ぶつぶつぶつよくをつぶやく

ナイロン弦のギターも弾いてみたいが、借りるあてはない。
じゃあ買ってしまえ～！と安直な結論に達する馬鹿者がここに。
素人の遊び道具にあまり金をかけても無駄なのだけど、かといってあまりに安物では所有する喜びがないし、いずれ弾いてて楽しくなくなりそうだ。
という事でかねてよりYAMAHAのNTX/NCX700が良さそうだと考えていたのだが、最近になってCordobaに興味が。

実売価格の近いモデルだとこんな感じ。

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哀愁の響き。
こういう動画を観ると物欲をそそられて非常によろしくない！

しかしエレキも弾けないくせにエレガット買うなんて馬鹿すぐる…。

再会と、何とかの病

今日、熊本県立美術館へ行ってきた。
今週末まで開催のレオナール・フジタ展。
夏休み期間終盤の、しかも閉館間際の時間帯で、結構な客入り。
ゆっくり鑑賞するにはタイミングが悪かったな。
特別目当てという訳ではなかったけど、やはり芸術作品を間近で観られるのはいいものだ。

そして半年振りの再会。

まだ忘れられてなかったのは、正直嬉しかった。
実は絵よりこっちが目当てだったと白状しよう。
それなのに、あっさりとした態度に終始する私…。
勤務中の相手を憚ったのもあるけれど、本当にそれで良かったんだろうか。
…つくづく自分の天邪鬼さが恨めしい。

でも、もう一度行ったとしても、何をどう確かめればいいのか。
悩みが深まるばかりと分かっていても再会を願うのが病の所以か。

さよならだけが人生さ

昨晩、同僚の奥方の通夜に行ってきた。
まだ若いのに、気の毒で慰める言葉も出て来ない。
それから一日経った仕事の帰り道に、ふと空を見上げた。

音もなく、ただ静かに満月が輝いている。

それを見て、何故だか思った。

人生はさよならでできている、と。

ただの感傷だと分かってはいるが、
それにしても、出会った幸せが決して長くは続かず、
いつも別れの寂しさにかき消されてしまうのはどうした訳なんだろう。


と、柄にもない事を書き連ねてみる。

おやすみなさい。