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四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

愛犬に悩まされる毎日

2015年07月09日 | 暮らしとガーデニング日記
今日は父の命日にあたる。

山形の姉達夫婦が実家に泊まってくれるので、お墓参りの後、家に帰ってきた。

玄関先ではペチュニアやアズマ菊、セダムの花が咲き誇っていた。




昨年植えたアズマ菊の株が2倍位になっている


今年はセダムの花つきが素晴らしい


みんな、この場所が気にいってくれたらしい


早いもので、父が亡くなって5年になる。

父が亡くなって母に寄り添ってきたのは母の愛犬タロちゃん。

(散歩中のタロちゃん)

この場所にはネジバナが沢山咲いていて、タロちゃんもお気に入りの場所です



甘えっこで、誰にも愛嬌をふりまくタロちゃんが、今、私達を悩ませている。

母が入院中、日中ひとりで留守番をするようになってから、自分の周囲2mほどを縄張り主張するようになった。

タロちゃんは小さい頃から食が細く、完食することはめったにない。
(食事にもホント苦労する。これは母が小さい時からドッグフードを食べないと言っては、肉やチーズを与えていたから、気ままに育ってしまった)

残したご飯をタロちゃんのいる前で片付けようものなら、咬みつかれてしまう。
(もう食べないのに、自分のものだと自己主張する。)

テリーちゃんが遊びにきてた頃は、食欲旺盛なテリーちゃんが、タロちゃんの食べ残したものを食べても平気だったのに、今では近くに寄っただけでもこちらを威嚇してくるのだから・・・

その後、掃除機をかけたり、拭き掃除をしている時にも、突然咬んでくるようになった。

すでに、私達3人姉妹と、私の娘が指をかまれている。

タロちゃんからすれば、母との濃密な生活を断ち切った私達は憎き対象でもあるのだろう。

獣のように牙をむき出し、唸り声をあげてくるタロちゃんに、恐怖を覚える。

横になってお腹を見せて、撫でてくれと甘えるタロちゃんとは別の人格(犬格)のようである。

その豹変ぶりに、ヘルパーさんや他所の方に危害を加えたら大変なことになると、今では外で飼っている。

外で飼いだしたら、今度は夜泣きに悩まされている。

もう2週間もたつのに、夜中に寂しがって泣き出したり、朝の4時頃になると散歩の時間だよと催促する。

ご近所さんが少し離れているとはいえ、多大な迷惑をおかけしているにちがいない。

いつ苦情が寄せられるか、気が気でない。

睡眠不足が続き、時々苛立っている自分に気づく。

タロちゃんと私達家族とがどのように接していったらよいのか、葛藤している。

ああ~、早く今の環境に慣れてよ、タロちゃん。

タロちゃんの世話がこんなにも大変だなんて、誰が想像できたでしょう。


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2 コメント

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Unknown (福の神)
2015-07-10 11:55:04
今日は
毎日お天気が定ならない昨今ですね、庭の花も綺麗に咲き満開!ですね。ワンちゃんも、お母さんの顔が見えないからストレスが溜まり、噛むのですね。友達も家の中で育てましたが、大きくなり外で飼いだしたら性格が大きく変わり飼い主のも機嫌が悪いと噛まれたと言っていましたね。
人も犬も同じ思いでしょうね・・・お疲れのないように・・
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福の神様 (tery-to-kei)
2015-07-10 13:05:59
こんにちは~
今日、こちらはとっても暑いですよ。
1日、家に帰ってきて、ほっと一息をついています。
やっぱり、家が一番いいなぁ~(実感しています)
私達と同様、タロちゃんもストレスが相当にたまっているんだと思います。
タロちゃんも可愛そうではあるんですけど・・・
複雑ですね。
でも、1日だけでもお休みをとると、気持ちに余裕が生まれます。
これから、実家に向かいます。
タロちゃんは、いつも私達をお迎えする時は、キャンキャン飛び跳ねて喜んで迎えてくれるのです。
タロちゃんのよきリーダーになるように、頑張りますね
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