目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

八十一歳のクラフト作家O さんに会いました

2023-06-12 | 仕事

雨が降り続いております。

梅雨らしいお天気です☔️

 

今週は遂に七十歳となりますので誕生祝いに多くの友人が集まってくれることになりました。

その準備に追われておりますが、

考えてみたら還暦の誕生日にも友達が集まったのに、

十年経って集まる人の顔ぶれがずいぶん違うんですね。

 

十年前にも来てくれた友人が何人かありますが他は違う人が集まります。

十年一昔と以前はそんな言葉を聞いた物だけど

今では五年ひと昔と言うそうですよ。

 

五年ですっかり取り巻く社会が変わってしまうって事ですよ。

 

今回特にコロナ騒動があったので今の世の中は五年前とずいぶん違いますね。

 

先週末のクラフトフェアに出店したのも七年ぶりくらいですから

出店メンバーも様変わりでした。

 

もちろん何人かは知り合いの作家さんも居ましたが、

中に御歳八十一歳のOさんというお婆ちゃんが居て、再会を喜び合いました。

彼女もベテラン作家ですから知っている方もいるかもしれませんが、

草木染めの作品を作る人です。

 

八十一歳で現役のクラフト作家って凄いよね。

尊敬します。

 

と言いながらも自分も後十年で同じ様な歳ですよ。

 

そこまで出来たらいいなと思いましたね。

 

先々週のマーケットはリピーターのお客様が多く、

一人の人にOさんのことを話しました。

 

私も彼女の様に十年後も出店していたいと言うと

お客さんは

それじゃ私も後十年は仕事をしてせっせと買いに来なきゃいけませんね、と

応えてくれたのです。

 

何と嬉しいお言葉でしょう。

 

あなたが十年店をやるなら私も十年お客になるよって事ですよ。

 

ハンドメイド作家として三十余年。

冥利に尽きるお言葉をいただきました。

 

先々週のマーケットは今まで何度も出店し、

お馴染みさんも出来ていて今回の売り上げは八十%はその人達のおかげでした。

 

そんな訳で、仕事が終わってから

嬉しいに違いないけれど、リーピーターのいないマーケットだったら全く売れないって事か、

と現実的になったものでした。

 

でも次の週のマーケットに行くと、

作品を気に入ってくれる新しいお客にも出会えたので少しホッとしました。

 

どう言うわけか、どこで店を出しても大抵一人

とても気に入ってたくさん購入してくださるお客に出会えます。

 

それが不思議でまた有り難いのですわ。

 

そう言うわけですからその日暮らしのような生き方ですが

ノー天気で人生を楽しんでいますわ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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