愛しの天使はFeLV…幸せであるために♪

どんなに小さくても… 他に変わるもののない、かけがえのない命たち。

血検結果と反応性リンパ球とキャンたん4度目のワクチン

2009年06月03日 23時26分00秒 | ちゃーちゃん、キャンちゃん♪
キャンたんとちゃーちゃんの血検と、半年近くも延びてしまっていたキャンの4度目のワクチンが無事終了しました~。(安堵。。。

血液検査結果、

キャンたん、PCV50%(復活~♪感涙)
その他、白血球が6800とやや正常値を下回ってますが、それ以外は全て正常値と言う、またまた見事な結果でありました。

ちゃーちゃん、
PCV33%
その他の数値は完璧です!
ちゃーのPCVはもう上がりそうにありません。。。(t t)
でも、肝機能も腎機能も今現在問題は無いのでひとまずは安堵です。
赤血球容積は40%あるから、まぁ。30%~40%のところにいるのでしょう。(笑)
そして何より、本猫さまがとにかく元気であることが今は嬉しい限りです。

キャンのワクチンを打つ前に・・・
いつとなく安定しない便がやや気になり、リンパ球を調べてもらいました。
(ついでにちゃーも。)

やはり、反応性リンパ球が、キャン・ちゃー共に50%もあるそうで。。。
(理想は20%くらいだそうです。)
■反応性リンパ球■
ウィルスとか細菌などの抗原が体に入ってくると、リンパ球が反応して抗体というミサイルのようなものでやっつけます。

(※下記の、サイト(今回のカルテ)より、かなりはしょらせて頂いてます。ヨロシク。)(;^^)
やぶ医者からのお返事

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下記のサイトの中の腫瘍系文献に、血中や骨髄のリンパ球が良性か悪性かの識別は困難だと言うようなことが書かれていて、少し怖くなりました・・・(;--)
http://www.melma.com/backnumber_63306_3601156/

でも、キャンの先生は、いつも私にあまり心配するな。と・・・(;^^)
いつも、ネットで見つけた色々な怖い情報や興味深い記事について、猫先生に聞きまくるんですが、『今はネットで様々な情報が得られる為、怖いこともあると思いますが、あまり翻弄されず気にされない方がいいと思いますよ。元気で食欲があれば、それが一番だと思いますよ。笑』と言って下さいます。(;^^)
ちなみに、この猫先生、
私がこれまで様々な病気や症例のこと(病理解剖を含む)を尋ねまくって来ましたが、どの質問に対しても、一度も一切迷わず、動じず、聞いたこと以上に説明を付け、全て回答して来て下さいました。
ほんまに、猫先生は凄いな。(笑)

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やはり病気を持ってる子たちは、どうしても反応性リンパ球のパーセンテージが高いとのことです。
この状態でワクチンを打つリスクと、ワクチンを打たずに、FVRやカリシ、パルボに襲われるリスクとでは、断然後者の方がリスクが高いとのことなので、キャンは、ワクチンを打てるだけの条件をクリアーしている為、心配ではありましたが決行しました。

キャリアー故、ワクチンの心配も大きいですが、キャリアーだからこそ、他の病気から守ってやらないといけない・・と言うのが、猫先生のお考えです。
※ワクチンを打てるだけの条件をクリアーしているならばね。

室内生活だから、風邪やパルボに襲われない・・と言う考えは、私は間違っていると思います。
だから、先生のお考えは私もとても良く理解できます。(笑)

無事何事もなく終えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。(感涙)


子どもが元気でいることも、私たちが元気でいることも、全てが奇跡なんですよね。(笑)
心の底から感謝しなくちゃね。





こう言うややこしいとこが好きで好きで・・・(;--)
けったいな顔してからに。。。乗らんかったらええのに。(笑)


キャンとちゃー、どちらも元気満々でいてくれてるのだけど、
やはり、ちゃーの方が、キャリアーとしては重症度が高いと。。。
血検結果の数値は問題ないけれど、健康状態が良好~♪とは言い難い。
喘息の可能性もやはり濃厚だし、FVRが治せない。。。
咽頭や呼吸器に注意が必要なのよね。。。(´~`)





ほんとうに心が清らかなピュアな子なんですよね。
ちゃーの心は美し過ぎて、感動の涙が出そうになる。。。(笑)



昨年の夏のあの日、出逢えてほんとうに良かったよ。
何度思ったことか。。。


んで、そのちゃーは、今起きて来・・・
私に『おばちゃん、ごはん下さいと。。。

いつになったらこの子は私が母だと気づくのか。。。(爆)