東京都指定障害福祉サービス事業者LLCてくてくゆかりのブログ

東京都指定障害福祉事業者LLCてくてくのスタッフや周辺の人々が週変わりで語るブログです。

春分の頃 夕暮れ

2014年03月24日 | てくてくのまいにち
3月22日 
事務所の窓から見えた夕方の空です。
あの雲の下はどうなっているのかと思うようです。
春分の日の翌日、
昼と夜の長さが逆転し始める日。



ささき
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中野区ごみ減量キャラクター「ごみりん」

2014年03月24日 | てくてくのまいにち
雑紙(ザツガミ)が話題に出ました。
中野区のホームページで「雑紙」を検索してみました。
検索結果の中から「ごみりん」を発見。

「ごみりん」と声に出して名前を読んでみると忘れない。
そんな名前だと思いました。「ごみりん」

検索結果1:なかの区報2012年10月5日号 表紙

検索結果2:なかの区報2012年10月5日号 2~3ページ

資源とごみの分け方・出し方一覧<<中野区公式ホームページ

おはようございます。
今週も、よろしくお願いします。
遠田崇

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車椅子体験

2014年03月23日 | てくてくのまいにち
アトリエすむちではアトリエすむちの介護員で利用者と提供者を担当して車椅子での外出、移動をアトリエすむちのサービスを利用して体験しています。
3月16日の日曜日に体験をして利用者側で非常に面白かったです。電車などを写真に撮っていると時間があっという間でした。

雨具の確認です。体格的に中島が着用できれば皆さん大丈夫でしょう!!(笑)


山手線、観るのと実際に撮るではベストの距離に違いを感じました。

電車が出発する音楽が鳴ってから電車が通過するまでを動画にすると1分以上の動画で電車が動いているのは20秒くらい…がっかりしました。

観る、写真を撮る、動画を撮る、いろいろ適した距離、時間を体験できました。貴重な体験でした。
中島
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美容院

2014年03月23日 | てくてくのまいにち
東京の都心ではコンビニより美容院の方が多いとまで言われています。実際、人の勧めがなければどの美容院が良いのかわかりません。値段だけで判断できないので入ってみるしかないのですが、入ろうと思った時に利用客が女性だけだと女性中心で男性のサービスは大丈夫かな…と思い込んだりして入りにくかったりします。
今回、今年の春は色々と写真に写るので嫁の行っている美容院、中村橋トランプに行ってみました。
私はどちらかというと剛毛なんだけどフワッと仕上がっていて驚きました。普段は1,000円カットに行っているのですが、違いがはっきりとわかりました。シャンプーもノンシリコン、オーガニックで気持ちよかったです。
やっぱり1,000円カットにはない客の髪質を診て判断される辺りは凄く好感が持てます。引っ越してからはあまり美容院に行ってなかったのでこれを機会に美容院にしようと思います。
中島
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春一番

2014年03月19日 | てくてくのまいにち

「桜めぐり」という、おまんじゅうをいただきました。
アドバイス通りにレンジで少し温めてから食べました。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
いつもありがとうございます。

昼間、久しぶりに上着を脱いで持ち歩きました。
服装選びと、体調の維持管理が難しい季節ですね。

夜、お月さまがきれいでした。
身体を大切にしたいと思いました。

今年の春は、桜めぐりをしてみたくなりました。
私は、中野通り沿いの桜が好きです。


遠田崇
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電車

2014年03月15日 | てくてくのまいにち
今週、あらためて東西線にはいろいろなデザインがあることに気づきました。
 
総武線と東西線

こんなニュースがありました。
蓄電池電車が運行開始 栃木で国内初、JR東日本 - goo ニュース

鉄道ニュース部
JR烏山線用 蓄電池式新型車両 EV-E301系 ACCUM(アキュム)出場・甲種輸送

遠田崇


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アースアワー

2014年03月15日 | てくてくのまいにち
2014年3月29日(土)
つながる気持ちが、世界を変える
WWFジャパン


遠田崇
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都知事選

2014年03月08日 | てくてくのまいにち
東京都知選挙があり、新しい都知事が誕生して約1か月。
選挙の結果がきちんと民意の反映されたものであるかは、おおいに疑問の残るところです。
実際、都内の繁華街にて今回都知事になった方の街頭演説会に遭遇する事がありましたが、それはそれはお寒い光景だった事を覚えています。

閑古鳥が鳴く街頭演説会、誰が現都知事の誕生を望んだのだろう等、あまりに民意とかけ離れた選挙結果について、どこか腑に落ちなさを感じている方はかなりいらっしゃるようです。

そもそも選挙は公平に行われているのでしょうか?
気になる映像がありましたのでリンクさせておきます。
映像が始まって30分位の所で気になる証言が出てきます。

この手の話は「知的」といわれる人程、拒絶される傾向にありますが、世の中の構造を知る為の知性であるなら、些末なプライドにこだわらず、偏見なく、「こうゆう事もありうるかもしれない」という気持ちで受け止めてもらいたいと思います。

こたに
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青い芝の会の「ニワトリ理論」

2014年03月04日 | てくてくのまいにち
(以下、「青い芝の会」の横田弘さんの自伝『ころび草 脳性麻痺者のある共同生活の生成と崩壊』(自立社、1975年)より引用。)
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彼は長い間養鶏を続けているうちに、ニワトリ社会に一つの法則があることを発見していた。その法則を思想的に極めたものが「青い芝の会」の基本的な思索の一つとなっている「ニワトリ理論」なのである。

「例えば十羽のニワトリを飼っている、と考えてね。その内の一羽が周りからよくいじめられるんだ。方々仲間から突っつかれてさあ。痩せて、見るのも痛々しいんだよ。そいつが餌箱に近づこうとすると周りのニワトリが蹴とばすんだ。無論、卵なんか産まないよ。そんなニワトリ、飼ってるのは『ムダ』だってつぶしてしまう訳にはいかないんだ。その一羽をつぶした後、九羽が仲良くやっていくかと思うと、そうはいかないんだな。後の九羽の内からまた一羽弾き出されるやつがでてくるんだよ。そいつをまたつぶすと、また弾き出されるやつが出るんだ。つまり完全な形で九羽を生かしていく為には、最初のみんなからいじめられ続けているニワトリを生かしておかなければならないんだ。」
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横田弘さんの著書『ころび草』を読んで、強い衝撃を受けました。
古本屋に行っても入手困難で、Amazonでも手に入らず、国立国会図書館に行かないとたぶん読めないくらい貴重な本ですが、隠れた名著です。
青い芝の会を紹介する本はたくさんありますが、横田さんたちが暮らした「マハラバ村」という共同生活コロニーのことを伝える本はほとんどありません。
『ころび草』は、青い芝の会の思想的揺籃の地とも言えるマハラバ村の生活を知ることができる貴重な資料です。
同時に、人間社会を深くえぐるような彫りの深い思索に貫かれた「思想書」でもあります。

この「ニワトリ理論」を私が初めて読んだ時には、かなり打ちのめされたような気持ちになりました。
そして、青い芝の会のラディカルな行動を裏打ちしていた思想的な深みを覗き込んだ気がして、めまいを覚えました。

しかし、最近はちょっと違う見方でこの「ニワトリ理論」を考えるようになっています。
なぜ、ニワトリがニワトリをいじめるのか?
それはニワトリをぎゅうぎゅう詰めの鶏舎に閉じ込めているからではないか、と思うのです。
もしも、ニワトリを狭い空間に閉じ込めたりしないで、たとえば広い野原で放し飼いするなどしていたら、弱いニワトリが一方的にいじめられることもないだろうという考えが浮かびます。
よしんば、いじめが生じるとしても、広い野原ならどこまでも逃げていくことができます。

そう考えると、これは人間社会にも同じことが言えて、社会が一人一人の人間を窮屈に束縛し続ける限り「いじめ」が絶えることはないが、一人一人の自由を十全に保障する仕組みを整えた社会がつくられるようになれば、やがて差別や迫害も生じなくなるのではないかという気がします。

横田弘著『ころび草 脳性麻痺者のある共同生活の生成と崩壊』は思索の種の宝庫なので、ぜひ手に取って読んでみることをお勧めします。

(安田)
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