東京都指定障害福祉サービス事業者LLCてくてくゆかりのブログ

東京都指定障害福祉事業者LLCてくてくのスタッフや周辺の人々が週変わりで語るブログです。

桜と猫

2021年03月30日 | てくてくのある街

そこ此処で、桜が美しいですね

集って花を愛でることは難しいので、

いつもより早く家を出て桜並木のルートでの出勤を楽しんでいます。

 

神田川を下り…

早稲田通りをぐるっと、新井中野通りへ

開かずの踏切待ちさえ気分よく

まさに桜のトンネル!

祖母が一番好きだった木

哲学堂公園のベンチで朝ごはんに豚まんを頬張り、事務所へ。

気分よく仕事に取り掛かれます

 

休日は猫とまったり朝寝坊ですが、それもよし。

こんな様子だと、なかなか起き上がれません…

 

市川

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人の役に立つ仕事?

2021年03月23日 | てくてくでお仕事したい方へ

私が賃労働として介護、介助に関わってから20年程が経ちます。

(と、数年話しているからもう少し長いのかもしれない)

10時間前後のロング介助時代から、月に1〜2日の短い介助をしていた頃までいろいろな時期があるのですが、

人生の大部分、介助に関わってきました。

その間たった一度も考えたことのないことがあります。

それは、介護、介助を「人の役に立つ仕事だからしたい」という考えです。

 

「人の役に立ちたいと思って、この仕事を選びました」

と、この仕事をしているととてもよく耳にします。

人から「介護の仕事なんて偉いわね」と言われたことも何度もあります。

 

でも、「人の役に立つ仕事」って何でしょう?

コンビニの店員さん、スーパーの品出しのお仕事、運転手さん、清掃員さん、

工場で家電の部品を点検するお仕事、ネットショップの梱包のお仕事、配送員さん、

メンテナンスのお仕事、ごみ収集のお仕事、建物の解体作業員さん、、、

どのお仕事も、無くては困る、人の役に立つお仕事ばかりです。

これらの仕事とどう違うのでしょう?

 

よく言われる「人の役に立つ仕事」って、一般的に「ケア労働」をさしますよね。

そして今現在ケア労働は、人手不足、低賃金、キツいなどの状況やイメージが、

変えられない普遍的なものようにされてしまっている。

労働環境は良くないけど、人からありがたがられやすく、「自分は人の役に立っているのだ」と自負しやすく、

やりがいを感じやすい仕事、ということにされてしまっているのかなと考えます…。

 

日本自立生活センターで働いていた頃、先日亡くなられた矢吹さんがよくおっしゃっていました。

「俺たちはただ寝て、起きて、食って、用を足して、

ただ暮らしているだけなのに、そこにやりがいを感じられてもなぁ」

 

一般的に「やりがい」と表現されるようなことって、働く人にとっては大事なことだと思います。

仕事が楽しかったり達成感を感じると、モチベーションが上がりますし。

 

だけど、働く人にとってに「やりがいのある現場」は、

介助、介護が必要な人にとってはごくごくプライベートな個人の居室なのです。

その人は「やりがい」のためにそこにいるのではなくて、

ぼーっとする時も、まぬけな瞬間も、ダウナーな時間もある、ただ生活の流れがあるだけ。

そこに自分がどういて、どう手伝えるのか、

それを考えて行うのが、私にとっての介護、介助の仕事の面白いところ。

私は、人が生きていくのに必要だから、この仕事をしています。

 

誰もが世話されて育ち、世話になって老いる。

助けられたつもりが助けている。助けたつもりが助けられている。

 

市川

 

 

 

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バナナは福利厚生

2021年03月16日 | てくてくのまいにち

てくてくでは、「大地を守る会」の宅配を利用させていただいています。

毎週必ず注文する、オーガニックでフェアトレードの「バランゴンバナナ」。

てくてくの福利厚生のひとつです。

素朴な風味、香り、歯応えも、農薬たっぷりのものとは全然違います!

お腹を空かして訪問から帰ったとき、バランゴンバナナがある幸せ…💕

 

毎回同封されているバナナニュースからは、

農薬の空中散布による健康被害の問題、労働の搾取の問題について等、

知りたくないけど知らなきゃいけないことを教えてもらっています。

安くてどこでも買えるバナナですが、その裏でどんな犠牲を強いているのか。

私たちは、買い物によって選択することが出来ます。

バナナニュースは、オルター・トレード・ジャパンのサイトでも読むことができます。

今回のバナナニュースには素敵な絵が描かれていました。

 

以前、私が住んでいた京都の山の中の家にはバナナの木が生えていて、

暖かくなるとSAHAがどんどこ生えてきました。

UPASがニョキニョキと伸びて、あっという間に何メートルにもなります。(筍みたいに!)

PUSOは成るんですが、京都の気候ではさすがにBUNGAは大きくなりませんでした。

このバナナニュースのおかげで的確に説明できるようになりました。笑

 

市川

 

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すっっぱいっっ❗️

2021年03月11日 | てくてくのまいにち

パッケージが可愛くて買ってみました。懐かしい?味よりもリンゴ酢の酸っぱさで目が覚めました(笑)

あべ

 

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花粉症の季節ですね。。。

2021年03月08日 | てくてくのまいにち

皆様、こんにちは。

てくてくの陣山です。

段々と暖かくなってきていますが、この季節は花粉が飛び、とても辛い日々が続いています。

花粉症は日本人の4人に1人がかかっている国民病です。

私は毎年、飛散する1ヶ月前に、かかりつけの耳鼻科に行き、薬をもらうようにしています。薬局で買うよりも、お医者さんから処方してもらう方が安く済み、自分に合った薬がもらえるので、時間がある方はおすすめです。

また、朝の起きた瞬間が一番辛い方も多いと思いますが、これは起床時に自律神経が副交感神経優位から交感神経優位の状態に切り替わる事によって、一時的にバランスが乱れて鼻が刺激過敏になるためだそうです。モーニングアタックとよばれています。

また、花粉症は年を重ねると、症状が軽くなることがあるそうです。花粉症は、体が花粉の抗原を“異物”と認識して体内に抗体を作り、この抗体が蓄積されることでアレルギー感作(アレルギー準備が出来上がった状態)を引き起こすことで発症します。

年齢を重ねることで免疫系が衰え、ガンなどの自己免疫疾患が増えることは知られていますが、花粉症も同様に、年齢を重ねた体が花粉の抗原を“異物”と認識する能力が衰えることで、アレルギー感作が起きにくくなると考えられるそうです。

辛い日が続きますが、皆さん頑張っていきましょう。

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続・梅と猫

2021年03月02日 | てくてくのある街

お天気の良い朝、少し早めに家を出て、哲学堂公園の梅園に寄ってきました。

小ぢんまりとしていますが妙正寺川沿いに何種類かの梅が。

蝋梅や椿も咲いていました。

桜よりも梅が好きです。香りと、枝の趣きが。

京都では、北野天満宮や御所の梅はやはり毎年見に行っていました。懐かしい。

哲学堂公園や新井中野通りは、もうすぐ桜で賑わいそうですね。

爽やかな朝の散歩をして、気分良く仕事を始められました

 

さて、うちの子猫すずちゃんの避妊手術ですが、無事済みました。

3日くらいほとんど飲まず食わずでじっとしていたので心配しましたが、もうだいぶ元気です。

酔ったら絡むタイプ(違)

駆け回れないので、ゴロゴロ転がって遊んでいるところ。

手術後は食欲旺盛になると聞いていましたが、ほんまによく食べる食べる!

鶏胸肉や低カロリーのおやつの割合を増やして工夫しています。

 

昨日帰宅すると、うまいこと服を脱いでしまっていました。

追いかけて捕まえて、可哀想だけどまた着てもらい…

普通よりちょっと傷口が大きめだそうで、1ヶ月は着ていて欲しいとお医者さんから言われているのです。

早く脱ぎたいよね、ごめんね、と私がしょんぼり。。

大乱闘して服を着せたので嫌われちゃうかとも思いましたが、

すぐに膝に乗ってきて喉をごろごろと…

私がしてること、いつもすずの為のことだと解ってくれているのかなぁと、ちょっと感動してしまいました

早く傷が治って服を脱ぐことができますように…!

 

市川

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