昨日は暑いぐらいの陽気だった。花見も最後という感じで、駅は人で ごった返していたが、こういう日の飲食店とは たいてい暇なものである。バイト先も例に漏れず、昨日は と~っても暇だった。
それなのに、あぁ それなのに(´□`)昨日は変な お客さんばかりが来て、柔和な私をイライラさせたのです。まぁ、聞いてやって下さい。
《変な お客さん その1》
お父さん、お母さん、娘2人、娘婿という5名様。
「ランチタイムにワンドリンクサービスいたします」と お伝えすると、いい年をした上の娘が「アップルジュース!アップルジュース!アップルジュース!」と連呼し始めた。そして「ウーロン茶3つと!」と続けた。はいはい、アップルジュース1つとウーロン茶3つね。あと一人は何にすんねん? そこは丁寧に「もう おひとかたは いかがいたしましょうか?」と聞くと『はぁ?』っちゅー顔されて、「オレンジジュースやんか!」って、んなこと今まで ひとっことも聞いてないがな、ネェチャン(-"-;)プンッ!
もう その席は のび太に任せて、二度とサービスに行きませんでした。
お客さんって勝手なもんで、人の話しは聞いてないわ、頭で思っただけで注文したって勘違いするわ、エスパーじゃあるまいし わかるかいっ!(-"-;)
それに『いっぺんに言えよ!』って言いたくなるぐらい、何か持って行く度に『水くれ~』だの『おろし にんにく~』だの、『アンタ一人が客じゃねーよ!』ヽ(*`Д´)ノって思いながらも、満面の笑みを浮かべてサービスするんだよねぇ~、こっちは。
《変な お客さん その2》
杖ついたヨレヨレの婆ちゃん2名。座るなり「ここ、何あんのん?」
にこやかにランチメニューを差し出した。
それからが悪夢の始まり。さんざん悩み、さんざん料理の説明をさせられ(もちろん敵は説明なんか聞いてないですよ)15分ぐらいかかって ようやく石焼きピビンバを2人とも注文。
そして「ここの上ミノ、柔らかいか?」と聞かれる。たとえ柔らかい肉でも、噛み切れるのかが心配なほどヨレヨレの婆ちゃんだ。そこは きちんと「ミノは肉質として多少の歯ごたえがあるのが特徴でございますが、上ミノでしたら薄切りですし、それほど《硬い》ということは無いと思いますが…。」と説明。婆ちゃんは納得いかない様子で「 私の いっつも行く○○いう店のは柔らかいけどな。ここのは硬そうや。まぁ、ええわ。上ミノもらおか。」 はいはい、それはどうも(-"-;)ちなみに○○という店は、かなり大衆的な焼肉店。煙りで もっくもくで目が痛い店だ。
そして婆ちゃんは、もう石焼きピビンバが完成間近という頃に大きな声で こう言った。
「ちょっと、アンタ!私、ご飯減らしといてや!そない食べられへん。」
…(-"-;)無理やろ、今更。はよ言え、ババア。
「申し訳ございません。間もなく出来上がりますので、ご飯が多いようでしたら どうぞ残して下さい。」そう言うしかない。
オマケに出来上がったピビンバの真ん中に生卵の黄身が乗っているのを見て、婆ちゃんが また大声で叫んだ。
「アンタ、私 生は食べんよ!取ってきて!」って、知らねーよ、そんなこと。私はアンタの娘でも親戚でもないんやから…(-_-;)
しかもピビンバを食べながら、私を手招きして婆ちゃんは言った。
「タラコの味がするわ」
しません!(●`ε´●)
とどめは上ミノをほぼ食べ終えた婆ちゃんの この ひとこと。
「私、上ミノ頼んだやろ?アンタ、これ 皮や」
はぁ~っ? ええ加減にせぇよ、ババア o-_-)=○☆「私の行く店は柔らかいで。」そうですか。なら、そこへ行かれたら いかがですかね(-"-;)
マネージャーに伝えると、「上ミノか皮かも わからんような人は、放っといていいです。タラコの味なんか絶対せぇへんし、もうボケてるんちゃいますか?」と呆れてました。
硬い、柔らかい、おいしい、マズい、多い、少ない、高い、安い、などは主観であるから、「量 多いかな?」と聞かれたりするのは一番困る。初対面の人が、いつも どれほど召し上がるかなど、やはりエスパーでない限り知る由もない。
人はなぜ、ウエイトレスに全知全能を望むのか。それはサービスの域を超えているぞ。望みとは裏腹に、人はウエイトレスを自分と同じ人間とは思わない。ウエイトレスは人間以下、奴隷のように扱われる。
でも、そんなことのない非常に感じのいい お客さんも来て、しっかり2組もVIPカード会員に入会していただきましたがね。
昨日は1日イライラしておりましたとさ。
┓( ̄∇ ̄;)┏
ヤレヤレ…。
それなのに、あぁ それなのに(´□`)昨日は変な お客さんばかりが来て、柔和な私をイライラさせたのです。まぁ、聞いてやって下さい。
《変な お客さん その1》
お父さん、お母さん、娘2人、娘婿という5名様。
「ランチタイムにワンドリンクサービスいたします」と お伝えすると、いい年をした上の娘が「アップルジュース!アップルジュース!アップルジュース!」と連呼し始めた。そして「ウーロン茶3つと!」と続けた。はいはい、アップルジュース1つとウーロン茶3つね。あと一人は何にすんねん? そこは丁寧に「もう おひとかたは いかがいたしましょうか?」と聞くと『はぁ?』っちゅー顔されて、「オレンジジュースやんか!」って、んなこと今まで ひとっことも聞いてないがな、ネェチャン(-"-;)プンッ!
もう その席は のび太に任せて、二度とサービスに行きませんでした。
お客さんって勝手なもんで、人の話しは聞いてないわ、頭で思っただけで注文したって勘違いするわ、エスパーじゃあるまいし わかるかいっ!(-"-;)
それに『いっぺんに言えよ!』って言いたくなるぐらい、何か持って行く度に『水くれ~』だの『おろし にんにく~』だの、『アンタ一人が客じゃねーよ!』ヽ(*`Д´)ノって思いながらも、満面の笑みを浮かべてサービスするんだよねぇ~、こっちは。
《変な お客さん その2》
杖ついたヨレヨレの婆ちゃん2名。座るなり「ここ、何あんのん?」
にこやかにランチメニューを差し出した。
それからが悪夢の始まり。さんざん悩み、さんざん料理の説明をさせられ(もちろん敵は説明なんか聞いてないですよ)15分ぐらいかかって ようやく石焼きピビンバを2人とも注文。
そして「ここの上ミノ、柔らかいか?」と聞かれる。たとえ柔らかい肉でも、噛み切れるのかが心配なほどヨレヨレの婆ちゃんだ。そこは きちんと「ミノは肉質として多少の歯ごたえがあるのが特徴でございますが、上ミノでしたら薄切りですし、それほど《硬い》ということは無いと思いますが…。」と説明。婆ちゃんは納得いかない様子で「 私の いっつも行く○○いう店のは柔らかいけどな。ここのは硬そうや。まぁ、ええわ。上ミノもらおか。」 はいはい、それはどうも(-"-;)ちなみに○○という店は、かなり大衆的な焼肉店。煙りで もっくもくで目が痛い店だ。
そして婆ちゃんは、もう石焼きピビンバが完成間近という頃に大きな声で こう言った。
「ちょっと、アンタ!私、ご飯減らしといてや!そない食べられへん。」
…(-"-;)無理やろ、今更。はよ言え、ババア。
「申し訳ございません。間もなく出来上がりますので、ご飯が多いようでしたら どうぞ残して下さい。」そう言うしかない。
オマケに出来上がったピビンバの真ん中に生卵の黄身が乗っているのを見て、婆ちゃんが また大声で叫んだ。
「アンタ、私 生は食べんよ!取ってきて!」って、知らねーよ、そんなこと。私はアンタの娘でも親戚でもないんやから…(-_-;)
しかもピビンバを食べながら、私を手招きして婆ちゃんは言った。
「タラコの味がするわ」
しません!(●`ε´●)
とどめは上ミノをほぼ食べ終えた婆ちゃんの この ひとこと。
「私、上ミノ頼んだやろ?アンタ、これ 皮や」
はぁ~っ? ええ加減にせぇよ、ババア o-_-)=○☆「私の行く店は柔らかいで。」そうですか。なら、そこへ行かれたら いかがですかね(-"-;)
マネージャーに伝えると、「上ミノか皮かも わからんような人は、放っといていいです。タラコの味なんか絶対せぇへんし、もうボケてるんちゃいますか?」と呆れてました。
硬い、柔らかい、おいしい、マズい、多い、少ない、高い、安い、などは主観であるから、「量 多いかな?」と聞かれたりするのは一番困る。初対面の人が、いつも どれほど召し上がるかなど、やはりエスパーでない限り知る由もない。
人はなぜ、ウエイトレスに全知全能を望むのか。それはサービスの域を超えているぞ。望みとは裏腹に、人はウエイトレスを自分と同じ人間とは思わない。ウエイトレスは人間以下、奴隷のように扱われる。
でも、そんなことのない非常に感じのいい お客さんも来て、しっかり2組もVIPカード会員に入会していただきましたがね。
昨日は1日イライラしておりましたとさ。
┓( ̄∇ ̄;)┏
ヤレヤレ…。