四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

ポールズヒマラヤンムスクとサハラ’98のその後

2016年06月08日 | バラ
晴れ時々曇り  最低気温 16.9℃  最高気温 22.2℃

咲き終えたバラの花弁がひらひら舞い降りてきます。

玄関ドアを開けていると、紫玉とポールズヒマラヤンムスクの花弁までが玄関の中まで入ってきます。

それでも、舞い降りてくる情景は風情があっていいなと思うのは私だけかしら。

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間もなく、ポールズヒマラヤンムスクの咲いたシーンが見られなくなります。

その前に、もう一度UPしておきましょう。

これもバラですか?と尋ねられる時があります。

花に似合わず太い木ですもんね。

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こうして、この画像を見る限りは、ちっとも散っているようにはみえないでしょう。

花数が多いので、散ってもボリューム感はあまり変わらないのよ。

今、シュートがビュンビュン伸びて、それが一番景観を壊しています。

バラを見に来られた方に、「あれは切らないのですか?」と聞いてくる方もいらっしゃいます。

「あれは、来年花を咲かせる枝だから、切るなんてもったいないことできないんですよ」と答えると、

「今まで、さっぱりと切っていたわ、だからあまり花が咲かなかったのね」と納得されています。

「花後は、シュートの居場所を確保するため、古い枝の整理が待っているんですよ。」

「バラの手入れは、次から次とまぁやることがいっぱいあるのね。」

ポールズヒマラヤンムスクの前で、このような会話が飛交っています。

バラを育てていらっしゃらない方には想像できない作業がたくさんあるのも事実。

好きで育てているのですから、淡々とやるだけです。

サハラ’98のグラデーションも美しくなりました。
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アーチの側面にも、沢山の花や蕾がみられます。

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特に道路側から見た花姿は、ちょっと自慢したくなるくらい美しいです。

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仙台農業園芸センターで1500円で購入した時には、とってもこのような姿を想像することは、できませんでした。

強健で病気に強く、花つきが良くて、お値段も安く購入できて、サハラ’98は、本当に優秀なバラですね。

このブログでは、初めての登場のスピリッド・オブ・フリーダムです。
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花弁の数がどれだけあるのかと思ってしまうバラです。

ディープカップ咲きから、こんな感じの花になることも。
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クレマチス’ニオベ’との相性もなかなかのものです。

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