東京都指定障害福祉サービス事業者LLCてくてくゆかりのブログ

東京都指定障害福祉事業者LLCてくてくのスタッフや周辺の人々が週変わりで語るブログです。

かえる

2009年06月30日 | てくてくのまいにち
トップページの写真がかわりましたね。
事務所からの帰り道、新青梅街道から沼袋駅方面へと歩く途中、
坂道を上ってから中山医院までの間で写真のようなカエルと出会う事があります。
声を出してくれないので気をつけて歩いていないとビックリすることがあります。
しばらくの間気をつけて歩きます。遠田
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今度は、マイケルジャクソンが…

2009年06月29日 | てくてくのまいにち
突然のことでびっくりしています。

個人的には、『We are the world』を思い出します。
遠田
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落語二人会

2009年06月24日 | てくてくのまいにち


先週、横浜で落語を楽しんできました。
お目当ては、昨年、自身の落語家人生を綴った本「赤めだか」で脚光を浴びた立川談春。

談春は以前、立川笑志の真打昇進披露公演で聴いたのと今回で2度目。
柳家喬太郎と柳家さん弥のお二人は初めてです。
何を隠そう私も「赤めだか」を読んでからの1年未満の落語ファンなので今回で生の落語を聴くのは3度目なのですが。

演題は上記のとおり。

喬太郎のマクラでは横浜の鉄道ネタで会場は大盛り上がりでした。

大ホールの2階席でしたが、落語はあまり大きくない会場で聴くのがいい気がします。
と言うことで、今日は新宿末広亭の寄席に行って来ます。

タスク

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訂正とお詫び

2009年06月22日 | てくてくのまいにち
6月15日に 会報 てくてくのまいにち6月号 を発行しました。
翌日、16日に発送しました。
今日、通し番号に間違いがある事に気づきました。
表紙に「2009/6/15 no.25 てくてくのまいにち6月号」 とありますが
正しくは 
「2009/6/15 no.26 てくてくのまいにち6月号」 です。
訂正しお詫びを申し上げます。

ささき
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ゆんたく高江

2009年06月15日 | てくてくのまいにち
昨日6月13日
『第二回ゆんたく高江』というイベントがありました。

「高江」というのは、沖縄本島の北部にある東村高江
「やんばる」と言われるジャングルのような森の中にある小さな集落です。

日本の政府とアメリカが約束した「米軍再編」のなかで、
ジャングル訓練をする森の面積を減らす代わりとして
ヘリコプターの離発着帯が6カ所、
高江の民家からもすぐ近いところに移設されることが決まりました。
今までも15カ所あって、あわせると高江の集落が取り囲まれる形になります。

高江区の人たちは、全員一致で反対決議を出すなどしてきています。
けれど、計画はそのままどんどん進み、
説明もまともにない状態で工事も着工されています。
反対の意思を示すのを続けられない人もだんだんと増えているようです。

「ゆんたく高江」は、
高江に友だちが住んでいるという人や
高江のパイン農家で季節労働をしていた人などが
東京で何かできないかと計画されました。
昨年、中野で開催され、私も去年から実行委員の1人として関わっています。

第二回の今回は、千駄ヶ谷区民会館の集会室が会場でした。
古い建物で、昔からいろいろな運動の場としても使われてきたようです。
実行委員のなかでも、なじみのある場所と感じる人もいました。
けれど、この集会場は二階にあり、
そして、そこにあがるのにエレベーターがなく、昇降機さえありません。
裏口も含めて、会場へ上がる手段は階段だけです。
二階のトイレも和式のものだけでした。


会場に、階段しかないことに気がついて、
私は、とても情けなく、やる気がすっかりなくなるような気持ちでした。
イベントに私が誘った友人のなかには、
車いすを使って暮らしている人が何人かいました。
興味を持ったり、楽しんだりしてくれそうな友だちを
ちゃんと誘いたいに決まっています。
そうできないようなイベントをどう呼びかけにいいんだろう、と。

エレベーターのことを問い合わせたのは私で、
ないことに気がついて、うろたえていたのも
実行委員のなかで私だけだったかもしれません。
どんなふうに伝えれば、大事なこととして考えてもらえるだろう、
と考えています。

沖縄の高江は、東京からはとても遠くて
自分のこととして考えつづけるのは、なかなか難しいです。
高江に友だちがいて、やりとりをしていたり、
話をしたり、勉強してみたりするなかで、
気にかけておきたいものになるのかな~と感じます。

今回の会場についてのことも、それに似ているように感じました。

今回、提案をして
小さな子どもたちが長時間でも楽しんで過ごせるようなコーナーをつくりました。
子どもと一緒に来た大人も、自分のペースで展示を見たり、
ステージを楽しんだりしてもらえるようにと思って。
これは、私が前回できなかったこととして、ずっと考えていたことでした。
提案の伝わり方や当日できたコーナーは、まだまだ不十分だったと思いますが、
提案してみて良かったな~と感じます。

子どもスペース
「やんばるの森には、どんな生き物がいるだろう?」
絵を描いて貼ってもらいました。
子どもも大人も、たくさん描いてくれました。




桐田史恵
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七中運動会はじまる。

2009年06月10日 | てくてくのまいにち
先日雨のため延期された運動会がはじまったようです。
窓の外から声や音楽が聞こえてきました。
遠田
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カモ~ンはなまるボックス

2009年06月05日 | てくてくのまいにち
今、通勤駅の東○山駅前の噴水では、カルガモの親子が泳いでいます。
「まあ、かわいいい」などと携帯で写真撮る、大勢の人。
子がもは、どこ吹く風でちょこちょこ泳いでいます。
たまに親子そろって、かも行列の如く泳いでいます。
それみて人々も、かもの行く方向へ泳いでいます。
私は世間の荒波に、流されそうになりながら、泳いでいます。

少し前の、ラッコやクジラの話も思い出しますが、
動物系の事柄には、踊らされますね。

では、唐突ですが吟じます。

かわいい親子ガモの写メ撮って~え~ エ~
昼は、好物の鴨南蛮食べる~う~ 鵜~
             あると思います。
                         TAC


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阿修羅の修羅場

2009年06月03日 | てくてくのまいにち

引き続き阿修羅展の話題です。
展覧会の主役の阿修羅の展示場を図解してみました。(↑上の絵をクリック)

少し高めに置かれた阿修羅さんの周りを人がぐるぐる回っています。

その様は、地獄でたくさんの人がぐるぐる回って押す歯車みたいなもの(わかります?映画で奴隷とかがムチ打たれて回してるようなの)のようですw
いや、星々がまばゆい光を中心に回る銀河系のようと言ったほうがいいでしょうか。

興福寺に居られるときはケースの中なのですが、本展示ではケース越しでなく直に観られるのが良かったです。

係員はずっと最前列でもみくちゃで大変そうです。

他に主役に双肩するものも絵で紹介しようとしたのですが、大変なのでやめます。簡単に文章で。

華原磬(かげんけい)と伝橘夫人念持仏(でんたちばなぶにんねんじぶつ)がおすすめです。どちらも国宝です。

華原磬は鐘のような物ですが、私が日本で一番かっこいいと思う龍4頭が装飾されています。

伝橘夫人念持仏は阿弥陀さまと左右両脇侍の三尊像で普段は厨子に入ったかたちでしか拝めませんが、厨子から出されて後ろまで観る事ができるようになっています。
ざっと書き連ねましたが残りわずかとなった東京の展覧会。行こうか迷っている人は前にのせた鑑賞攻略法でぜひ。(もう何やっても混んでると思いますが)

ちなみに終了間近になって、最終日まで平日も夜8時までやってるようです。

タスク
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阿修羅展

2009年06月01日 | てくてくのまいにち
今、何かと話題に上る阿修羅展へ先週行ってきました。

やはり物凄く混雑してて、混雑時は1時間以上の入場待ちだそうです。
私は混雑した場所が大嫌いなので、美術館などが混んでいると一気に観る気がなくなります。

しかし長年の展覧会通いで培った、人気の展覧会でも超混雑からまぬがれて鑑賞できる術を、駆使して比較的ゆっくりと鑑賞することができました。
今度の日曜で阿修羅展は終わってしまい今更ながらですが、その鑑賞術をここでこっそり教えます。
これから行こうと思っている人必読です!(もう今度の日曜でおわりですが)と大上段に構えてましたが、ようは行ってきた感想です。

日曜の午後4時に東京国立博物館に着くと、
「阿修羅展入場40分待ち」
と立て札が立ってます。

まあとりあえず博物館に入場しますが、阿修羅展をやってる平成館へすぐには向かいません。

東京国立博物館は企画展の行なわれる平成館のほかに、本館、東洋館、表慶館、法隆寺宝物館と4つの展示館があります。
大体が常設展ですが、3ヶ月くらいで展示換えがあったり、国宝など見所のあるものがあったり、じっくり観たら1日かかってしまうほどの展示物があります。

なのでまずはそっちへ。下手すれば企画展より満足度があります。

今回は最初に法隆寺宝物館へ。
ここには30~50cmほどの飛鳥時代の金銅仏ずらっとたくさんあったり、伎楽という舞いの儀式で使われたお面があります。

法隆寺館を出たらまだ阿修羅展に足を向けず、本館の常設展へ。
この時点で阿修羅展入場待ちは15分です。
常設展は縄文の土器から中世の仏教絵画、仏像、桃山絵画、能面、刀剣、江戸の浮世絵、近代の絵画、彫刻と一連の日本美術の品々を観ることができます。

ちなみにフリースペースのような場所に、私が学生時代に携わった「金銅仏のできるまで」という制作工程の模型が展示されてました。懐かしい~っ。

で、平成館の阿修羅展に入館したのは6時半でした。
が、すでに入場規制は無くなっていてすんなり入場できました。

基本午後5時閉館ですが、この展覧会は金土日は午後8時までやってるのです。
お客さんは6,7割中高年の方々なので朝開館前から並ぶのには強くても、夜には弱いのでそこを狙います。

文章も長くなってしまい、ようやく、阿修羅展入場したのですがさすがに館内はまだ随分と混んでます。

基本、第1展示室というものは、まだお客さんの体力が有り余ってるのでどんな物でもじっくり見ていて混んでいます。
なので何も観ないですっ飛ばします。
奥に行くにつれ、みんな疲れてきてさっさと周るようになるのであれってくらい透いている場合もあります。

ここは人気展なので先に進んでもかなり混んでいます。そしてメインの阿修羅の展示室で混雑はピークを迎えますが、最近は博物館側も工夫していて、遠くからも近くからも鑑賞できるようになっているのでさほどストレスは感じません。

そこから展示は鎌倉時代の巨大な仏像群に続きます。
ついこの前、運慶作とわかった仏頭もあります。

こうやって見終ると7時半。閉館30分前。
ここからもう一度、第一指展示室へ戻るとあら不思議!
さっきまでの人だかりはどこへやら。部屋に数人しかいません。

じっくり観れるんです。一回観て大体全体をつかめているので、気になったものを重点的に観れば30分で充分に観れます。

混雑回避テクばかりですが次にオススメを紹介します。(つづく)

タスク

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