8月です。入社から早ひと月半。実際に利用者さまへの介護の提供が始まりました。
過去には福祉の仕事で心が折れてしまった日々もありましたが、今はゆっくりゆっくり、重度訪問介護の奥深さを改めて噛み締めながら、何年も居るかの様な錯覚をしながらゆるりと研修や体験、その振り返りを重ねさせて頂きつつ、今日まで過ごしています。まだ現場入ったばかりなのに笑
言いたい事が尽きない部分は、次回の＜てくてくのときどき＞で発信させて頂こうかと。
写真は最近生まれて初めて触ったエスプレッソマシーンです。
ひと月前くらいの自分に「エスプレッソ マシーンでエスプレッソ淹れちゃってるよ」って教えたい笑
並木
はじめまして。
6/21 より、アトリエすむちスタッフとなりました、並木です。
私は約２年のブランクを経て再び重度訪問介護に従事することとなりました。
初週は「新しい生活・職場に慣れる」という目的の研修・体験をさせて頂いております。
自らも何気なく、生きて「生活」している訳ですが、記録の取り方を教えて頂いたり、調理実習、レポートなどを通して、「生活」一つひとつを細かく紐解くという様な毎日で、発見の連続であります。
今はまだ、現場における介助の準備段階として自分自身のための時間を頂いていますが、自分を知ったり振り返ることは、他者と関わる上でも貴重な時間だと改めて思いました。「ていねいなくらし」というか、「生きるを味わう」（？）ことを実践することが困難をきわめる昨今、尚更そう感じます。
利用者さまの「生きるを味わう」をお手伝いできる介助者になれたらなあ、と、今書いてて何となく思いました。
今後とも、よろしくお願いします＾＾
並木
※画像は、調理実習で作ったネパールチキンカレーです、玄米を生まれて初めて圧力鍋で炊きました（サラダは市川さん）。QOLが上がりました笑
重度訪問介護員の研修、今回は大根ツナサラダ。
事務所のキッチンを使って作った利用者さんが大好きなサラダです。
作れるという行為をまずクリアです。美味しくできました。
これを利用者さんの希望するタイミングで、利用者さん宅で作れる事が目標です。
これが難しくもあり興味深くもあり、楽しんで欲しいです。
たかが大根ツナサラダ、されど大根ツナサラダ。
佐々木
重度訪問介護の利用者さんの中に玄米を使っている方がいます。
事務所では同じメーカーの圧力鍋、同じ玄米を用意して、
玄米ごはんを炊く練習をしています。
今日は、一晩水につけてから炊いてみました。
水加減を確かめます。水がちょっと少なめか？
炊けたら、
研いですぐ炊く場合との違いや、水加減の結果を、味見をして確かめます。
これが訪問業務で役立ちます。
研いだ人、炊いた人、パックにして保存した人、は１パック無料でどうぞ。
他の人は、１パック５０円でどうぞ。
佐々木
