かん水を少な目に卵を多く使用し、5時間ほど熟成された麺である。
麺だけでも実に旨い。
 つけ汁も以前より進化しているようだ。箸を入れると濃厚のようで、
口につけるとサラッとした食感。大振りのチャーシューに、ほぐした
チャーシューのWトーンが面白い。鰹やさば節の効いた和風味、味は
昔と変わらないのかな。それでも、昔の勢得の味が思い出せないが、
こんなような感じだろう。また落ち着いたら、確かめよう。

勢得
世田谷区桜丘3-24-4 山田ビル102
11:00~15:00 月曜定休日


Weekendの麺処巡り べんてんでノーマル

2007-12-08 15:58:20 | 拉麺
 まずまずの銀杏の黄葉を確かめ、馬場へ向かった。
「べんてん」である。少しすると、元気いっぱいの常連さん
二名が登場。築地場内の「やじ満」からの帰りだそうで、召し
上がった牡蠣拉麺がよほどお気に入りだったようで、感激しき
りだった。よごぞうざんしたね。実は、私も築地に伺っていた
んですよ。
 べんてんに開店。入店すると田中光勝店主から一言、
「本日、失敗。トッピングは、なんにもありません」と
ため息混じり。なんでも、ムール貝の炒め物を調理したところ、
あまりにも味が麺に合わないので、即くず物入れへ直撃だった
そうだ。ちょっとつまんでブツを見せて頂いたが、なかなか
旨そう。田中店主曰く「次の月曜日にリベンジだ」と言って
おられたので、10日はムール貝の炒めのもがふるわれるかも?
確信は持てないが・・・。
 さて、塩拉麺の麺少なめ800円を注文。
これこそ、いつものノーマルの塩。うん、やっぱり、濃いめより
ノーマルの方がべんてんの塩は堪能できるようだ。
本日も旨い塩だった。


Weekendの麺処巡り 口直し 黄葉だ!!

2007-12-08 15:55:01 | 拉麺
 築地の師走の喧噪から、しっとりと落ち着いた神宮外苑を
目指した。外苑に整然と並ぶ銀杏の黄葉を確かめに巡ってみた。
銀杏祭りは、本日まで。祭りと言っても、日中屋台が出て賑わ
いに色を添えるだけだろう。
 このスポットは、早朝に伺わないと行けない。時間が経つと、
ここはまるでJR新宿駅のラッシュ時のホーム然となり、ゆった
りと落ち着いて黄葉を愛でることが出来なくなってしまう。
当然、写真も思ったような構図に納められない。やはり、早起
きは三文の得なのであろう。時間は6時半頃である。
 歩道には、まだ落ち葉がたまっていない。ベストショットは、
あと2週間ほどかかるかな。


Weekendの麺処巡り やじ満で牡蛎

2007-12-08 15:49:50 | 拉麺
 本日も早朝から築地場内を目指す。年末恒例の食材購入は、
まだ先。今年は29日になりそうだ。
 さて、伺ったのは「やじ満」。この店は中華ものを提供して
いるが、壁に掲げたメニューを見ると麺ものが断然多い。特に、
カウンター最奥の壁面に麺類だけのメニューが掲げられており、
ざっと25種以上はありそうだ。他の客を見ても、冬場になると
熱い麺類の注文が多いようだ。
 私は、もっぱら「牡蛎拉麺」900円を麺少な目の堅めを
オーダーする。大振りの牡蛎を出すところは、ここぐらいだ
ろうか。それも小麦粉でソテーされた熱熱が4つ載せられて
出てくる。脇を固めるのは、青々としたシャキシャキのニラと
タケノコ、キクラゲ、玉葱である。このバランスがいいねー。
 ここのスープも大好きで、口に含むと香辛料の刺激攻撃が
やってくる。それが止むと、塩味の旨味が口いっぱいに広がる。
このハーモニーこそ寒い早朝の冷えた身体を、やんわりと暖か
さが包んでくれる音色のようだ。旨いなあ。


Weekendの麺処巡り 久しぶりの二葉

2007-12-02 12:54:51 | 拉麺
 本日は、台東区の北、三ノ輪、日本堤、橋場、清川辺りを
巡ってきた。待乳山聖天や平賀源内の墓、通称・山谷地区を
廻り、最後に竜泉にある酒造メーカー「天羽飲料」に立ち寄り、
「天羽の梅」一升瓶3本を購入。
 一升瓶3本を持ち、さて本日の麺処を考えた。
高円寺の「太陽ラーメン」を目指した。到着すると開店は
11時30分からとなっている。30分以上の待ちなので、今回は
パスし、荻窪を目指す。
 荻窪といえば、「二葉」である。2店舗あるが、上荻店に
向かう。入店すると二代目は居なかった。きっと、本店の
「天沼店」に居られるのかな。早速、塩紫蘇900円のチケ
ットを購入。
 ナルトの上に柚胡椒がのっているのは、昔から変わらないが
肉厚チャーシューがトロトロで旨い。さっぱりとしたスープも
この自家製麺にあっている。前の味から煮干しの風味が押さえ
られていた。久しぶりに二葉の塩を堪能した。旨かった。