a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

北へ、南へ

2008-09-20 10:50:37 | 東京公演
『夜の空を翔ける』
公演無事終了しました。
HPのトップにもありますが、
舞台装置として、
大いに活躍した“ブレゲ14型機”。
あまりにかさばるので、
倉庫にはしまっておけない。
泣く泣く分解しておりますが、
できれば、
どこかに引き取ってほしいと願ってやみません。
そんな思いがあったところへ、
問い合わせがありました!
うまく行けばよいなぁ、と思います。

『セチュアンの善人』班は、
岩手県の水沢の高校合同公演に出発しました。
その後もしばらく東北で公演し、
来月は関東、東海、九州へと旅していきます。

『おじいちゃんの口笛』班は、
文化庁の本物の舞台芸術体験事業のワークショップに、
九州の南部に行きます。
公演は11月から約1ヶ月弱、
同じく九州南部を回ります。

まさに、北へ、南へ、です。

『おじいちゃんの口笛』は、
10月末に、
GPを都内の小学校の体育館でする予定です。
大々的な一般公開ではないのですが、
観劇ご希望の方は、
お問い合わせいただければと思います。
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4 コメント

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Unknown (みゆ)
2008-09-21 00:52:39
観に行かせていただこうと思っています!
返信する
>ゆみさま (管理人」)
2008-09-22 06:03:49
ぜひ!
お待ちしております。♪
返信する
セチュアンの善人 (mt)
2008-09-25 11:02:00
某高校の父兄です。『セチュアンの善人』を生徒たちに混ざって見せていただきました。自分自身あまりプロの方々の演劇を生で見たことがないので、とてもいい機会だと思いました。
この作品で「よき人間であること」の難しさについて考えさせられました。
ただ、煙草を吸うシーンは本当に火をつけなくてもよかったのではないかと思います。けっこう、咳き込んでいる生徒たちがいたようなので。
でも、お芝居は劇中の歌も自然な感じで歌われていて、古臭さを感じさせない、いいお芝居だったと思います。胸に響くものがありました。ありがとうございました。




返信する
>mtさま (管理人)
2008-10-03 00:58:15
コメントありがとうございます。

高校生の中に混じって御覧いただけたというのは、
とても嬉しいです。
一般のお客様の中で観ていただくのとは違いますので!

タバコを吸うシーンは、
途中で歌われるソングが『煙の歌』というのですが、
やはり、本当の煙が必要なので・・・、
演出上の必要性と言うことで、
ご理解いただくしかありません・・・すいません。

それとは別に、演出効果を高めるために、
スモークマシーンを使っています。
生徒さんが咳き込んだのも、
もしかしたら、そのせいかもしれません。
そちらのほうは、
これからも客席の状況を考えながら、
効果的にスモークを使えるようにしたいと思います。

これからも、
機会がありましたら、
いろんな生の芸術に触れていただければと思います。
感想、
どうもありがとうございました。
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