東京都指定障害福祉サービス事業者LLCてくてくゆかりのブログ

東京都指定障害福祉事業者LLCてくてくのスタッフや周辺の人々が週変わりで語るブログです。

男子

2009年07月25日 | てくてくのまいにち
同窓会の案内が来ました。
20年ぶりの再会って感じです。
懐かしい面々が揃うのだろうと思います。
ところで、こうした集まりなどでは、
女性はそれまでの個々の歴史をしっかりと背負い
成長した感を漂わせ、大人として立ち振る舞うのに対し
男は、なぜにすぐぐだぐだになるのだろう。
あった瞬間に、その時に戻り、
開口一番昔のあだ名で呼び合う。
それは、きっと男は全て昔は「男子」だったからでしょう。
もうそれだけで、男は女の足下にも及ばない存在なのです。


男子は、群れると肩を組む
「おれたち親友さ、明日はわかんないけど」


男子は、腕の筋肉を自慢する。
「コチコチやぞ」


男子は、ランドセルを一人にもたせるゲームをしながら帰る。
男子は、おだてないのに木に登る。
男子は、掃除中にほうきと雑巾で野球をする。
男子は、給食の早食いに命をかける。
そして、男子はカメラを向けると、変な顔をする。

男はみんな昔は、男子。
そして、今でも男子。



認めたくないものだな、若さ故の自分自身の過ちというものを…
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東京の日食

2009年07月23日 | てくてくのまいにち


友人から携帯メールで送られてきました。
私の居た地域は雲が厚くて見られなかったけれど東京でもこんなに欠けたんですね。

タスク
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海の日、夏休み

2009年07月20日 | てくてくのまいにち
今日は向かいの中学校が静かでした。
祝日だし、今週から夏休みのようです。



小学生、高校生時代の夏休みは記憶に残っていますが、中学の夏休みはあまり記憶に残っていません。少し下の子供のようにひたすら遊びまわる年齢でも、家族旅行が楽しい歳でもないし、一人で街に出たり遠出をする歳でもないからでしょうか。
最近の中学生は繁華街に子供だけで繰り出してるようにも見えますが。

そう考えていたら、同級生3人で奥多摩までキャンプに行ったことを思い出しました。
キャンプ2日目の夕方に激しい雷雨にあって川に沈めて冷やしておいた野菜が流されて献立を変更せざるを得なかったんだよな。

今日は事務所に久しぶりの方の来訪があり、楽しい一時を過ごしました。

タスク
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カナダ通信番外編

2009年07月15日 | てくてくのまいにち
今現在体調不良で家にいることがほとんどで、まったく話題がないので、カナダのことを少々。

昨日で東京も梅雨が明けて、本格的な夏がやってきました。今日なんか本当に暑かったですねさて、カナダの夏はどうでしょう。

カナダは北国特有の長く、さむーい冬。夏は比較的に過ごしやすい、涼しいイメージがあるのでは?

もちろん広大なカナダ。地域によってかなりの差があり、冬はどこまでも寒くなり(笑)、夏も内陸部、東海岸側などは東京並みの蒸し暑い、時には40度近くまで上がる時もあったりします。

ちなみにバンクーバー周辺、僕のいるアボツフォードの気候は一年中比較的過ごしやすく、カナダの中でもとても過ごしやすい地域なのですが、気候はともかく、天気が曲者なのです。基本的に、春夏はずーっと晴れ。秋冬はずーっと雨。春夏はとても気持ち良い日が続くのですが、それが終わったら本当に毎日雨雨雨・・・

なので、4~9月ぐらいがカナダのベストシーズンでしょうか。
僕はこの期間、いつも日本に帰ってきていて、カナダで過ごしたことはないのですが

tabei
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新宿末廣亭

2009年07月08日 | てくてくのまいにち
6月の新宿末廣亭の下席(1ヶ月の後半10日間)には柳家小三治が出演していました。
先々週、ブログを書いた日に行って来ましたが、6時には既に1階は満席で2階も予約席以外はいっぱいでした。ほとんどは小三治目当てでしょうか。
立ち見を覚悟しましたが、係員に誘導されて何とか席を確保。
年季の入って味のある場内を楽しむ暇もありません。
全部で20近い演目があるので混んでる中で見るとけっこう疲れます。

そんな中、トリから2番目の入船亭扇橋の落語は高齢のためなのか、わざとなのか、耳元でささやいてるような声量はほとんど聞こえず。
終わった後も煙に巻かれたように困惑した会場の空気の中、奇術を間に挟んで待ちに待ったトリの小三治の登場。

会場はもう出てくるだけで面白い、何か声を発すればどっと沸くような空気に早変わり。
早く小三治の噺を聴いて笑いたいという欲求で、会場の空気はパンパンに膨らんだ風船のよう。
こういう空気にさせる演者もすごいですが、緊張感があるけれど笑う下準備のできた暖まっている会場の空気は客の作り出したものでしょう。小三治の出る前にやっていた演者達の芸も効いています。

やはりこういう空気を体感できることは、生で見る(聴く?)醍醐味です。

マクラ(落語の演題に入る前の小噺)では先程の扇橋の驚異的な落語を茶化しつつも、「よ~く聴いてると噺の情景が頭の中に鮮明に浮かぶ」と持ち上げて、ただ笑えればいいってもんじゃないと、落語・お笑いについて自論を鋭く説いていました。
落語は「欠伸指南」。

ここで落語を全く知らない方のために、浅はかな落語ファンの私がせん越ながら解説させていただきますと、落語には「新作」と「古典」がありまして単に「落語」という場合、「古典」落語を指します。
古典落語は江戸~明治時代に作られた、現代までに脈々と語られてきた話で、同じ話でも話し手によって違った印象を聞く側に与えます。

音楽で例えたらクラシックですね。
まんま直訳です。
また何度聞いても笑える江戸時代から続いている「すべらない話」のようだと思います。

で「欠伸指南」とは江戸の職人の男が稽古事として欠伸を教えてもらいに行くという間抜けなお話。
座り疲れのお尻の痛さも忘れ、小三治の描く江戸の人々のお話の中にどっぷり浸りました。

タスク



てくてくてん3の参加者募集、開始しております。どしどし応募してください。
ちなみに写真は文章とまったく関係ありません。

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夏休み

2009年07月02日 | てくてくのまいにち
てくてくで働いてから初めて明日から長期休暇をもらえました。
同世代が普通にもらえていた事がようやくと私は感じています。
何かと難しい業界なので実現が大変だろうし維持ができるのかと思います。
またわかりきった解決策は業界の人材不足のため実現ができそうにありません。
ただ基本給を上げれば人は来るのかとも感じています。(少ないはダメですね)
この業界が長期休暇やボーナスがない…が当たり前にしない為に“てくてく”やかりん燈の人達には頑張って欲しいです。一度国会で決まった事を変更するのは大変なエネルギーだと思います。てくてくに考えの近い政治家(政党)に投票するのがスジですがそれだけでなくデモ等が起こっている意味を考えて欲しいです。
予定は何日か埋まりました。
旅行はできそうにないですが貴重な長期休暇を
有意義に使いたいです。
中島健介
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