愛しの天使はFeLV…幸せであるために♪

どんなに小さくても… 他に変わるもののない、かけがえのない命たち。

白温(しろはる)。。。

2011年05月20日 00時00分00秒 | すべてのシッポの天使たち♪

16日夜、

白温(しろはる)ちゃんが車にひかれて亡くなっちゃった。。


お外の子です。
現在なら推定2歳ちょっと‥であろう男の子でした。。

可愛い可愛い男の子でした。。

超甘えん坊で、
現場のねこたちの中で誰よりも一番に私に気を許してくれ、
私を見つけるとすぐに駆け寄って来、
必ず私に飛びついて来、私の首にしがみついて離れない子でした。。

だから・・・

寂しくて寂しくてたまりません。。

悲しくて悲しくて。。

夜、現場へ行ってももう白温は私を待ってはいない。。

私を見つけて駆け寄って来てくれることもありません。。

白温‥
寂しいよ。。涙

寂し過ぎるやん。涙。
辛過ぎるやん。。涙


昨年夏・・

現場すぐ傍の公園で、毎夜毎夜、真夜中であるにもかかわらず、
2時間くらい白温や優(まさる)をひざの上にだっこしていた。。

一緒に流れ星を何度も見た。。
彼等の夜の世界に潜入したような、別世界にいるような時間を感じ過ごしていました。。

流れ星がこんなにも頻繁に流れていることを今の今まで知らなかった私。。

流れ☆に何度お願いしたことか・・

『どうかどうか・・ この子たちを守って下さい・・ どうか守って下さい・・ お願い致します。。』

なのにどうして・・?

どうしてこんなに早く死んじゃうの・・涙
しかもこんなにも残酷な形で・・涙
こんなに大人しい良い子なのに・・涙

お星さま・・
神様・・

ひどいよ・・


お外は危険だらけ。
これまでに何度この子を連れて帰ろうと思ったことか。。

でも・・

手術で連れ帰ったときのその怯えようの凄さと・・

あと、

この子は、ごはんあげさんの家の周りで完全に生活しており、
3~4軒のお家の方たちで(無責任ながらも)可愛がってもらえてるようで、
ごはんあげさんの家の中にも自由に出入りしているらしく、
(窓の下の踊り場部分だけのようですが)

でも夏は、その家の踊り場部分でひっくり返って寝ている・・とのお話に、
まぁ、この子の安心できる場所がそこであるならば・・
ごはんあげさんがどんなに無責任な人間であっても、
この子にとってそこが住み慣れた場所であるなら仕方がない・・


すぐ傍のJR下の茂みで日向ぼっこしたり、仲良し兄弟たちで気持ち良さそうに寛ぐ姿も何度も見て来たし、
幸い、この現場では、人間による虐待の心配はなさそうだし・・


無理に自分の子にするのはやめよう・・
この子の幸せはウチに来ることではないのかも知れないし・・、

この子を連れて帰るのなら、もっともっと悲惨な運命の子はいるのだから・・

今早まるのはよそう・・
今しばらく・・もう少し・・と、見守っていました。。


その考えが間違っていたのかな・・
考えが甘かったのかな・・


白温・・白温・・





   




ほんとにのーてんきでマイペースで、
顔も、しょぼしょぼおめめの、
めちゃくちゃ可愛い子なのだけれど、
画像はこれしかありません。。(;^^)

夜中デジカメなんて用意してる余裕ないし、
画像は携帯です。

しかも暗闇だし、
正面からフラツシュたくと驚くし可哀そうなので・・



白くて超温厚なので、白温ちゃんと名づけ、呼んでいました。。
ちゃんと自分の名前を分かってくれていました。。



ただでも幸いにも、
あの夜、

会社帰りのパパが車で現場前を通り、
車の中からいち早く、道路に横たわる白温を見つけてくれたお陰で、
白温は今‥私のもとにいます。。














白温・・  ごめんね。。。












でも、パパから電話で『〇〇(現場名)の前で白いねこがひかれとるで、はよ行って見たってみ!自分もすぐ行くし!』

と、連絡を受けた時はあまりのショックと不安と恐怖で、手足が少しガクガクしながら現場へ走りましたが。。

その不安は的中していました。。涙

パパも既に引き返して来てくれていました。。




白温・・
白温・・

ほんとうにごめんね。。


今度生まれ変わったら・・
違う形で出逢いたいな・・




もちろん親子で・・(苦笑)




どうか今度生まれ変わったら・・
親子になれますように・・(祈)


ウチの子たちとみんな一つの同じ家族となれますように・・