異空間へ行くう

昨日、曇天の中Gちゃんと旅館の見学に出かけました。

 

と言うのも今月のいつだかにGちゃんのお金持ちの友達が遊びに来るのでその時の宿を探そうと言うことになったのです。

 

家人は、ネットで探せば部屋も見られるよって言うけど

Gちゃんはかなりのアナログ人間なので

行ってみるのが面白いと言います。

それもそうだなと思って一緒に行ってみました。

 

まず最初は以前私が友人から聞いたことのあるゲストハウスへ行って見ようと

出かけると、

そこは思った以上のアンティークハウスでした。

まずは門構え。

前に立っただけで時代を超えた空気を感じます。

この潜り戸から侍が出てきても違和感がなさそうです。

 

門の中もいい感じ。

髷を結った御内儀が着物に襷を掛けていそいそと裏の方から出てきそうな風情です。

子供の頃に見た東映時代劇のワンシーンが思い浮かぶ様な時空間。

こんなにも存在感のある古い家を見たことがありません。

 

それもこれもこの家が実際に使われているからなのでしょうね。

博物館や公共に管理された記念物には無い

生活感が心をくすぐります。

 

門の前には睡蓮も咲いて

異空間への入り口に文字通り花を添えておりました。

 

曇りの日で残念だったけど

一度でいいからこのお宿に泊まってみたくなった私です。

 

 

ゲストハウス下瀬アゲマツ | お得な宿泊予約｜こころから

 

それからもう一軒、噂に聞いた室町時代から続く湯治♨️、探したけど見つかりませんでした。

残念☆

Gちゃんとはその後スーパーにお買い物へ。

スシローで遅い昼食食べて帰りました。

外出はヤッパリ疲れるけど、目の保養ができて良き日となりました☆