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日々のあれこれ、米屋としての徒然を気分のままに。玄米・精米・環境・町づくりetc!

鶏卵サルモネラ菌検査から思うこと 行政の対応

2013-01-25 13:09:24 | 日記

これは、何でしょうか?

鶏卵のサルモネラ菌の検査結果です。

 

鶏卵業者は、定期的にサルモネラ菌の検査を受けています。

元々は、イギリス・アメリカ・日本はサルモネラ菌は大丈夫だったのですが、ボーダーレスの世の中です。

ユーラシア大陸でなくても、サルモネラ菌は注意する必要があるそうです。

 

ところで、思ったことというのは、菌とか検査自体ではありません。

行政についてです。

 

給食などで使う食材、色々な条件がつきます。

ごくごくまともな条件もありますが、

中には、

「ありえねぇ~~~~」

というのもあります。

例えば、

鶏卵は、毎日サルモネラ菌検査を受けること、

精米は、配達前日の精米とすること、

などです。

 

真面目な業者なら、

意味がないし、コストだけ上がるし、

どだい不可能だと思うでしょうね。

 

前日精米って、

万が一、機械トラブルがあったら、

給食センターの納めるような量を考えたら、

どうするんでしょう?

 

つまりは、残るのは、嘘とわかっていても入札するたぐいの?業者さん。

場合によっては、

よそが引っ込むような条件を入れ知恵するってことも考えられます。

 

栄養士さんは、精一杯の机上の知識で、

子供達のためを思って条件を考えるんでしょうけど。

 

一度、府中市の栄養士にも苦言を呈したことがあります。

その後、どうなったかはわかりませんが。

 

現在、当店が納めさせていただいている公的な機関では、

細かい現場の話をして、

対応可能な条件を設定して頂いています。

 


思いつきの飲み会 有意義な情報

2013-01-16 23:15:19 | 日記

昨日は、思いつきで始まった飲み会。

色々つきあいはあるが、本当に今どんな仕事をしているのか、

意外と知らないものです。

 

それで、それぞれの分野で面白そうな取り組みをしている友人を

集めての、珍しいメンバーでの飲み会でした。

 

そこでの情報です。

 

東京の木で家を建てる取り組みをしている工務店さん。

東京の木、いいんだそうですよ。

国・都のコンペで選ばれたり、施主に補助金がおりる仕組みも実現。

 

輸入木材の扱いも聴きました。

大手ハウスメーカーなどは、木の油を抜いて、真っ白になったところを色塗りしているとか。

 

森から海まで、一気通貫で良くしていくことが必要なんだけど、

政治も行政も縦割り。

 

そして、

花粉症の原因も輸入して植えた杉とか。

 

次の建築基準法法改正により、どれだけの工務店が対応できるのか?

 

昔、養鶏用の飼料を販売していた、今は鶏卵屋さん。

白い卵と褐色の卵。

違いは、にわとりの種類。

えさも変わらず。

単価の違いは、生産性が原因。

褐色の卵が栄養がありそうだけど、それは消費者の勝手な思い込み。

 

化学品で黄身の色もつけられる。

本当の健康な卵は、もっと淡い色。

黄色が強い卵は、本当の色じゃない。

でも、消費者は、これまた勝手な思い込み。

しょうがないので、この鶏卵屋さんは、エサにパブリカを加えて自然の色付け。

 

有精卵。

本当に有精なの?

だって、最後まで孵さない限り、わからない。

考えればわかるんだけど、

有精卵とかヨード卵とか、

なんとなく良さそうとか、体に良さそうとか、

消費者の勝手な思い込み?!

 

太陽光発電や電気自動車の充電器などに注目している電気屋さん

 

これからの商売ネタ、しかも独創的なもので、

あまり具体的な話は書けませんが。

面白いことを考えています。

「ほ~~~っ」と感心して聞いていました。

 

言わずと知れた府中の銘菓店

 

マスコミなどで、

「このお菓子はうまい」なんて毎日やってますが、

いただいてみると、

当然まずくはないが、

芸能人がびっくり顔で食べるほどには・・・ (~_~;)

 

こちらのどら焼きは、絶品ですね。

上記の卵屋さんが鶏卵を納めているのですが

(実は、それを当店でも販売しているのですが)

それで作る生地のふわふわ感は、どこにもないものです。

ここの卵だと、夏場でもふんわり出来上がるそうです。

やっぱり、材料の選定も大事。

 

 

どの業界にも共通していますが、

とにかく、安値志向がどうしようもない。

しかも、そうやって契約をもぎとっていった業者が

どんどんつぶれていく。

残るのは、

安くて当たり前という感覚のしみ込んだお客。

 

矜持と意地と情報で、

一歩先を行く、

一段上を行く、

そんな覚悟が必要なんだろうなあ。

 

 

番外は、20世紀少年。

作者の浦沢直樹さんは府中のご出身。

物語の少年時代は、府中が背景。

 

私はまともに読んでいないので、

知りませんでしたが、

実際にあった店などが出てくるそうです。

 

過去の話で、すっごい盛り上がりました。

 

昔、市役所前にあった映画館や小鳥屋。

どぶ川だった市川用水沿いの古物商。

「きんぽ!」

なんか、はしゃいじゃいました。

 


運転免許更新 雑感

2013-01-15 12:20:10 | 日記

日曜日、運転免許の更新に。

えへん、ゴールドじゃない。

ちゃんと、国庫に貢献しています、何度も (~_~;)

 

あらためて教わったことなど。

1.

右折の信号で、Uターン出来るようになっていた。

(えっ、しちゃいけなかったの!)

ただし、Uターン禁止標識があれば、ダメ。

 

2.

飲酒運転の厳罰化。

飲酒していたことを知りながら、そのお客さんが車を運転して帰るのを

店先でお見送りした飲食店の方も、懲役一年とか二年とかの判決。

(執行猶予には触れなかったが)

 

ということで、

「飲んでいる客は、絶対、お見送りしてはいけない!」

ではなくて、

「代車でお願いします。」もしくは、

「車は駐車場に置いたまま御帰りください」

と言わなければいけない。

 

3.

自転車と歩行者の事故。

歩行者死亡の場合など、六千万円とかの賠償判決も出ているとか。

 

歩道を走らざるをえない場合、

とにかく、歩行者優先で、控え目に走りましょうね。

 

番外。

説明された方。

今までの説明者と比べれば、まだましな方だが、

あれじゃ、やっぱり 二時間聞いていたら寝ちゃうよね。

 

「二度は起こしません。退出してもらいます。」

と脅していたけれど、無理ですね。

あちここちらで、寝ていました。

 

飽きさせないプレゼンテーションというのは、

誰でも、いくらでも学ぶことが出来るが、

「上から立場」だから、学ぶ意欲もおきないんだろうなぁ。

 

それと、しつこいくらい、

「これで、この人(加害者)の人生は終わりですね」

「もう、この人の人生はないですね」

と言っていた。

確かに、軽微の違反者に対して、

「次はこうなるぞ」という脅しとしてはいいんだろうけど、

日本中に、更生にかかわる仕事やボランティアをしている人もいる。

ちょっと、言い方を考えてもいいんじゃないかなとは思った。

 


日本体育大学、箱根駅伝総合優勝おめでとう!

2013-01-03 22:29:58 | 日記

今年の箱根駅伝、

昨年、襷をつなげずに、シード落ちして、

予選会からスタートしての総合優勝。

日本体育大学 おめでとうございます。

 

今年、縁あって、

監督とマネージャーさんにもご来店いただき、

かげながら日体大駅伝部を応援していましたが、

 

予選会トップ通過に驚き、

さらに、

そこから往路優勝、

そして、リードを広げての総合優勝。

 

色々苦労されたことでしょう。

 

とにかく、おめでとうございます。

 

 


新年 あけましておめでとうございます!

2013-01-02 20:31:06 | 日記

お正月は、まず、

一日の零時の花火の後に

大國魂神社にて『太鼓打初式』。

まぁ、花火の好きな神社だこと (^_^)

 

スーツの上に裃をつけて。

これは、太鼓を打ち終わってから、家族に撮影してもらったもの。

猿回しの「次郎」ではありません。

 

今年も、管元首相が参加されたので、SPが何人もいました。

元首相っていっぱいいるので、SPにかかる税金だけで大変だ!

 

そして、菅さんにむらがって、握手をしてもらおうとする方たち。

あああ、演説は聞く気はないのにね・・・

日本人の政治意識と、芸能人まがいの扱いになんだかなぁという新年直後。

 

お参りも終わって、宝物殿の御神輿にご対面。

もう、気分は五月の例大祭に (^_^)

 

ところで、

今年の大みそかと元旦は、

ちょっと色々ありました。

 

まずは、「太鼓打初式」に向かう時に、

暴走族が二台?爆音で走っていました。

お久しぶりに聞く音。

 

とある非常勤公務員という仕事を受けている関係で

少年院などで話を聞く機会があるのですが、

最近の少年犯罪のほとんどが窃盗で、あとは薬物。

暴走族は皆無。

バイクを買う余裕は本人はないし、

それ以前に

先輩後輩のはっきりした組織は苦手なんだそうで。

 

そして、神社でのお参りの時、

中学生が数人で

「ガードマンにぶつけてやろうぜ」

とお賽銭を投げ始めた。

「正月から、馬鹿なことをやっているんじゃない」

と一喝した。

そういう時に、その中学生たちの中で

「おい、やめようぜ」とは誰も言わないんだね。

言うと、仲間外れになっちゃうのうかな。

 

暴走族にもなれず、

人を傷つけるつまらない行為を誰も止めることができない、

なんだか、色々な事件になっている

学校における「いじめ」問題を思い出しました。

 

さらに、家に戻って寝ていたら、

朝の7時直前、

どうもマンションの屋上に登っている子供がいる。

外階段をかんかんと上り下りする足音と話し声で家族が気付いた。

「ビデオも録ってね」なんて声。

しょうがないので、

自分も登っていったところ、

高校生くらいの子が、ご来光を撮影していた。

「ダメだよ、すぐに降りて」

「階段は使わないで、うるさいから」

と注意。

間違いなく、マンション住民ではない子。

マンションに住んでいる子が手引きしたのかもしれない。

 

正月早々、色々ありましたが、

今年もいい年になりますように!!