a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

2011年12月12日 京都府長岡京市立長法寺小学校

2011-12-14 17:40:52 | 旅公演
ちょっとした坂があるため、
トラックが横付けできないので、
それなりに、体育館まで、遠い…。
でも、
先生たちがたくさん、助けてくれました。
いつもながら、こういうシュチュエーションは、
テンションが上がります。
小学校ならではの、
小さめの体育館なので、
多少、仕込みにくさはありましたが、
無事、仕込を終え、週末の休日へ…。

リハーサルでも、伸び伸び声が出ているし、
何より開演前の校長先生のお話で、
体育館が見違えるようでびっくりした、
と話していたことが、
子どもたちの思いを代弁していたように思う。
この学校、いいな、と思った。
先生たちも、子どもたちと一緒になって楽しもうとしてる。



開演。
体育館が真っ暗になっただけで、
騒ぎ出す。
舞台の照明の色が変わると、
うわっという歓声。
そして、
銀河が現れると、
さらに大きな歓声があがる。
そして、ジョヴァンニの登場とともに、
体育館が静かになっていく…。
なんというか、
無邪気で、
それでいて、ストレートな反応。





ソングでの参加も、
期待通り、大きな声が出ていた。
上手よりも情熱。
子どもたちの元気な声が楽しいのだ。













そして、1幕最後のキャンドルサービスも、
先生方も加わって、
相当きれいなものとなりました。







2幕も笑いと、
集中した時間とバランスよく、
気持ちの良い空間でした。
児童代表のあいさつも、
子どもらしいあいさつで、
ついほくそ笑んじゃいました。











終演後のバラシも、
搬入同様先生方の力強いお手伝いで、
遠いトラックまで……助かりました。
こういうのが、
長い旅の中で、
いちばん元気をくれます!!
そして、残すところ、あと1ステージです。

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