夜の晒し者

夜書いた文章を翌朝に読み直すと酷い内容だった、というのはありがちな事だ。
どういう訳か、夜間には気分が高揚していたり、逆に妙に感傷的になったりして、抑制が効かない文章になってしまう。
先日の投稿も妄想全開で何とも気恥ずかしいのだが、メンタルの浮沈を記録するという意味で、敢えて残しておこう。
後々読み返すとこれはこれで面白いかも知れない…。
とりあえず、当分の間は晒し者に。


明日、午前中に用事を済ませたら、県美展を観に行こうと思う。
県立美術館の本館と分館に分かれて展示されるため、全ての作品を観るには結構歩かなければならない。
どちらから先に行くべきか非常に悩ましい。
先に行った方の会場に目当ての絵があった場合、その後もう一方の会場を巡るうちに印象が薄れてしまうような気がする。
もっとも、そもそも「その絵」があるとは限らないのだが…。

結局、未練を断ち切れない私でした、という。
何だかな。