a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

連日、連夜。

2008-09-10 12:39:10 | 東京公演
稽古場は深夜遅くまでだったり、徹夜だったり、
稽古に作業に続いている。
なにしろ、
Wキャストなので、
どうしても稽古時間が倍近くになる。
道具作り、衣裳制作、照明のシーン作りなどなど・・・。
どれも俳優たちも含め、みんなでやることなので、
当然稽古が終わってからになってしまう。

照明プランナーは、
仕事を終えてうちに帰ったら、 サッカー代表戦が生でやっていて、
が日本2-0でリードしていたとのこと、
ということは、すでに後半近くの頃に、 ようやく帰宅したということだ。
つまり、早朝4時半過ぎだ。

舞台監督は、
この4日、
ずっと劇団に泊まってるとのこと。

昨日は、
深夜1時を回って稽古終了。
演出家も、粘りに粘ってます。

最後まで、
息も抜けない稽古場で、
A班、B班とも、
それぞれの色のある舞台になりそうです。

初日は、
あの、9月11日であり、
チリのピノチェトが軍事クーデターによって、
ビクトル・ハラらが逮捕された日でもある。
そんな日に、
初日を迎えるのも、
なんだか、とっても意味があるように思ってしまうのです。

いよいよ、
明日、
初日。


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夜の空を翔ける

作=広渡常敏
演出=松下重人

キャスト(Wキャスト)
役名=A班/B班
菅原圭介=竹口範顕/熊谷宏平
菱山六郎太=公家義徳/大多和民樹
浅野洋平=尾崎太郎/松本暁太郎
佐藤麦子=ささき未知/清水優華
杉森淳子=洪美玉/樋口祐歌
篠田耕助=浅井純彦/篠澤寿樹
小山由美=冨山小枝

2008年9月11日(木)~17日(水)
ブレヒトの芝居小屋

A班 11日・14日・15日・16日=19時 13日=14時
B班 12日・13日・17日=19時 14日・15日=14時



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