愛しの天使はFeLV…幸せであるために♪

どんなに小さくても… 他に変わるもののない、かけがえのない命たち。

滋賀県動物保護管理センターにて出逢いを待ってる子たち

2008年07月15日 23時32分00秒 | すべてのシッポの天使たち♪


一年ぶりに県のセンターを訪問しました。


やっぱりいます・・・
猫も犬も・・・   当たり前だけど。。。




























決してこの子たちに会いに行った訳ではありません。

そうじゃないけど、でも、この子たちを見て、一揆に涙がこみ上げて来ました。


茶トラの男の子、バンダナには、飼い主募集中とされており、水でびちゃびちゃに濡れていた。
なんか切ない・・ほんと胸が締め付けられます・・・(涙)
一揆に涙がこみ上げて来ました。

昨年同様、檻がきちゃないし、日陰ではあるものの、暑い暑いとこに置かれて、お水もお湯じゃないの?って感じです・・
器もきちゃなし、おトイレは汚れてるし・・・
環境たるやヒドイです。(泣)
この扱いが哀しいんですよね・・ほんとに。。。
猫ちゃんは、もうダルダルです・・・


仔猫もダルダル・・・


仔猫を見てみたら・・

白三毛にキジ・・

キャンとう~じゃん。(涙)

でも、幸い、この2匹は恐らく里親希望登録者さんに引き取ってもらえるはずです。
可愛い仔猫は、ほぼここを巣立って行けるようです。
昨年も確かそうでした。
こちらのボランティアさんもそうおっしゃっておられましたから。

問題は2匹の成猫たち・・・

茶トラくんは、持ち込まれたのではなく、近くをうろついていた所を保護されたそうですが、約1ヶ月近くはここで過ごしているようで、もうボチボチ、もらい手がなければ処分になると思います・・とボランティアさんが。。。

1ヶ月置いて下さるだけ良いけど、結局処分じゃ保護した意味ないよ・・


ここは、規則として、一家庭に1匹しか譲渡してもらえません。
理由は・・?と尋ねると、

職員さん曰く、
里親希望者さんが待っている状態なので、皆に平等にもらって頂く為、との事。

ある意味本当のことだと思うのですが、、、、、、
あくまで、ここが譲渡してくれる子に対し、里親希望者の方が待っているだけ、おへその緒が付いてる子や、離乳出来てない子、具合の悪そうな子、フーシャー威嚇する子たち・・こんな子たちは全て100%処分なのです。


それに、たとえ譲渡可能な猫ちゃんであったとしても、里親希望登録者さんの誰にも気に入ってもらえず、引き取り手がなければ、その時点で処分が決まります。
と、一番よくほんとうの事を話して下さる(笑)職員さんが、昨年教えて下さった。

う~も、その選んでもらえなかった子の中の1匹だったのだから。
シッポが曲がっていた為に・・・

この茶トラくんも、今の時点では、登録者さまには気にってもらえてないようです・・
そうか、登録者さまが、初めから色んな希望を沿えて登録されてるのかも分かりません。(仔猫・♀・茶白・・等など)


じゃあ、
希望者さんが順番待ちされてる状態なんです。・・・
なんて・・・、ほんとうの順番待ちじゃないよぉ~~~。
出逢いを待ってる子はこうやっているんだよぉ・・・(涙)



私達夫婦が昨年出逢ったボランティアさん、私たちのこと覚えて下さっていて、分かることを色々教えて下さいました。
(長い間がんばっておられるボランティアさんでさえ、内部での、都合の悪いことは教えてもらえないようですね・・苦笑)
汗いっぱいかきながら、ワンちゃんのお散歩されていました。(感涙)


ボランティアさんも、これまでに散々色々お願して来られてるようですが、やはり亀さんの歩み・・・のようです。(苦笑)
私も、昨年のう~のお礼と、要望書は書いて来ましたが、読んでもらえるのかな・・(;^^)
でも、ボランテイァさんが、私がちゃんと渡すから、いっぱい書いて!書いて!(爆)と言ってくれたので・・(笑)



ワンちゃんも中型くらいの子が5匹くらいいました。
この猫ちゃんにしろ、ワンちゃんにしろ、私が会った子たちは、、譲渡猫、譲渡犬です。
いわゆる、超フレンドリーだと言うことです。(笑)
超フレンドリーな子たちしか、譲渡して下さいませんから。



滋賀県民の方で、今、里親を希望されてる方がおられましたら、センターの子たちにも、どうか一度会い行ってみてあげて下さい。
可愛い子がいっぱい出逢いを待っていますよー。


詳しくは、県の保護管理センターのHPをご覧になって下さい。




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私たちは昨年ウリエルをもらってるから、今、ここからまた猫ちゃんを譲渡してもらうことは出来ません。


でも・・・

万一・・・
万一、
この成猫ちゃん2匹がまた選んでもらえなければ・・・
この子たちの処分がまた決まったら・・・


この子たちをここから出すかも分かりません。
ボランティアさんが色々努力して下さるそうですので・・・
まだ分かりません。
無理かも分かりません。
でも、叶ったら、出すかも分かりません・・


こんな暑い中で日々耐え、ヒドイ環境に置かれたあげく、処分なんてひど過ぎるよ・・(涙)


先日、ここではありませんが、処分後の山済みの成猫仔猫の画像をネットで見てしまいました。(泣)
私がこれまで見た処分画像の中では最も恐ろしい画像でした。
そこに写る子たちがどれだけ苦しみもがき亡くなって行ったのかが、人目で伺える悲惨な姿の猫たちでした・・(涙)

ゾッとするよ・・・

耐えられないよ・・・(涙)