相応しい話題をひとつ

今日は七夕。祇園祭で賑わう京都に住む友達によると、京都は雨が降っているそうだ。こちらも風が強くなってきた。夜は雨になるかも知れない。

七夕は、私の父と母の結婚記念日だ。若い頃はモテまくり、浮気ばっかりしては見つかっていた父も最近は おとなしく、母に「もう一度 結婚するなら、やっぱりママがいい。」と のたまわったらしい。すると母は「今度は男と女 入れ替わって、アナタがしてきたコト全部やり返してもいいなら結婚してあげる。」と上から言ったそうだ。父は「じゃあ、やめとく。」と尻尾を巻いた。女房に『生まれ変わってもアンタと結婚するなんて、私もう懲り懲り。』と言わせられれば、男としては最高ではないか。それでも別れないで一緒にいてくれてるんだから…惚れた弱みだね、母ちゃんよ┓(￣∇￣;)┏

ちなみに兄と兄嫁も、七夕が結婚記念日だ。そして今日、私の よく知ってる女の子も入籍したらしい。彼氏から報告メールがきたのだ。何はともあれ、おめでとうございます。


さて、妻は悪妻の方が良いと言いますが、織り姫と彦星は、実は夫婦だというのは ご存知か？ では、なぜ一年に一度しか会えないのか。

織り姫と彦星は結婚してラブラブだった。あまりのラブラブに２人は堕落していったのである。織り姫は織物を織らなくなり、彦星は星を追わなくなり、２人して毎日毎晩イチャイチャしっ放しと なってしまったのだ。

これを見た神様が２人を引き離し、「もっとしっかり仕事せぇ！」(ノ｀△´)ノ と２人に説教。「ちゃ～んとしてたら年に一度は会わせてやるから」ということで、七夕にだけ２人は会えるということになってんのよ。(^_^;)


あまりに嫁がいい女だと、男は働きに行きたくなくなる。できるものなら布団から出ずに、イチャイチャイチャイチャしていたいと思うに違いない。だから、悪妻の方がいいのだよ。そしたら さっさと起きて会社に行くもんね。

爆笑問題の太田なんて、めちゃくちゃ仕事熱心じゃん？ しかも 小遣い月に５万円だよ。可哀想に。でも、その５万が余るっていうらしいから、いかに働いてるかってことだよね？

昔、サザンの桑田さんは１日５千円の小遣いだと聞いたことがある。しかも桑田さんは、常にメンバーかスタッフと過ごす。浮気なんて、とうてい できそうにないね。

「嫁さんが怖い」とだけは言われたくないと思っていたが、旦那に怖がられるぐらいじゃないとダメなんだよね。私が甘かった。


七夕に結婚する人って、きっと多いんだろうな。ロマンチックな感じするもん。結婚なんて、ひとっつもロマンチックじゃないけどね。(´ヘ｀;)



…何はともあれ…おめでとうございます。