昨日は父ちゃんと待ち合わせて、ポーアイにサーカスを観に行きました。タダ券を２枚もらったので、行ってみることにしたのです。
私は、生でサーカスを初めて観ました。トランポリンや空中ブランコも さることながら、バイクや車で狭い籠の中をグルグル回ったり、フラフープやジャグリングの演技の凄いこと！ あっという間の１時間半でした。
Facebookで何人かが、「タダ券を もらったから行ったんだけど、満席で入れず、せっかくポーアイまで行ったのに観られなかった」という話しを載せていますので、ここでアドバイスを少し。
まず、自由席は平日でも
すぐに満員になり、定員オーバーとなるようです。現地に行って、次回開演時刻の予約を取るために列びましょう。
または、プラス１０００円か１５００円で、Ｓ席かボックス席にアップグレードしてもらい、FAXで２日前までに座席予約すると、必ず観られます。私は この方法でＳ席を指定しました。ボックス席は前過ぎて首が痛くなるし、ステージに引っ張り上げられる可能性も高いので、Ｓ席ぐらいが いいと思いますよ。
それから、タダ券と思っていたら、期間限定で無料のチケットでした。期間を過ぎていたため、入り口で１枚につき１０００円取られ、詐欺にあったみたいな気分に。アップグレードにも１０００円。結局、２人で４０００円で、サーカスを観ることに なりました。まぁ、内容は そこそこ充実していたので、詐欺呼ばわりは失礼ですかね。皆さんも、お手持ちのチケットの裏をよく読んで下さいね。タダ券じゃないかも知れませんよ。
サーカスは、小さな小さなテントの中で、次から次へと出し物が続きました。開演前や休憩時間に、出演者達が いろんなグッズを売りに客席に やって来るのを見ていたら、ちょっと哀愁が漂う雰囲気でした。昔、南 佳孝の《スローなブギにしてくれ》のアルバムの中に、確かサーカスの女の子のことを歌った曲が入っていました。その曲も、ちょっと哀しい感じの曲だったのを思い出しました。舞台化粧で彩られた笑顔の裏に、暗い影が見え隠れしてる感じがして、子供みたいには楽しめない自分がいました。隣の父ちゃんは楽しそうでしたけどね。
父ちゃん、今度はIKEAデートに付き合ってね！
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