夕庵にて

スマホでパチリ・・・
ときどき写真と短歌を

沙羅の花 (夏椿)

2024年06月22日 | 写真
夏椿が咲きだした。今年はあまり見られないが、
先日の散歩で出会った。
一日花で儚い様子が沙羅双樹に似ていることから、
日本では夏椿のことを指す。
ジャスミンのような爽やかな香りだが、
歌詠みとしてはやはり沙羅の花と呼びたくなる。




京都妙心寺の塔頭の東林院ではお茶の接待があり
濃い緑の苔の上の沙羅の花を観賞することが出来る。


珍しく大雨の降った日、気温も昨日とは10度も低かった。
植木にはいいご馳走だったようで
午後から近くの散歩
淡いシモツケが植え込みにぼんやり咲いていた。




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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (I.SATO)
2024-06-22 11:08:20
夕庵にてさん>いつも北海道では見かけない花々を眺めて居ます。妙心寺、とあり懐かしいです。
学生時代にラグビーの全国大会の事前合宿で半月ほど滞在しました。12月の底冷えのする日々、写真のような花を観ることはありませんでしたが。
返信する
偶然にも・・・ (fumiel-shima)
2024-06-22 17:57:31
夕庵さん、こんばんは。

偶然の一致?
今朝ブログ友桐花さんの記事を見てそのコメント欄に
私自身観たことがない「京都妙心寺の塔頭の東林院」のことを書いたのです。

儚い・・しかしいつまでも清々しく心に残る夏椿の花はまさに「散りてもなお・・」という神々しさも持っていますね。

前のカシワバアジサイの記事への私のコメントがまたもや送信エラーとなったようです。
思いだして書こうと思ったのですが・・・
別の機会にします。
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Unknown (沙羅)
2024-06-22 18:15:37
私の名前の由来の花が今我が家にも咲いています。
もうちょっと盛りを過ぎています。
これはどうしても植えたい樹でした。
芝生の上に落ちた花はそのまましばらく置いておいても美しいです。
美しいまま一日で落ちてしまうのが一番惹かれる所です。
沙羅の歌はよく詠みました。
またブログに載せますね。
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Unknown (くぁんみぃ♡)
2024-06-22 21:25:45
こんばんはぁ〜

シモツケ。。。
ブログを始めてから、知った花で、私にとっては【気になる花】なんです。😊💕
一見、控えめだけれど。。 溢れるような姿形に見惚れてしまい、可愛いらしく思っています。
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Unknown (夕庵)
2024-06-23 10:00:59
> I.SATO さんへ
> 夕庵にてさん>いつも北海道では見かけない花々を眺めて居ます。妙心寺、とあり...... への返信

おはようございます。
妙心寺での合宿、さぞ懐かしく思い出されことでしょう。
京都の良さは冬と言われますが、底冷えには参りますよ。

時候のいい季節に是非お出かけ下さい。
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Unknown (tetokosan)
2024-06-23 10:05:34
> 沙羅 さんへ
> 私の名前の由来の花が今我が家にも咲いています。... への返信

おはようございます。
梅雨入りしましたが、この季節美しく映えるのが、この沙羅の花ですね。
沙羅さん宅ではいつも見られて羨ましいです!
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Unknown (夕庵)
2024-06-23 10:08:38
> くぁんみぃ♡ さんへ
> こんばんはぁ〜... への返信

遠く北海道からのコメントありがとう。
シモツケはピンクの雲のようで可愛いいですね。
ふわふわと雲の中を歩く感じです。
コメントありがとうございました。
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Unknown (夕庵)
2024-06-23 10:58:07
> fumiel-shima さんへ
> 偶然にも・・・... への返信

shimaさん
おはようございます。

梅雨に映えるのが沙羅の花ですね。雨に打たれて咲き、散っても白さを失わない、美しくも儚い花です。

いつもコメントありがとうございます。
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