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東京都指定障害福祉サービス事業者LLCてくてくゆかりのブログ

東京都指定障害福祉事業者LLCてくてくのスタッフや周辺の人々が週変わりで語るブログです。

人権モデル・社会モデル

2021年07月02日 | てくてくのまいにち

 全く梅雨です。

日本政府は、国連障害者権利委員会からの事前質問事項の中で

「立法、政策及び実務において障害の人権モデルを採用すること。

 これ には、障害の評価基準及び認定に関連するものを含む。」

と言われています。

で、6月28日の日本政府の回答(案)では

障害支援区分では、障害福祉サービ スの利用に際しての支給決定のプロセスの一つとして、

「障害の程度(重 さ)」だけではなく、「障害の多様な特性その他の心身の状態に応じて

必要 とされる標準的な支援の度合を踏まえ総合的に認定している。

各制度ごとに趣旨・目的が異なるため

その程度には差があるが、障害者基本法の下、各制度において、

社会モデルの考え方を考慮に入れている。」

と答えています。

障害当事者が医療モデル的に何ができるかできないかではなく、
生活するのに何が必要なのか、
人権モデル・社会モデルの考え方を考慮に入れて、総合的に認定して欲しいものです。

それらは需要を増やし、経済を回す。
福祉はお金を費やすことと思われがちですが、
福祉はお金を回すことだと思います。
人が存在する限り、需要はあり続けます。

佐々木

 

八十八夜

2021年05月01日 | てくてくのまいにち

てくてくの近所の某公園脇に生えているお茶の新芽、一芯二葉で摘ませて頂きました。

ちょんと水切りしてもう1週間ほど、まだピンピンしています。

芽は、開いて小さい葉に。

すぐ萎れてしまうと思いきや、ちょっとのお水だけでこんなに元気なお茶。

お茶の生命力ってすごい新たな発見です。

 

ちょうど、いつも事務所で利用している市川園さんより、新茶が届きました。

今日は八十八夜です。

茶摘み、お茶作り、したいなぁぁ

 

市川

 

 

 

 

 

 

 

 


グッバイ、レーザープリンター

2021年04月28日 | てくてくのまいにち

会報作りの最中、封筒を10枚いっぺんに吸い込んでしまい

レーザープリンターが動かなくなってしまいました。。

 

修理を頼んでみたのですが、この機種の修理の有効期限が2021年3月31日まで。部品がもうありません。

この方、8年3ヶ月もてくてくでお勤めしてくれていたそうです。

長い間ご苦労様でした…!

 

後継プリンターが届くのが1ヶ月後になってしまうそうなので、会報の発行も延期になります。

内容も熟成?されるでしょうか。。

 

市川

 


またまた杜の都から

2021年04月02日 | てくてくのまいにち

仙台からお菓子をいただきました。

いつもありがとうございます。

今回はお菓子だけではなく人も来てくれるかな?

健人さんの車椅子を押して二人連れで歩く姿が今も目に浮かびます。

みかんから桜へ。

桜の季節もあっという間に過ぎ去りそうです。

季節は巡っている。

人も巡って、若葉の季節を迎えます。

さあ、初夏へ行こう! かなり早いか?

佐々木

 


バナナは福利厚生

2021年03月16日 | てくてくのまいにち

てくてくでは、「大地を守る会」の宅配を利用させていただいています。

毎週必ず注文する、オーガニックでフェアトレードの「バランゴンバナナ」。

てくてくの福利厚生のひとつです。

素朴な風味、香り、歯応えも、農薬たっぷりのものとは全然違います!

お腹を空かして訪問から帰ったとき、バランゴンバナナがある幸せ…💕

 

毎回同封されているバナナニュースからは、

農薬の空中散布による健康被害の問題、労働の搾取の問題について等、

知りたくないけど知らなきゃいけないことを教えてもらっています。

安くてどこでも買えるバナナですが、その裏でどんな犠牲を強いているのか。

私たちは、買い物によって選択することが出来ます。

バナナニュースは、オルター・トレード・ジャパンのサイトでも読むことができます。

今回のバナナニュースには素敵な絵が描かれていました。

 

以前、私が住んでいた京都の山の中の家にはバナナの木が生えていて、

暖かくなるとSAHAがどんどこ生えてきました。

UPASがニョキニョキと伸びて、あっという間に何メートルにもなります。(筍みたいに!)

PUSOは成るんですが、京都の気候ではさすがにBUNGAは大きくなりませんでした。

このバナナニュースのおかげで的確に説明できるようになりました。笑

 

市川

 


花粉症の季節ですね。。。

2021年03月08日 | てくてくのまいにち

皆様、こんにちは。

てくてくの陣山です。

段々と暖かくなってきていますが、この季節は花粉が飛び、とても辛い日々が続いています。

花粉症は日本人の4人に1人がかかっている国民病です。

私は毎年、飛散する1ヶ月前に、かかりつけの耳鼻科に行き、薬をもらうようにしています。薬局で買うよりも、お医者さんから処方してもらう方が安く済み、自分に合った薬がもらえるので、時間がある方はおすすめです。

また、朝の起きた瞬間が一番辛い方も多いと思いますが、これは起床時に自律神経が副交感神経優位から交感神経優位の状態に切り替わる事によって、一時的にバランスが乱れて鼻が刺激過敏になるためだそうです。モーニングアタックとよばれています。

また、花粉症は年を重ねると、症状が軽くなることがあるそうです。花粉症は、体が花粉の抗原を“異物”と認識して体内に抗体を作り、この抗体が蓄積されることでアレルギー感作(アレルギー準備が出来上がった状態)を引き起こすことで発症します。

年齢を重ねることで免疫系が衰え、ガンなどの自己免疫疾患が増えることは知られていますが、花粉症も同様に、年齢を重ねた体が花粉の抗原を“異物”と認識する能力が衰えることで、アレルギー感作が起きにくくなると考えられるそうです。

辛い日が続きますが、皆さん頑張っていきましょう。