夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

京都 勝念寺の萩の花

2023年09月29日 | 短歌
京都伏見区の勝念寺「萩振る舞い」があるというので、友人と出かけた。
初代住職が織田信長から賜ったという、「釜敷き地蔵」は
焔に焚かれ煮えたぎる釜の上に立つと言う大変珍しい姿、
地獄に落ちて釜ゆでにされる苦しむ人の身代わりとされる。
それで「かましきさん」と親しみを込めて町の人から呼ばれている。



入り口からすでに萩の花が咲き溢れていた




境内の萩はなだれて波打つも風は無情に花びら零す   夕庵


満開の撓める萩のトンネルを掻き分けかきわけ友の現る   夕庵














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10 コメント

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Unknown (ピエリナ)
2023-09-29 10:44:25
おはようございます🤗

美しいですね。
特に萩の中の仏様がとっても素敵です❤️
Unknown (夕庵)
2023-09-29 11:27:40
ピエリナさん
こんにちは。
子どもを護るお地蔵様はみんな優しいお顔を
されていて、ほっこりとします。

コメントありがとうございました。
すごい! (かづこ)
2023-09-29 16:22:50
すごかったなあ。入り口から赤や白・色とりどり
たっぷりと花いっぱい。アクセントに彼岸花
秋がとんできたようにおもいましたね。
カエルさんのお出迎え
みがわり~かわる~かえる
おぢぞうさんのやさしいかをいやされました。
萩の花立派でしたね。
ありがとう (夕庵)
2023-09-29 19:51:04
かづこさん
萩の花は満開でラッキーでした。
良いところへ案内して頂いて
感謝です。
次は彼岸花、楽しみにしています。
ありがとう。
花びらたちが助け合って・・・ (fumiel-shima)
2023-09-29 20:51:49
夕庵さん、こんばんは。

この萩の垂れる様子には静かに考えさせられるよ
うなものがあっていいですね。

一つ一つの花びらは小さくてもみんなで助け合っ
て想いを伝えるように見えるところや周りで丸み
を帯びた葉っぱやたおやかにしなる細い枝もそれ
となく萩の気持ちを汲んで支え合う・・という姿
に見えるところなどが・・・

『くう~~~っ・・』
夕庵さんのように短歌に出来ないのが残念です。
こんばんは (夕庵)
2023-09-29 22:42:00
shimaさん
萩の花をこのように観賞して頂き
萩たちもきっと喜んでいることでしょう。
今夜もこの名月を見ながら、ほろほろと
花びらを零しているのでしょうか。

いつも素敵な言葉をありがとうございます。

おやすみなさい
Unknown (みっちっち)
2023-09-30 09:33:53
夕庵さん💕
おはようございます。

萩の花綺麗ですね。そしてお地蔵様の顔が何と優しい~

そして、
shimaさんの感想が、いつもながら素敵すぎますぞ❗️
なんという詩の世界❗️
shimaさんは短歌詠めないといつもおっしゃるけど、短歌よりもっと詩的なんですよね~

でもshimaさんに短歌もちょっとだけ挑戦していただきたい思いで、私などが失礼ながら、shimaさんの言葉でちょっと詠んでみました。

いたりませぬが

⭐️ちさくとも想ひ伝へる萩の花 垂るる細枝(しもと)も花を支へて

お粗末様でした~
shimaさんならもっと上手いはずです❗️
是非とも短歌詠んで下さ~い

夕庵さん💕
では又です🎵よろしくお願いしますぞ❗️
Unknown (夕庵)
2023-09-30 09:48:14
さすがみっちっちさん
即興に詠めるなんて素晴らしいですぞ
このコメントshimaさんへ届きますように・・

細枝を(しもと)と読むのですね?
これは古語ですか?
なんと嬉しいことか・・ (fumiel-shima)
2023-09-30 10:47:08
夕庵さん、今、お二人(言うまでもなく、夕庵さん
とみっちっちさん)のコメントを読み、精一杯の
韋駄天走りで再びお邪魔しました。
お二人のお気持ちはありがたく、しっかりと受け
止めましたぞ。

なんと嬉しいことか・・
そうなんです、私の想いがはっきりと、しっかり
と表れた短歌だと感激したのです。
夕庵さんやみっちっちさんの頭や心がいつも、
いつでもすぐに心に響く短歌を作れるようになっ
ているのですね。
三人の心が・・・ (夕庵)
2023-09-30 14:59:23
いやぁ~
早速の駆けつけのコメント
恐れ入りましたぞ!
shimaさんはいつも言葉のセンスが光っていて、
まるでポエムではありませんか!

短歌にぜひ挑戦されますように
みっちっちさん共々お待ちしておりまする・・・・

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