a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

塩竃市立第三小学校

2010-02-04 23:04:15 | 旅公演
インフルエンザのため、
ワークショップができなかった学校なので、
まずは公演前にワークショップ。
元気の良い低学年の子どもたち、
恥ずかしいのか、高学年の子たちはちょっと遠かった。
マスク姿もまだまだ多いので、
この辺は難しかったかな。


寒くて、開演まではジェットヒーター。


600人を越える児童数で、
大きな体育館がぎっしり。
特筆すべきは、
公演中、だれもトイレに立たなかったこと。
この季節の寒い体育館であるにもかかわらず、
すごいなぁ、と。
芝居に夢中になっていたせい、かしら?

本日出演の校長先生も、
子どもたちにうけてましたし、
悪くない熱演で、
ちょっとおもしろかった。
聞けば若き日に、
俳優を目指したとか、目指してないとか………。
もちろん、東京演劇アンサンブルに入りたかったそうな。

最後まで集中して観てくれて、
なんか、楽しい公演でした。
ちょっと写真が奇麗じゃないけど、
カーテンコール↓。


屈強な先生方の助っ人があり、
思いのほかスムーズなばらし。
事前には、ワークショップをしてないことなど、
不安なことはありましたが、
終わってみれば、感無量。
苦労と滞空時間の分だけ、
何だか、印象的な公演となりました。

そうそう、体育館の入口にあったボタンアート。
何だか、格好良かった。
特別学級の子たちが、
世界天文年ということで、
昨年作ったそうな。


さて、終演後は石巻へ。
途中松島の風景を横目で見つつ。


次の学校から見える風景。
やまなみ。
携帯だと、あんまりきれいに写らんなぁ。




夜は、
少し雪が降ってきて、
ホントに、寒い。

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