東京都指定障害福祉サービス事業者LLCてくてくゆかりのブログ

東京都指定障害福祉事業者LLCてくてくのスタッフや周辺の人々が週変わりで語るブログです。

菜園サークル

2014年11月25日 | てくてくのまいにち
相談室のベランダで、
菜園サークルの長ねぎを収穫しました。
 
 洗って細かい小口切り。
 ラーメンにのせてみました。
抜いたばかりのネギは、とても良い香りで、ラーメンの主役になっていました。
本当の「ねぎラーメン」でした。

ただ、収穫の時期がもう少し早ければ、もっと柔らかかったのかなと思いました。
収穫のタイミングは難しいです。

ささき

コメント (2)
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帝国劇場

2014年11月24日 | てくてくのまいにち
嫁の趣味であるミュージカルに行きました。東京帝国劇場に入るのは初めてで前日から楽しみでした。
モーツワルトのミュージカルで劇団四季以外のミュージカルは初めてでした。ミュージカルはとても素晴らしく、目の前でオーケストラがサウンドをつくるのが凄い楽しめました。観客も含めて全体でいい雰囲気をつくっていく感じが良いと思いました。

ミュージカルだけでなく東京帝国劇場の建物の中も歴史を感じる素晴らしい造りでした。また、行けたらと思います。
中島
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休日(2014年11月の平日)

2014年11月19日 | てくてくのまいにち
図書館で借りた本を持って、出かけました。

 
山本床屋さんの前を通って、江古田駅周辺で銀行まわり。
振込と記帳等を済ませ、銀座へ。


天気がとても良かったので、銀座の街を歩いてみました。
街のようすは、撮り忘れました。


目的のSIO/「風に乗って」リリース記念購入特典DVDを入手。
SIOオフィシャルサイト

待ち合わせ場所の新宿へ移動。
スタバで、読書をしながら、はじめてソイラテを飲みました。


その後、無事に合流。
久しぶりに生ビールをおいしくいただきました。
音楽の話しは良いですね。

楽しい休日でした。
遠田崇
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狂言劇場

2014年11月08日 | てくてくのまいにち
世田谷パブリックシアターに狂言劇場を観に行きました。
今回は開場1時間前に視覚障害者のための舞台説明会がありました。
舞台中央に立った解説者が自分の立ち位置を時計の針の中心位置にみたてて、
「8時の方向には柱があります。」
と言いながら柱をたたき、
「10時と2時の方向には架け橋があります。」
といったように、舞台の作りを説明をするものでした。
舞台の幅や奥行きは、歩数を数えながら足音をたてて歩いて説明していました。
また、希望者には誰にでも貸し出しの音声ガイドがありました。
イヤホーンがついている携帯ほどの大きさの受信機を借りてみました。
開演すると
『照明が暗くなりました。」
というように始まり、動作や台詞の説明が、所々に入ります。
舞台説明があった後に、片耳で舞台の音を、片耳で音声ガイドを聞くと、
舞台の状況をイメージしやすいようでした。

舞台説明会が一般の希望者にも公開されると
視覚障害者の方が、どのように空間を把握するのか、
どのように説明すれば良いのかが分かって
障害を理解することに、繋がるのではないかと思いました。

ささき

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重度訪問介護の画期性

2014年11月04日 | てくてくのまいにち
先週の日曜日10月26日、ケアマネージャーの試験(正式には介護支援専門員実務研修受講試験)を受けてきました。
自己採点では合格点を大きく上回っているのですが、さて、どうなることやら?
12月10日の合格発表を楽しみに待ちたいと思います。

介護保険と障害福祉サービスの制度を合併して一本化しようという動きがずっと前から厚生労働省にあるという話を聞き、以前から気になっていました。
制度の枠の中で日々のサービスが提供される以上、制度改革の動きには無関心ではいられません。
ケアマネージャーの試験の勉強をはじめたのも、制度のことをできるだけ詳しく知りたいと思ったことが動機の一つでした。
とにかく、現行の制度について知らないことには、改革の方向性にどのようなメリットがあり、どのような問題点があるのか分かりません。
ケアマネ試験の勉強をしてみて、現在の介護保険の制度のあらましを理解することができ、自分としてはプラスになったと思っています。

勉強したおかげで、介護保険の問題も見通せるようになってきました。
たとえば介護保険の「訪問介護」などは、利用者目線で視るとなかなか使いづらいもののように感じられます。
訪問介護のサービスとして「できること」と「できないこと」が事細かに分別されていて、たとえば「家具の移動」や「窓ガラス拭き」などは日常の家事の範囲を越えるので訪問介護の枠の中では提供できないことになっています。
普通に生活していれば窓ガラスくらい拭くだろうと思うのですが、介護保険の訪問介護では提供できません。
他にもいろいろと細かい制約が山のようにあり、身体介護と生活援助を微妙な違いで区別したり、加算算定要件も細かく設定されていたりして、全体を把握するとなると大変です。

制度がこのように複雑で分かりづらいものになっていると、利用者がサービスについて受け身になってしまう恐れがあります。
「利用者が主体的にサービスをつかいこなす」という状況を理想とするなら、制度はなるべくシンプルで融通の利くものである方が良いのです。
そうでないと、「つかいこなすのが面倒だから、適当にお任せします」と利用者が主体性を放棄してしまう可能性があります。

介護保険のしくみと比較すると、障害福祉サービスが持っている「重度訪問介護」というサービスの画期性が鮮明に浮かび上がってきます。
重度訪問介護は、屋内での介護はもちろんのこと外出も含めて日常生活全般を支えるためのサービスです。
「あれはできない」「これはできる」などという細かい指定はなく、利用者のその日その日の状況の中で生まれるニーズに柔軟に対応できるものです。
このようなサービスの最大の利点は、利用者の主体性を基点としたサービス提供が可能になることです。

現行の介護保険は(給付抑制という意思のもとにだと思いますが)複雑で給付上の制約が多い制度だと思います。
障害福祉サービスとも比較しながら、よりよい制度が設計されることを願っています。
(安田)
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重度訪問介護の介護員の求人を始めました

2014年11月03日 | てくてくのまいにち
重度訪問介護の求人を始めました。
採用情報をご覧ください。
自薦・他薦、よろしくお願いします。

ささき
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選択と自己決定

2014年11月03日 | てくてくのまいにち
誰かが A,B,C,Dの4種類を用意してくれて
「A,B,C,Dの中から選んで下さい。」
というのが、選択だと思いますか?

これは、A,B,C,D から選ぶことを強要されるだけなのが
わかりますか?

選択ではないというのは、
「A,B,C,D,その他の中から選んで下さい。」
ではないからです。

てくてくは「その他」を含んだ選択が、
当たり前にできることを、
支援する場所でありたいと思います。

ささき
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