Dishes Are Burning ~燃ゆる皿~

宇宙、そこは最後のフロンティア。UFO時代のときめき飛行、動くなよ、弾が外れるから。

目にはさやかに見えねども

2021-11-24 21:15:07 | 日記
先月中旬まで最高気温が30度に達していたというのに、今やすっかり冬の趣きである。
朝晩が肌寒くなって、やっと秋が来たかな?と思ったら、もう既に冬なのだ。あべし。

今年は5月下旬で既に最高気温が30度超える日を記録しているので、一年の半分の月で真夏日を記録した訳だ。
安直に地球温暖化とか書くのもどうかと思うが、少なくとも体感的には明らかに昔と違う。
私が小学生位の頃は、こんなに年中暑くはなかったような気がするぞ。
夏ってこんなに長かったっけ?単に私が年取って暑さ耐性が衰えただけか?元々こんなもんですか…?

「夏が長くなる」一方で冬の長さが変わらないとしたら、当然春と秋が短くなる事になる。
実際今年の秋はやたら短かったのだが…、おそらくこの傾向は今後も続いていくのではあるまいか。
何の根拠もありませんが、体感的に(そればっかり)。
従来「日本は四季がはっきりして〜」なんて言い方があったが、このまま春と秋が極端に短くなって夏と冬に二極化されていくと、
「四季」という感覚はなくなっていくのだろうな。
そのうち「四季」も、「春」「秋」も死語になったりして。

寒い冬の晩、焚火の前で古老が古い伝承を語るのであった(何だその設定)。
昔々、この国には「四季」というものがあってな、夏が終わると「秋」が来て、冬が終わると「春」が来たんじゃ…。

…何だかブラッドベリか梶尾真治の短編みたいだ、と自画自賛しておく。


気鬱でブログの更新もままならない一年だった。
音楽ネタとか人生初の手術とか、書きたい事は色々あったはずなのだが…。

今年も残り僅かだが、できる限り更新しよう。気分が上向いたら。

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