晴れ 最低気温 22.4℃ 最高気温 32.5℃
栗駒山で目にしたウラジロヨウラクは、最高でした。
「地味で、咲いていても見過ごししてしまう低木」というこれまでの概念を覆すものでした。
ベル型の愛らしいウラジロヨウラクが、沢山の花を咲かせ、美しい花色をたっぷり見せてくれました。
これでもかというくらい、ウラジロヨウラクを撮りまくりました(笑)
一般的にウラジロヨウラクと呼ばれていますが、ガクがついていないものと、ついているものとがあるそうです。
ガクがついているものは、正しくはガクウラジロヨウラクというのだそうです。
そんなことも、今回初めて知りました。
色の淡いウラジロヨウラク
花弁の先端に行くほど、花色が濃い目のピンクになっていくウラジロヨウラク、これには見入ってしまいました。
最も私好みのウラジロヨウラクは、これに決まり!
たぶん下の画像は咲き始めもしくは少し日陰のところで咲いていたので花色がもっと薄くなっています。
細めのベル型に、はっきりした単色咲きのガクウラジロヨウラクです。
花が全開した状態が右の花です。
分かりにくいかもしれませんね。花弁の先端が外側にカールしています。
これ、独特な花色でしょう。
ちょっとベルに膨らみがあって、愛らしさを振りまいているウラジロヨウラク
これは、花色がやや濃い目で、美しい赤紫の花色です。
↑のウラジロヨウラクと似ているけれど、微妙にピンクの花色が違うのよ。
↑と同じに見えますか? 私には違って見えたんですよ。
これも単色咲きで、やや膨らみのあるベルです。
こちらは(↓)ワインレッドですよ。
こんな花色のウラジロヨウラクも見つけました。
日がよく差し込むところでは、明るい葉色です。
これは、一番濃い赤い色をしていたんじゃなかったかな。
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