四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

母がディサービスに通う日

2023年10月16日 | 暮らしとガーデニング日記

ご訪問頂きありがとうございます。

雨が上がり、暖かい秋の日を迎えました。

コスモスが綺麗!

今日の最低気温は11.9℃、最高気温が23.1℃でした。

昨日の雨で、朝の水やりもないので、ゆったりした朝でした。

今日は、ちょっと母のディサービスを利用している日について、触れてみたいと思います。

話題に事欠き、書くこともなくなって、こんなつまらない話でごめんなさい。

イヌショウマ

葉が半分枯れこんでいるけど、花を咲かせてくれました

サラシナショウマは、いつ咲くんでしょう?

母が、ディサービスに出かける日は、時間に余裕があっても、色々気をまわして、落ち着きません。

洋服は何を着ていこうかしら?

これで、暑くはないかとか、寒くはないかと・・・

バッグに薬は入れてくれたかとか、入浴の支度(着替えやおむつ、クリーム)は大丈夫か?とか、

水筒入れた?・・・

帽子忘れないでね、リハビリ用靴を準備してね

車椅子の背もたれに挟むクッションは?

連絡帳書いてくれた?

私 子どもじゃないのだから、大丈夫、ちゃあんと準備しているわよ

毎回、こんな会話の繰り返しです。

しかも一度に言うのではなく、お迎えを待っている間、思いついたたびに口にするんですからね。

お迎えの車も、日によって時間がまちまちなのがわかっているのに、今日は遅いね、途中何かあったのではないとか。

心配しなくてもよいことを、心配しています。

でんと、構えていればよいのに、お年寄りって、ほんとせわしないですね。

私も十分な年寄りですが、母の歳には、同じようになるんでしょうかね。

なので、ディサービスの日は、私も何となくせわしない気持ちになります。

その上、母を送り出した後、私の時間も忙しく過ごしています。

自分が使える時間を、ゆったり過ごそうと思えば、できないわけじゃないのですが・・・

庭にいる時間が馬鹿がつくほど好きなんですね。

夫には「庭にこき使われている」と馬鹿にされます。

私自身はそんな風に感じることはなく、片付いた後の達成感を味わったり、楽しくやっているんですけどね。

スィートアリッサムがあっちにも、こっちにも咲いてきているよ

ディサービスの日は、私にとってまとまってとれる貴重な時間です。

あれやこれやとやりたいことがいっぱい、やらなきゃならないことを片づけたりしていると、あっという間に帰る時間になります。

自分でも、目まぐるしく、よく動いているなと思います。

ディサービスの日は、午後3時半ごろまでは実家に戻り、母の帰宅を待ちます。

お迎えした後は、夏の間は母の庭の水やりをしていましたが、今はそれも朝に変わったので、ゆったり、母とお茶をのみながら、ディサービスの様子を聞いています。

今は膝の養生中ということもあって、庭仕事はやっていませんので、庭の草花を見てまわったり、写真を撮ったりと、ゆったりした時間を楽しんでいます。

でも、この1月の間に伸びてきた草などを見ると、取りたい衝動に駆られます(笑)

このような日々の暮らしですが、私自身は口にするほどの不満は感じていないのですよ。

決して、やせ我慢なんかじゃないですよ。

この歳(来年は70歳)になって、母と共有できる時間が持てるということは幸せなことです。

毎日、母と花談義しているのですから(*^-^*)

 

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