四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

開花したばかりの早咲き性のバラ

2022年05月25日 | バラ

今日は、爽やかな風が吹き抜ける気持ちのよい1日でした。

最高気温23.9℃、最低気温14.8℃、この季節らしい気候です。

バラの開花が始まって、今日はどのバラが開花したかなとチェックしてまわっています。

予想外のバラの開花に、思わず嬉しい声を発してしまいます。

フランシス・デュブリュイ(T)フランスメイアン社作出

早咲き種なので、咲いて不思議はないのですが、予想もしていませんでした。

陽射しが強いところに置いていたので、慌ててエゴノキの下に移動しました

香りの良いバラです。この香り大好きなんです。

クンクンしながら、癒されましたぁ~

あっ、棘が少ないというのも、扱いやすいバラですね。

花付きがもう少し良ければね・・・いうことないバラなんだけどね。

半日蔭に移動してから、撮り直しました。本来の色が出てています。

陽射しが強いと花弁が日焼けするので、開花したら半日蔭に移した方が良いバラです。

昨年は日当たりの良いところで咲かせて、花弁をちりちりにした苦い経験があります。

スヴェニール・ドゥ・ドクトル・ジャメイン(HP) 

咲き始めは濃い赤紫色で、咲き始めはカップ咲きで満開の頃になるとロゼット咲きになります。

ステムが短いので、どんな仕立てにも似合うバラですね。

好きすぎて、挿し木して鉢植えしたものを、東側のボーダーガーデンのフェンスに誘引しました。

今季、お披露目できるといいですね。

ライラ(F)

赤いバラが続きますね。

鉢植えなので、どこかに差し色で使えそうなスペースがあれば、移動したいと思っています。

アブラハム・ダービー(ER)

昨年までは鉢植えでトレリスに誘引していましたが、大輪の花を支えるだけのしっかりした花首に育たず、昨年晩秋に地植えしました。

地植えの効果がすぐ現れ、今年はしっかりした花首となっています。

満開の時期が楽しみなバラの一つとなりました。

アブラハム・ダービーは確かカタログ落ちしたバラですよね。

大事に育てなければ・・・・

ジ・オルブライトン・ランブラー(ER)四季咲性のランブラー

小中輪系のバラで、ご覧の通りとっても愛らしいバラです。

枝が細くしなやかで枝垂れて咲く花姿に魅了されます。

このバラの雰囲気からクレマチスとの相性もとても良いので、鉢植えのクレマチスを入れ替わり移動させながら、花を楽しんでいます。

紫玉

早咲きの代表のバラの一つです。

玄関前の紫玉の散り際の掃除が大変で、玄関先には向かないバラと思い、昨年1本の枝を残し、他は地際から切り取りました。

ところが1本の枝に結構蕾がついていますし、ベーサルシュートが4~5本上がっている丈夫なバラです。

代わりにホーム&ガーデンを植えましたが、紫玉の樹勢に負けてしまっています(誤算)

タウゼントシェーン(R)

庭からは開花を確認できませんでしたが、黄モッコウバラのその後の開花状況を確認に行った時、咲いているのを確認できました。

昨年、タウゼントシェーンも、枯れてもよいかなと思いながら強剪定したバラでしたので、開花したのを喜んでいいものやら・・・・

つるバニーゴールド(CL)

5分咲き程度ですが、気持ちよさそうに陽射しを浴びている姿を見たらUPしたくなりました。

荒城の月のその後です。

道路沿いのフェンスに誘引したバラは早咲きで、黄色いバラで統一しています。

毎年バラのシーズンを皆さんにお知らせするバラでもあるんですよ。

染井吉野(桜)と同様、ここのバラが咲き始めると、ご近所さんから「今年もバラの季節になったねぇ~」と声をかけられます。

モッコウバラのその後の開花状況も貼り付けておきます。

今年は花が少ないです。

昨年、花後の生育が旺盛で、枝が邪魔になって枝を透かせた結果ですね。

今年は、敷地外に飛び出たものだけ切り、後はあまり手を入れないようにしようと思います。

黄モッコウバラは、誰でもよく咲かせられる初心者向きのバラですが、それでも手入れの仕方で開花状況が左右され、私には毎年同じようには咲かせられません。

我が庭で、たぶん最も古いバラ(夫が植えた物)ですから、大事にしなきゃね。

お越しいただきありがとうございました。

皆さんの応援が更新の大きな励みになっております。

よろしかったら応援してくださいね。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする